スーパーバッド 童貞ウォーズ コレクターズ・エディション [DVD]

アーティスト : ジョナ・ヒル 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.65
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本棚登録 : 139
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462063267

感想・レビュー・書評

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  • 「宇宙人ポール」のグレッグ・モットーラ監督、「マネーボール」のジョナ・ヒル、「スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」のマイケル・セラ、「キックアス」のクリストファー・ミンツ=プラッセ、「グリーンホーネット」のセス・ローゲン、「アメイジングスパイダーマン」「ゾンビランド」のエマ・ストーンと、今をときめく彼らの出世作となったコメディ作品(日本未公開)“オタク高校生のセス、エバン、フォーゲルは、女の子に興味津々の童貞3人組。そんなある日、彼らは人生で初めて女の子からパーティに誘われるが、なりゆきで酒を持っていく約束をしてしまう。どうしてもパーティに参加したい3人は、フォーゲルが手に入れたニセIDで酒を買おうとするが……。”よくあるエロラブコメだけど、下品な掛け合いにはクセがなく、程よく笑えてストーリーも面白かった。途中からセス、エバン組とフォーゲル、ファッキンコップス組に別れるんだけどセス、エバン組のストーリーは若干パンチがなくもう少し見せ場があっても良かったかな。スレ違いコントかのように悪徳警官に連れ回されるフォーゲルは見せ場満載だったのに、最後に“その後”が無かったのも残念。ストーリーはまさに“性春”の回り道、青臭くどん臭い童貞クンたちの戦い。それでも“童貞ウォーズ”という邦題は寒いが、作品としては良作です。観終わってから気づいた主人公セスとエバンの名前は、脚本を手掛けたセス・ローゲンとエバン・ゴールドバーグの1stネームから。という小ネタもなんだかほっこり。

  • 男の人の正直な部分を面白くってそれなりに気を遣ってるのはわかるけど、笑えない。

    男の人にだけ都合のいい映画

  • 「アメリカン・パイ」みたいなコメディもんかと有名キャストが出てるぶん映画としてのメジャー感がありますね。

    セス・ローゲンらの警察コンビの暴走がなかなか良いアクセントにはなってますね。

    エマ・ストーンは本作で映画デビューとのこと。可愛い&声が渋いという印象は今と変わらない。

  • あまりにアホすぎて終始笑いっぱなしだった。とはいえ自分はそんなんじゃないと突き放したいわけじゃない。思春期の友情と恋愛をめぐる葛藤には少なからず共感しながら見た。一生懸命アホする3人に感動。本作が見下して笑うべき内容なのだとすれば、自分もその程度の人間だと言いたい。

  • 童貞描写がリアルな割には、いくらなんでもハッピーエンドすぎるのが気になる。エマ・ストーンはそう簡単には落とせないだろー。

  • ジョナ・ヒルやマイケル・セラはもちろん面白いんだけれども、やっぱり今回はクリストファー・ミンツ=ブラッセ演じるマクラビングくんとダメ警官2人との「旅」が最高にいい。
    それにしても童貞卒業を目指す3人の、涙ぐましい努力には泣ける。そしてジョナ・ヒルが望みがかなわず泣くところには胸がきゅんとなっちゃいました。
    ああ、もう一回、童貞のころに戻りたい!!ww

  • ニセIDの名前が「マクラビンだけ?!なんでマクラビンなんだよ!!」ってくだり大好き。
    あと警官+マクラビンの3人の悪ノリと変な友情が最高。

    特にセス・ローゲンとビル・ヘイダーのふざけ具合がもうくだらない!!(いい意味で)
    個人的にビルヘイダーの眼鏡に萌えた。
    セスとエバン忘れちゃうくらいの暴れ具合と思ってたけど、最後の方の2人で「I love you.」を言い合うところも笑えます。なんだこれって(笑)

  •  カッツカツの童貞三人組が、意中の女の子のいる高校卒業パーティに参加するため、どうにかして酒を買おうと奮闘するはなし。そんなん簡単じゃんと思ったけど、アメリカは日本よりお酒の購入に厳しくて、必ずIDを提示しなければならないらしい。

     良かったのは、三人の童貞描写。あの早歩きにはすげー笑った。カメラがやたら女性の谷間にズームしたりする童貞目線の表現もすばらしい。監督と役者は童貞をわかってる。アメリカの高校生に童貞なんかいねぇだろと思ってたけど安心したわ。

     痛くて笑えるだけじゃなくて、仲の良かった親友と離れ離れになっちゃう、卒業間際のあの感じがある。ラストがちょっと切ない。

     不良警官コンビも良かったなー。あの仲よしな感じは「宇宙人ポール」の捜査官コンビに受け継がれてる気がする。

  •  

  • 83点。ジャド・アパトー・ファミリーによるコメディ。セス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグによる脚本だが、主人公二人の名前と一致していることからそれぞれの青春時代の実存を投影している部分があるのかもしれない。
    今思うとなかなかのオールスターキャスト。
    おバカな内容だけど、最近こんな映画がなんだか無性に好きなのです。いじめられてても童貞でもこんだけカラッとしてたらいいよね。

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