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- / ISBN・EAN: 4933364611710
感想・レビュー・書評
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銀行のローンディスクで働くOL、クリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン)は、ライバルに勝って昇進するため、支店長のジャックス(デヴィッド・ペイマー)に仕事が出来ることをアピールする必要に迫られていた。
そんなある日、クリスティンのもとにガーナッシュと名乗るジプシー風の老婆(ローナ・レイヴァー)が現れる。
クリスティンは自らの出世を意識し、彼女の3度目の不動産ローンの延長願いをキッパリと断る。
すると老婆の態度が豹変、クリスティンに飛びかかろうとしたところを警備員に取り押さえられ、その場を追いやられた。
その夜、仕事が終わり駐車場に向かうクリスティンを、あの老婆が待ち受けていた。
敵意むき出しに掴みかかる老婆に対し、必死に抵抗するクリスティン。
その時、老婆にコートの袖口のボタンを引きちぎられ、クリスティンは聞きなれない呪文なようなものを聞く。
「次はお前さ。私に請いに来るんだ」と言い残し、老婆はその場から消えていった。
翌日。昨夜の不穏な告知通り、クリスティンの周りで不思議なことが起こり始める。
老婆が残した呪文のせいだと不安がる彼女だったが、大学で心理学を教える恋人のクレイ・ダルトン(ジャスティン・ロング)は、非科学的だと言ってまともに取り合おうとしない。
仕事場でも悪夢のような妄想に襲われ失態をやらかしたクリスティンは、そのまま会社を早退。
昨日の件を謝罪し、気味の悪い状況を元に戻して欲しいと請うべく老婆の家を探す。
住所を頼りに老婆の家を訪ねると、そこでは老婆の葬儀が行なわれていた……。
その夜、クリスティンはクレイの実家で、初対面となる彼の両親とのディナーに出席する。
だが、またもや恐ろしい妄想が彼女を襲い、激しく取り乱したままその場を退席、大事な夜が最悪の夜になってしまう。
クリスティンの平穏な日常を跡形もなく変えていく“恐怖の3日間”は、こうして始まった……。
恋人との結婚を控えて、ライバルとの出世競争などで、上司の老女の自宅差押えを止めるように頼まれたのを断ったことから、悪夢や怪奇現象に悩まされ、追い詰められる主人公クリスティンの破滅を、老女に車の中で襲われたり、クリスティンが口に老女の腕を肘まで突っ込まれたり、大量のゲロを浴びたり、現実離れした超常現象とリアルな人間関係のドラマが一体になって、ホラー映画が苦手な人も突っ込みながら楽しめる痛快ホラー映画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【贈り物だ、クソババァ】
呪いモノの映画だが怖い。
そしてグロイw
ばばぁ汁が「きしょい」ことこの上ないww
サムライミ最高である。
ラストもパンチがあって最高ですwww -
これこれこういうの!
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主人公気強すぎ
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理不尽
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うーむ、主人公に対する虫・汚物・婆攻めに、ストーリーがどうとかより、女の子のいじめられっぷりを鑑賞する映画な気がしてきた。
そのへん、どことなくサスペリアを思い出す。 -
スパイダーマン旧3部作の前の「ギフト」と、3部作後の「スペル」がごっちゃになってたんですが全然違う方向性でした・・・。
「ギフト」はけっこうマジメな映画だったんですよね(観た時の自分の感想を読むと「スティーブン・キング+『ツイン・ピークス』」って書いてます)。以前町山解説を聴いたら、スパイダーマン以前の数作は、ドラマ作品をマジメにやれるかどうかのテスト作的なことを言ってました。
で、スパイダーマン終わってからのこの「スペル」ですが反動からか「死霊のはらわた」等のライミに戻ってバカやってます。最高!
昨今の「普通に怖いだけのホラー」だと思って観た方は「死霊のはらわた」から順を追って観たら笑えると思う。執拗にバカをやるところが良いです。ラストシーンは途中で誰にでも想像つくレベルなところも潔い。
笑いどころはいつものオールズモビル・デルタ88。「オズ はじまりの戦い」とのコラ画像見て腹筋崩壊したっす。主人公の彼氏がiPhoneとプリウスなのが最近のステータスっぽくてオモロい。 -
銀行で働く女性が些細なことから老婆に恨まれ、呪われるお話。
ギャグ映画だった。なんかもう効果音がギャグだし展開もギャグだしきったないし何度笑ったか。
お婆さんには親切にしましょうという教訓。 -
あいかわらずサムライミさんのは汚いねw
主人公かわいそうすぎるけど、
なかなか面白い。 -
どこかで予告編を見て気になっていた、サム・ライミ監督のホラー作。
今やスパイダーマンで有名だけど、死霊のはらわたの監督なんだよね。
ということで期待してみたものの、ドッキリ系の驚きはあっても、だんだんコメディか?とさえ思てくるような展開。
特に惹きつけるような出演者もおらず、設定も雑な印象。
すごく予算が少なかったのだろうか…?
ホラーとしても特段目新しさはなかったなぁ。。