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- / ISBN・EAN: 4948872730402
感想・レビュー・書評
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子供を溺死させ、その手に折り紙と蘭を添える連続殺人犯折り紙殺人鬼を巡るアドベンチャーゲーム。
目を見張る衝撃の展開で私の中ではお株急上昇したQuanticDreamの作品で、ファーレンハイトと同じくスティックやボタンを駆使して物を調べたりアクションを行う全面QTEゲーム。
今回PS3ということで新たに六軸操作が加わりコントローラーを傾けたり振ったりと大忙し。コントローラーの振りすぎで私は気分が悪くなりました(笑)
主人公は子供の1人を事故で無くしてから時折記憶喪失になったりと精神的に不安定になり妻とも別居中の主人公イーサン
不眠症に悩む女性ジャーナリストのマディソン
折り紙殺人事件の捜査でFBIから派遣されたジェイデン
元警察の私立探偵で、事件の遺族から調査を依頼されたスコットと4人居て、それぞれの視点から事件を調査していきます。
4人のシナリオはスピーディに展開していき、特にもう1人の子供を誘拐され、折り紙殺人鬼から指定された試練に挑戦していくイーサンの物語は割れたガラスの中を腹ばいで進まされたり指を自分で切断させられたりまるでSAW。私は犯人をずっとオヤジグソウって呼んでました。
ジェイデンはサングラスにFBIのデータベースが内蔵されたスーパーアイテムを使って捜査するのでここはちょっとゲーム感ありましたが他はすごくリアル。
チャプターによってはQTEの成否でキャラが命を落とすこともあるんですが、ゲームオーバーの概念が無くそのままエンディングまで進んでいくのも面白い。
キャラの取った行動でエンディングが変わるマルチエンディングを採用していてトロコンの為に全て見たんですが、BADENDでもきちんと作り込まれていて感動しました。
私はジェイデンが好きだったんですが(たまにするお祈りポーズみたいなのが凄い可愛い)
現実と…ENDとか凄い好き。ジェイデンのエンディングがめちゃくちゃ少ないのが本当に残念。
物語の伏線もきちんと張られていて凄い面白かったんですが、丁寧に作られてる分結局あの設定はなんだったの?とかちょくちょく疑問点が解決しないことに目が行ってしまったのは残念ですが…。
DLCが開発中止になったせいかもしれない…。残念。
あと二重人格なのか?みたいな犯人の設定も仕方無いとはいえ気になる…。
それと、イベントがスキップ出来ないため
全エンディングを見るために何回もマディソンの脱出シーンと人工呼吸するのがめちゃくちゃ面倒でした(笑)マディソンの「にゃー!!!!」聞き飽きた。
とはいえ、ファーレンハイトより更にグレードアップしたグラフィックは凄いの一言(ビジュアルアクターさんそっくりすぎる!凄い!ジェイデンイケメン!!!)モーションキャプチャーで作られたキャラの動きも凄い。
ストーリーの展開も中だるみ無くQTEもあるのでずっとドキドキしながらプレイ出来ましたし吹き替えも大御所声優さんなので映画を見てるみたい。
トータル的にはすごく楽しめる作品でした!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハリウッド映画を、やる。という新機軸と、映画の演出そのままに自分がキャラクターを操作している感覚が面白くて購入。
10歳前後の男の子を誘拐。4日後に溺死させて、死体に折り紙と蘭の花を添えるシリアルキラー「折り紙殺人鬼」を巡るサスペンス物。さらわれた少年の父親、女性ジャーナリスト、FBI捜査官、私立探偵の4人の主人公の視点で話が進む。
基本的な操作はCSアタックがゲームの7割を占めるGOW(ハゲでもスパルタでもそもそもアクションですらないけど)と考えてもらえれば分かりやすいんじゃなかろうか。違うのは一つ一つのアクションが煩雑で、でもその煩雑さがキャラクターを操作してる感を醸し出してる点。例えば「車のエンジンを点けて発進する」というアクションをするには、「スティックを→↓に動かしてキーを回し、スティックを下に引いてシフトチェンジして、R2を押してアクセルを踏む」という動作をこなさなければならない。めんどそうに見えるけど、これが楽しい。なぜか楽しい。
細かい要素でも、主人公の一人であるFBI捜査官がARIという拡張現実を使って捜査をするんだけどこれが面白い。現場をスキャンして足跡や血痕を素早く見つけ出す鑑識いらずの超性能。このギミック使ってサスペンス映画作んないかな。
新感覚なゲーム性、意外な犯人(若干反則臭いけど)、SFな面白要素。これだけそろえば4000円は高くないかも。
ただ、プレイ時間はかなり短い。マルチエンディングだけど分岐がほとんどラストエピソード内で起こるので普通にクリアするだけなら2週もしない。個人的にはキャラクターの行動によって事件の様相や犯人が変わるくらいのボリュームだったら神ゲーだと思う。次回作はそんな感じだといいな。
あと、どうでもいいけどコレやってるとPSPのGOWで〇ボタン連打で娘を引き離すシーンを思い出す。 -
ショーン! おやつもごはんも無しだ! パパ、無能でごめん!!
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ジャンル:ミステリーアドベンチャーゲーム
PS4のリマスター版がPSplusに来てたのでプレイ。おもしろかった。
プレイヤーの選択によってエンディングが変わるタイプのやつです。
子供相手に凶行を繰り返す通称「折り紙殺人鬼」。立場の異なる4人のキャラクターを操作して、殺人事件の解明を目指す…。
この4人のキャラクターがみんな発想がぶっ飛んでておもしろかったです。
とにかく目的のためなら手段を選ばないんですよみんな。プレイヤーが選択を迫られるとき「えっその二択から?!」ってなるし、状況だったり時間が差し迫った中で未来が大きく変わるかもしれない判断をその場その場で選ばなければいけないので、心の中で「ありえない!」って思いながら緊張感に心を鷲掴みにされる。おもしろいゲーム体験でした。
冷静に考えると「えっなんで?」って矛盾を感じる部分もあるんですが(実際に本編シナリオだけで解明されない謎が多いしDLCも開発が頓挫したらい)、サイコホラーというか、やばいやつのやばい発想に振り回されるのが楽しかったので満足しました。 -
正確にはyoutubeで全部見た
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値下がりが凄かったので微妙なのかなと思いましたが独特な操作感と緊張感のある展開が凄く楽しめました。複数EDですがスキップ機能がなく、一つ一つが長いので周回はかなり辛いです。一度だけなら素直に楽しめるゲームなので値下がりが早いのはその辺りにあるみたいです。
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シナリオ含め一周目は本当に楽しめた
これでロードがさくさくだったら最高だった
ノベル形式のアドベンチャーゲームで実際に空間でキャラを動かせるという具合のゲーム
アクション要素は薄めで、画面に表示されるタイミングに合わせてボタンやスティック操作をするだけだが、ボタン表示の仕方も手伝って、割りと臨場感が伝わり良かった
ちょっと時間かければプラチナいけそうだったので、やってみたら取れた
100%の隣にプラチナマークが付くのね
もっとこういうゲームやりたい