ひまわりっ ~健一レジェンド~ 全13巻 完結セット (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 53
感想 : 9
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感想・レビュー・書評

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  • 物語の前半は父、健一のレジェンドっぷりが描かれるが後半になって主人公の恋愛話になる不思議な作品。でも面白いので一気に読める。個人的にクリスマスケーキの話が好き。

  • チキン南蛮たべたい....節子かわいい

  • 東村アキコの最高傑作かと思う。
    その場その場で思いつきを自由に描く。先のことは考えない。ジャズ。

    特に後半から神がかってくるので、7巻以降がおすすめ。

  • おもしろかったー!東村アキコっぽさ満載のギャグラブコメディ。主人公が目立たなさ過ぎて、副主任ばっかり出てくる変な漫画w健一二号の天然ぶりが回を追うごとにひどくなっていく。そのせいで恋愛要素の展開が遅過ぎてもどかしい。なにより節子のキャラクターが最低下衆女すぎてそれがいい。何読んでも東村アキコに外れはないなあ。

  • ある意味で、ものすごく気持ちを動かします(笑)

    私の旦那様は宮崎県出身。
    この漫画を読んで我が事のように感じてしまう悲しさ(笑)そして、我が旦那様は一号に似ています。
    著者自身が宮崎県ネタを満載に盛り込んでいるため、
    是非宮崎に来んねと皆様にお勧めいたします(笑)

  • 1巻を読み終えた時点ではお父さんのキャラに本気で憤慨・疲労してしまい、この調子であと12巻分も読めるのだろうかと思いましたが、とても面白かった。全13巻も出ているのに面白くないわけないと信じて読み進めて良かったです。

    主人公=東村先生、そのままではないと了解しつつも、この健一(彼氏)とは間違いなく切ない別れになるんだろうなと思い込んで読んでいたので、ほのぼのハッピーエンドに驚きつつ心温まった。健一は全編通してどうしようもないバカだと思って読んでいたが、木綿のハンカチーフで察するシーンに泣けた。郷里にいつでも待ってると言う健一にも泣けた。そんな男はファンタジーだと思ったがなんて素敵なファンタジーなのでしょう。節子がドラゴンフルーツの花を切り落としたのはあいまいな状況に決着をつけるためにわざとやったんだよね…
    古川うなぎの快進撃にも心温まりました。やさしいお話だった。ウィング関先生(というか東村先生)のBLにマジで萌えた件。

    ユカちゃん→海月姫(途中)→本作、と進んできたので、どっかで見たようなキャラがいっぱいいるなと感じたが、キャラにはみんなモデルがいるのがこの作品(とオマケページに書いてあったような…)とすれば、逆にほかのすべての作品キャラの原型となっているのがこの作品のキャラ達なのかも

  • やべ、おもしれ!!でもさ、いるよ、こういう人たち。普通の顔してしれっと
    ね。あ、俺か。やさしくしてね。

  • ヘンなお父さんのエピソードから主人公アキコや友人たちの成長へと主題が中盤以降どんどん変わる快作。話の飛び様は勢いのあるマンガならでは。副主任や副部長,ウィング関などサブキャラクターの個性が爆発し,表題となった父健一や主人公すらおいてけぼり。見ようによっては非常にうざい話運びもやみつきに。猿渡主任の含蓄のある話は何度も読み返したい。まとめ買いがお勧め。大規模書店にもなかなか置いてないけど。

  • 健一絶好調だな!

    初期はおかしなお父さんに振り回されるギャグ漫画。
    後半はおかしな同僚その他に振り回される恋愛漫画。

    なんにせよ出る人出る人おかしな人ばかり。

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著者プロフィール

日本一筆が速い漫画家。その活躍分野は少女マンガから青年漫画まで、恋愛マンガからギャグ漫画まで多岐にわたる。

「2017年 『東村アキコ完全プロデュース 超速!! 漫画ポーズ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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