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感想・レビュー・書評
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譲渡前に、再読
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今回は変則二人麻雀による博打勝負です。
ただ,私,麻雀のルールを全く知らないので,
物凄い高速で流し読みしちゃいました。
ストーリーやネタ自体は,そう大したものではない。
その代わりに,心理描写に物凄くページを割いている。
故に,心理描写をスルーしてしまえば
――私は麻雀のルールも分からないので麻雀の解説部分も
スルーしてしまいましたが――,
かなり短時間で読み終えることができると思います。
で,今回の変則麻雀で見事勝利を収めたカイジですが,
今度は,帝愛グループの会長である兵藤和尊の息子・和也と
博打勝負をするみたいです。
と,いうことで
『賭博堕天録カイジ 和也編』に続く――今も連載中なのかな。
予想としては,和也に勝って,
最後の親玉,兵藤と勝負して,それにも勝って,
終わりって感じかなぁ
――だから,まだまだ続きそう。
でも,あの長〜い心理描写は,もう,お腹一杯です。 -
カイジと対戦する社長の小物っぷりが残念。
思えば、命を掛けてたのって最初のシリーズだけでしたね。麻雀がわかれば、こに回もっと楽しめたのかも。 -
賭博はやらないし、今後もやる予定はありません。ただ、人生、ギャンブルのようなところがありまして、岐路に立たされて、選択を迫られたりする局面って、必ずあります。そこで、いい大人もいれば、悪い大人もいる訳で、きちんと状況を判断し、周りの人を見て、決断をしなければいけないわけですね。また、人生、守ってばかりだと、無難で、平凡で、凡庸な人生しか歩めなかったりするので、リスクを取って、楽しみを得るような行動や思考も必要だと思ったりします。そんなこんなで、このカイジというマンガは、僕の人生の良きスパイスとなるもので、定期的に、このような刺激溢れる何かに触れておく作業が必要だと感じるわけです。えぇえぇ。