~INFAMOUS ~~悪名高き男~~【CEROレーティング「Z」】~ - PS3

  • ソニー・コンピュータエンタテインメント
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4948872730372

感想・レビュー・書評

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  • スーパーヒーローランディィィング! 電撃ビリビリオープンワールド駆け回りアクション。
    電気でだいだいなんとかなる。電気を信じろ。

    普段は冴えない運び屋だったけど、とある事件からアメコミヒーローのような稲妻バチバチ人間になった主人公コールさんを操って、クソッタレな悪党ども(たまに一般市民)をビリビリとサンダーな天誅を食らわしながら街を駆けずり回る作品。
    デモシーンにはそのまんまアメコミが挿入され、ストーリーの演出も巧みで日本人好みの「転」もあり面白い。チュートリアルも親切で、どんなアクションがどのように有効かスマートに教えてくれる。ロードやリトライも細かく超早い。
    技術の進歩は素晴らしく、そして海外のゲームも悪くないなと思わせてくれた隠れた良作である。

    建物から建物へ、素早く身体能力のみで登り飛び移っていくパルクールアクションがピョンピョンお手軽に出来る上に、サンダーマンな主人公コールさんはどんな高い所から落ちても傷一つ追うことはないし、運び屋だったので足も速く空を滑空することも出来るから実に快適だ。移動が楽しいゲームはアクションとして完成度が高くなりやすい、重要な部分だ。電気スゴイ。
    電撃を銃弾のように発射し電磁波でクソッタレ共を吹き飛ばし心臓マッサージで弱者を助けるコールさんに完璧になりきれる。
    アイテムや経験値で成長する要素もあり、大きく関わってくるのがカルマシステム。行動によって善悪の評判が付き、電撃の色が変わり使える技も変わる。街にはコールさんを称えるポスターか、クソッタレ野郎と批難するペイントがなされ、拍手されるか罵声を浴びせられる。自らの影響がマップにどんどん追加されていくのはヒーローでもヒールでも楽しい。ゲームはこうでなければ。
    オススメは善の技で、ホーミングする電撃ミサイルや範囲攻撃など使いやすいものが揃っている……が、人命救助などが結構シビアで、通りすがりに戦闘に巻き込んでしまったりするので、気分次第に行動するのも面白い。
    電撃でミサイルってなんだろうね?

    後のシリーズでは改善されているが、初代ということで大きな欠点がある。これらの楽しみはストーリー中盤程度までしか続かないということだ。
    大きく分けて3つ挙げると……
    ・敵の狙撃力がヤバイ
    ・肝心のパルクールアクションがタルい
    ・ヒロインがPS2時代に逆行するようなブサイク(ついでに性格もそんなによくない)
    ちょっとでも遮蔽物から身を乗り出すt ズキューーーンッ ……相手はゴルゴ13だっけと思うほどの狙撃能力を持つ敵が中盤くらいから大量に配置されるため、ちまちま隠れながら削っていく必要がある。こちらも狙撃能力は身につくのだが……アクションゲームと言うよりシューターになってしまい、ハッキリ言って電撃ビリビリマンである必要性があんまりない。プレイにそれしか要求されないんじゃないかと思うほど使う。

    快適なパルクールアクションだと感じていたものの、慣れてくると横にも縦にも意外に不便だ。ジャンプ1回くらいの高さでチマチマ登っていくし取っ掛かりのない所には引っかからないため、カメラをぐるぐる回してひたすら出っ張りを探す作業になる。序盤はコレでいいが、成長するともっと一気に登れるようになれば良かったと思う。ゲームのテンポがカクカク止まり気味になってしまう。

    極めつけがヒロインだ。主人公であるコールさんの恋人の癖に、街が事件に巻き込まれてからはやたらとキツイ態度を取る。しかもそれはほとんど八つ当たりで、クソッタレなお使いミッションを頼んでくるし、成功してもさも当然といった言動。
    コールさんには親友がいるのだが、そっちのほうがよっぽどヒロインしているんじゃないかと思うほど物語も演出も充実している。ヒロインはモデリングも絶望的なため、だから洋ゲーは嫌いなんだよ! とマジギレ寸前になった。何度爆殺してやろうかと考えたか解らない。ビキビキビリビリ。

    とは言えPS3クラスになって広く快適なオープンワールドが楽しめるようになり、それにスーパーなアクションが楽しめるとなればやはり面白い。歯応えのあるアクションが好きなら、一見の……いや一遊の価値はあると思う。
    字幕だけじゃなく音声もローカライズされた続編が出ているので、そっちもやってみたいところだ。

    電撃ミサイルってやっぱり謎。強いけど。

  • アメコミ、オープンワールド、善悪によるストーリー変化、TPS、これだけ詰め込んであるのにひとつも消化不良を起こしていないように感じた。むしろ、同じ材料をいろいろな手法で味あわせてくれた。

    丁寧な造りで、日本人の一般的ゲーマーにオープンワールド "系" ゲームをオススメする際にぴったりな一本!

  • 面白いが途中ちょっとだれた(ジークうざい)
    終わり方はなかなかよかった。2が楽しみ!

      ☆(破片集めがきつい)

  • 超人的な力に目覚めた主人公に向かって暴言を吐いた民間人を電気ビリビリさせるゲームです。口を慎みたまえ、私は神だ。アイアム ゴッド (・`ω´・)キリッ

  • 後半の傍若無人ぶりは面白い,しかしヒットマンな敵が多すぎてうざかったな,あっという間にこっちはすぐ死ぬし.でもまぁやり方におって善にも悪にもなるのは素晴らしいね?パワーもどこからでも吸収できるし.

  • 数日前までプレイしてたゲーム。
    う~ん、アクションの割りにあまり夢中になれるものではなかったかも。

  • 年齢制限があるゲーム。
    18禁です。

    どんだけ、リアルなのでしょう(笑)

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