夏時間の庭 [DVD]

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監督 : オリヴィエ・アサイヤス 
出演 : ジュリエット・ビノシュ  シャルル・ベルリング  ジェレミー・レニエ 
  • 紀伊國屋書店 (2009年11月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4523215038393

夏時間の庭 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • パリ郊外の小さな町ヴァルモンドワ。美しい庭園が広がる一軒の邸宅。そこは名のある画家だった大叔父が生前使っていたアトリエで今は母が1人で住み家と大叔父の膨大な美術コレクションを守っていた。
    そんな母の75歳の誕生日に3人の子供たちが久々に顔を揃えます。
    それぞれ独立し忙しい毎日を送る兄妹に負担をかけてはならないように死後の準備を進めていた母。
    そして自分が死んだら家と美術品を売却処分して欲しいと頼むが兄妹たちはそんなことはしないと反発します。
    急逝した母が残した一軒家と貴重な美術品の数々を前に、母への想いと甘くない現実との間で揺れる3人の子供たちの姿を静かに見つめたドラマです。
    ジュリエット・ビノシュとジェレミー・レニエ共演作品で美しい絵の数々と素敵な庭が見所の映画でした。ジュリエット・ビノシュはあまり好きな俳優さんでは無かったですがこの作品を観て少し好きになりました。

  • この作品を観て、ふと小津安二郎の「東京物語」を思い出しました。お国は違っても、親戚同士が集まる場って、似たようなもんなんですね。

    美術館に収められてしまった机や花瓶は、もう家族で集まる「夏時間の庭」が無くなってしまった事を象徴しているかのようでした。

    オリヴィエ・アサイヤス監督の作品、もっと観てみたいです。

    (2008年 フランス)

  • シンプルなストーリー。私は結構好き。

  • 製作年:2008年 製作国:フランス 時間:102分
    原題:L'HEURE D'ETE
    監督:オリヴィエ・アサイヤス

    (2.5点)

  • 主人公の家にずっとあった机が、美術館に展示されているのを見て主人公が「閉じ込められてる」と言ったのが印象的でした。これが美術館の記念企画で作られたこともおもしろいと思います。

  • こうやって家族の歴史ってできていくんだろうなあ。

    役者さんの演技や間の取り方が、この映画の全体の雰囲気を構成している。

  • 穏やかな日差しの中ワサワサした鬱蒼とした緑の中を行き
    そこを抜けると芝生の開けた空間に出る
    子供達も、大きな犬も嬉しそうに駆け回る
    ヘキサゴンタイルの床のキッチンでは家政婦がせっせと料理をしている
    そして庭のテーブルでのランチ

    序盤のここまでの流れだけで、なんかぐっと掴まれてしまった
    理想の家と庭と生活

    子どもたちが「神聖すぎる」と形容した母親の家には
    美術品が並び、高価な工芸品も日常の中に溶け込んでいる

    そしてそれらの財産分与へと話は進んでいく

    わたしだったら「絶対残す」派であるが、
    それらのモノ、地域、生活スタイルが現代を生きる次世代には重荷になるであろうことも、
    その審美眼は見抜いていた

    家政婦が日用品であると勘違いして
    形見分けの申し出に遠慮がちに花器を譲り受けるエピソード

    でも、家政婦が譲り受けた花器こそ、唯一救われたように感じさせる
    いくら価値のある美術品でも、工芸品は日常で使われてこそ輝く

    という下りがあるのにこれが「オルセー美術館の全面協力」の映画ってところが面白い

    当の母親は遺して存続させることに執着はしていなかった
    一方コローへの執着を拭いきれない息子
    逆に年頃で少し問題を抱える孫娘は、まるで興味がないのか仲間を呼んでドンチャン騒ぎを計画する
    わたしたちはそれに胸を痛めるが、彼女の心の中に祖母は生きていた
    もしかしたら家族の中で、祖母の意向を一番理解していたのは彼女なのかもしれない
    いつかひ孫を連れておいでと言ってくれたという言葉を胸に、壁を越えて進んでいく姿がとても象徴的

    美術品、工芸品もすごいのかもしれないけど、やっぱり庭
    それから、建具などの調度に釘付けでした
    ドアのね…陶器のね…オーバルのドアノブね
    憧れです
    ドアをあっち面とこっち面で塗装の色を変えてるのとか
    散らかってるようで絶妙なバランスを保っている様々なアイテムとかね
    どうしたらあんなにカッコ良く日常に溶け込ませることができるんだろう

    母親役の女優さんもホントかっこよかった
    あんな風に白髪を活かしたおばあちゃんになりたい


    余談ですが、現代と老人との齟齬を電話機で表現するの、昨日見たばかりの「最高の人生をあなたと」でもモチーフとして使われてて
    電話ってそういうアイテムなんだなと思いました
    「字もでかいし!」って昨日も聞いたセリフだわ


    (L'HEURE D'ETE / 2008)

  • オルセーにいったばかりだからなんだか不思議な感じ。

  • オルセー美術館20周年記念に作られたもので、オリヴィエ・アサイヤス監督作品。正直言って、退屈だった。期待していたほど映像が綺麗なわけでもなく、ストーリーも遺産相続がメインだし、寝不足だったせいでうとうとしてしまった…。
    でも、緑に囲まれて、多くの美術品が無造作に置かれた家はとても素敵で、こんな家に住めたらなぁと思った。どんなに高価な美術品であっても、美術館よりも似合う場所は必ずあると思う。

  • 庭、家、素敵でお上品なお金持ちのかおり。
    公開当時に見て結構好きだったと思ったのですが、今回見て思ったのは終わり方。確かにこんな終わり方だったけど、どうしてそうなったの?

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