ロルナの祈り [DVD]
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★3.57
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みんなの感想・レビュー・書評
2008年 ベルギー
原題:Le silence de Lorna
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
出演:アルタ・ドブロシ、ジェレミー・レニエ
『この自由な世界で』を見た時の気持ちを思い出しました。
本作品の方が、もっとミクロの世界に視点を置いているけれど。
社会の経済地層の下へ下へといくほど、人は何らかの形で他人を犠牲にして生きている、って事実への距離が近くなる・・・ように感じた。
映画館で観たのに話全部忘れた。
俳優がとても良かったことしか覚えていない。またみよ
「あらすじ :ベルギーでの幸福な暮らしを夢見てアルバニアからやってきたロルナ。国籍を得るために、偽りの結婚をする。相手は麻薬中毒の青年クローディ。偽りの暮らしでも、孤独なクローディはロルナを慕い、彼女を希望の光に生き直そうとする。ロルナはやがてクローディを助けたいと願うが、彼女は決して彼に知られてはならない秘密があった・・・。
世界の名匠ダルデンヌ兄弟が描く初めてのラブストーリー。らしい」
理屈ではなく
あふれるとめられない
祈りに近い愛情
トランプをするクローディ
自転車で走り去るクローディ
その残像がまぶしすぎて
思い出せばいつでも涙がでる
想像もできない酷な日常が、凄く日常的に描かれてる。
幸せは、人と人の関係のなかにあるんだな、と思った。
フランス語の勉強には向いてる映画だと思う、がアルベニアなまりなのかな?
一言で言うと不思議。テーマは、移民、国籍売買、麻薬、そして裏組織でしたたかに生きる女性を描いている。 物語の大枠は、主人公ロルナは、シャブ漬けにして殺す予定だった偽装結婚の旦那に対し、愛情が生まれてしまう。だが、旦那は自分の思惑通りに行かず予定通り殺されたことによって、精神的にまいってしまう。 …ただ、この映画はとても不思議。なぜなら説明的描写も背景音楽も一切無いから。誰かのホームビデ... 続きを読む »
ストーリーの予備知識なしに見たら、ロルナの置かれた状況が把握しきれず、結局最後まで細かい設定がわからないままになってしまった(ここで星1つ減点)。
利用するだけのつもりだった相手クローディに気が付けば愛情を持つロルナ。愛はどんなきっかけで育つかわからないものなのねと思った。
終盤の彼女の行動は、クローディへ許されたがっているようで、人は罪に対しての許し(希望)なしには生きていけない存在だなというのを如実に観るものに訴えかける。
ストーリーの内容上の関係で、BGMなしの、そっけない作りの映画。慣れない人には眠く感じられるかも。
製作年:2008年 製作国:ベルギー=フランス=イタリア 時間:105分
原題:LE SILENCE DE LORNA
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ
(4.0点)
映画館にて鑑賞済み。<br />都合のいいだけの相手に過ぎなかった関係が、やがてそれなしではいられなくなるという愛の不思議を描いている。これを見ていると、やはり人は1人では生きられないということを実感する。
ロルナの気持ちの移り変わりを
もっと掘り下げて描いてくれれば良かったのに
いきなりのロルナの心変わりに最後までついていけなかった
でもそれがダルデンヌ作品か
【ロルナの祈り 予告編】
http://www.youtube.com/watch?v=HIShW3LZ4ws
社会の暗部を描くダルデンヌ兄弟の作品。
ベルギーの移民問題をコソボ生まれ、マケドニア育ちの主人公が、ベルリンの壁崩壊後、ベルギーに入国して底辺の労働力となり、海外送金をしている。麻薬中毒の夫と偽装結婚して、国籍を得ようとする。
ベートヴェンのピアノ・ソナタ32番が奏でる画面で、死んだ「夫」への贖罪ともとれる想像妊娠は、経済至上主義の犠牲そのものだ。
手持ち長回しがほとんど。ロングは車のドライブだけ。それゆえ、緊張が続く。
http://www.youtube.com/watch?v=HIShW3LZ4ws&feature=player_embedded#






