踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ! スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 本広克行 
出演 : 織田裕二  深津絵里  ユースケ・サンタマリア  柳葉敏郎  伊藤淳史  内田有紀  小泉孝太郎  北村総一朗 
  • ポニーキャニオン (2011年2月1日発売)
2.70
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感想 : 203
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632502733

感想・レビュー・書評

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    きょんきょんの演技、好きですね。小栗旬がさらに一癖あると良かった。
    深津絵里は美しいな。
    内容も程々に面白かったですが、キャストの良さが勝ってた感。

  • 湾岸署を襲った最悪の猟奇的連続殺人事件から7年。お台場はさらなる変貌を遂げていた。外国からの要人が降り立つ空港が近く、高速道路や変電所などのライフラインもあるお台場はテロリストの格好の標的になっていた。 その対策のため、湾岸署は高度なセキュリティシステムが導入された新湾岸署への引越し作業に追われていた。 その引越しを一任されたのは、強行犯係係長に昇進した青島刑事だった。新湾岸署の開署式まで後3日。部下の夏美や和久らとともに大張り切りで引越し作業に取り組む青島。そんな引越しの真っ最中に、湾岸署管内で次々と事件が発生する!
    金庫破りやバスジャック、さらには、湾岸署から青島やすみれらの拳銃が3丁盗まれ、連続殺人事件へと発展していく。
    シリーズ最低の評価と興業成績となった迷作。
    色々事件が起きてわちゃわちゃしているだけで、サブキャラが多過ぎてもはやモブ程度の役割しか果たしていないし、ごちゃごちゃしているだけのストーリー展開、シリーズ最低作。

  • 踊る大捜査線 THE MOVIE3 奴らを解放せよ!

    テロリスト対策のため、高度なセキュリティシステムが導入された新湾岸署へ引っ越すことになった湾岸署では、強行犯係係長に昇進した青島刑事が引越しを一任され、大張り切りで作業に取り組んでいた。
    ところが、新湾岸署の開署式まで後3日になって、湾岸署管内で次々と事件が発生する。

    この第3弾は、う~ん、いろんな点で残念な作品。
    ・「Rhythm & Police」で始まらないのが盛り上がりに欠ける。
    ・冒頭で発生したバスジャック事件、銀行強盗事件がメインの事件と何もつながってこない。
    ・第1作で強烈なインパクトを残した犯人・日向真奈美を再登場させたが、彼女のキャラに頼るのではなく「3」オリジナルの犯人を見せてほしかった。
    ・和久ノートというのはいいけれども、和久さんが遺してくれた言葉を甥っ子が安売りしすぎ。
    ・前作から7年経って、本作は同窓会の意味合いもあるけれど、小泉孝太郎、小栗旬、伊藤淳史、みんな「踊る」ワールドになじんでいない感じがする。ごめんなさい、見たかったのはこれじゃないなと思った。内田有紀はすごく華があるし、雪乃さんの代わりとして十分。
    ・青島と室井さんの絡みが最後にちょっとしかない。

    もっと良くないのは、「踊る」の持ち味であるおふざけの要素が今作ではことごとくスベっていること。
    ・警察署内部に部外者が何度も自由に出入りして、署員の拳銃を盗んでいくなんてマジでありえない。3アミーゴスの謝罪記者会見も寒い。
    ・封鎖された署内でスカンクとかワニ、シカ、アライグマが出てくるって、一体何がしたいの?
    ・「死ぬ」ことを冗談のネタにするのはさすがにやってはいけない。すみれさんの「死ねばよかったのに」というセリフ、あんなの聞きたくなかった。

    クライマックスまでサスペンス色がかなり強くて、護送車と旧湾岸署内での青島と真奈美様の対決は手に汗握った。
    キョンキョン、相変わらず気味悪いな!

    「オレに部下はいない。いるのは仲間だけだ」
    「キミの死は、美しくなんかないんじゃないかな。キミには誇りがないじゃない。どんなことがあっても、お前を逮捕する。それがオレたちの誇りだ」

  • ふざけるな、俺の2時間を返せ。

  • 青島が係長に昇進して大人になってしまったためか
    和久さんが他界してしまったためか
    室井さんと青島の熱い絡みが減ったせいか
    イマイチな気がした

    大好きなシリーズなので残念でならなかった

  • 2010年公開
    監督 : 本広克行

    係長に昇進した”あの警部”がまたまた巻き込まれる怪事件と、奮闘のお話。

    「踊る」ファンのための一作といった感じで、随所にファンが喜ぶ小ネタが鏤められている。真犯人についても、過去作をみているかどうかで見方が違ってくること間違いなし。なので、この作品で踊るデビューしてしまうとちょっと面白みが半減するし、”そんなにたいした作品じゃなくね??”と過小評価してしまうかも。

    映画作品では、上記の理由から手放しで面白いのは1とか2になっちゃうかなあと思います。までも面白かったよ、難しいこと考えずにみれます。

  • 真下さんのスピンオフはまだ見られた。
    しかし室井さんの映画は最低だった。意味がわからない、ひどい脚本。
    それを経ての本作なので、確かに期待はしていなかった。
    興味がないわけではなかったが、最後まで映画館には行かなかった。
    1、2共に劇場で見たのだが。

    実際見てみて、それは正解だったと思う。
    制作陣は今までの踊るではなく新しい踊るの第一話のつもりで作った
    とコメントしているようだが
    世間の低評価は、今までのものとノリが違うからという
    単純な理由ではないだろう。

    室井さんのスピンオフからだが脚本に整合性がない。
    生と死とかそういったことを描きたかったとしているらしいが
    それにしては安易に死という言葉を使いすぎる。
    青島の健康診断にしても、他人である魚住さんが
    普通に立ち会っているし、それを医者が青島に意思確認もせず
    重い病気かもしれないと通告してしまう。個人情報なのだが。
    ここだけの話、と噂が広がるのはまだしも、
    誤診だったとわかったあとも、大人しくさせるために本人には内緒、
    という署長たちは最低すぎて洒落にならない。

    折角入ったんだから盗れとか、死んじゃえばよかったのにとか
    すみれさんのぽんというちょっとした台詞も
    前作以前のようなキレや面白みがまったくなく、ただただ酷い。
    これは青島や他の人たちも同じ。
    和久さんの甥っ子を出したところまではよかったが
    手帳の言葉を大声で読み上げるだけでなんの深みもない。

    森廉くんが再登場したのは良いのだけれど、犯人役というのが残念。
    手癖の悪い子供の末路が犯罪者とは。
    もっと良い役で出してあげて欲しかった。
    犯人役としても、もっと魅力ある犯人像にすべきだったのでは。
    彼を出すのに犯人像を練り上げるのではなく
    実際には存在し得ない23歳の若さで実務経験が5年あるという
    高卒の精神保健福祉士という無茶な設定にしてしまう浅はかさ。
    第一、臨床心理士の間違いでは。
    フィクションだから許される”嘘”と、リアリティを崩す適当な嘘は違う。
    これはどう考えても後者。

    圭一がなぜ真奈美に惹かれるのかも納得がいかないし
    そもそも真奈美が何故ここまで持ち上げられたのか。
    青島が彼女に話を聞きに行くという映画1での展開も正直どうかと思ったが
    「死刑台に連れて行け」という女が収監されたら
    脱獄して自殺するために若い男を手懐けるというのも筋が通っていない。
    そんな彼女の猟奇殺人は、センセーショナルではあったが
    新興宗教のように白い服を来てファンたちが多数集まるような
    そんな魅力のある事件や人柄であったようには思えない。

    青島×室井の掛け合いもほぼなく、すみれさんたちは閉じ込められ
    真下は意味がわからず良いところもないし
    今までの踊るの魅力はどこにもない。
    敢えて違うように仕立てたかったなら、なぜ真奈美など過去のキャラに頼るのか。
    オールスター総出演なところは買うが、それにしては雪乃さんが出ていないのが
    大人の事情にしても産休中だなんて酷い言い訳。

    新・湾岸署の閉鎖をとくのに『電源を落とせば良い』なんて
    そういう問題ではないはずなのだが…。
    もし本当のあのシステムはそうした再起動でチャラにできるものだとしたら
    現場にいた人間は馬鹿揃いということになり
    どっちにしても意味不明。
    強固な最新鋭の砦である強化シャッターを殴る青島の姿は
    全くもって意味不明。そんなに頭の悪い人間だったのか、青島は。
    そんな無意味なことではなく、本当の意味で”できること”をして
    周りをも動かしていくことが青島の魅力ではなかったか。
    これではただの頭の悪い子供以下。

    一倉は捜査会議のときと言い青島への怒りといい
    筋の通らない、ただ感情をぶつけて所轄と本庁は仲が悪い
    とアピールするためだけの意味不明な台詞しか言わない。

    そんな青島を何故か唐突に信じて真奈美を説得しろという室井さんも可笑しいし
    釈放しておいてあっさりまた逮捕というのも可笑しい。
    増田は時間内に解放できないから釈放中止というのも
    笑えるというよりは呆れてしまう。

    拳銃が盗難に遭うという不祥事の記者会見で
    署長たちに対して「やり過ぎ」という緒方の台詞があるが
    この映画の脚本自体が、『やり過ぎ』である。
    拳銃を盗難され、署は乗取られ、何度も侵入を許し
    こんな不祥事があったのに開所式までに
    一応の事件解決を見たからといって和やかに開所というのも可笑しければ
    新署長の真下がべらべらと話す挨拶も可笑しい。
    無理矢理産休中であることをアピールするためにしろ無理がありすぎる。

    新・踊ると言うが、まさかまだやるつもりなのか?
    好い加減過去の栄光に縋りすぎだ。役者陣も断れば良いのに。
    これ以上は名を下げるだけだと思う。
    テレビドラマは面白かったのに、これ以上掻き回すのはやめて欲しい。
    もうフジテレビ自体がエンターテインメントとは、テレビとは
    というところを見失っているから仕方ないのかもしれないが
    心底がっかりさせてくれる映画だった。


    こんなことなら、鳥飼がもっとストレートに良い人で
    本気で本庁と所轄の間を取り持とうという意思のある人間で
    それは室井に心酔しているから
    という設定だった方が、わかりやすく、室井と青島の思いも実り
    単純明快で大団円な終わりでまだしもマシだったのでは。

  • 踊る大感謝!年末SP

    真奈美さんアゲイン。何だかんだで熱中して観たけど、昔のシリーズほど面白いかというと、微妙。
    すみれさん大好き。

  • 可愛かったあの男の子が、殺人者となったのは少なからず悲しい。
    やはり真っ当には育たなかったか。

    それにしても、つまらなかった。

  • 復活!の呼び声高かった本作を、やっと観た。
    う~~~~ん。残念。
    大好きなシリーズだっただけに、悲しい。

    途中で、観てるのに飽きてきてしまい、中断しながらやっと最後まで。
    24シリーズなど、24時間で観てしまう(笑)私としては、珍しいこと。

    きょんきょんが相変わらずかわいかったのが嬉かった。

    というわけで  ★ 星ひとつ

    .

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