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- / ISBN・EAN: 4988101150175
感想・レビュー・書評
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『侍戦隊シンケンジャー』のVシネマです。この作品はテレビ本編終了後に撮影されておりタイトルも「帰ってきた」となっていますが、時系列としてはテレビシリーズの後日談ではなく番外編になっています。
時代劇・西部劇・刑事ドラマ・学園ドラマ・SFなど、文字どおりシンケンジャー6人の「七変化」が見どころとなっており、その中での登場人物たちのコスプレや言動が面白く、特に女装と男装での変身に大笑いしました。外道衆も今回戦うアヤカシ・デメバクトとナナシ以外は登場していませんが、血祭ドウコク役と骨のシタリ役の声優の方々が少しだけ顔出しで出演して、テレビ本編でのその肩書きを彷彿させる物を飲食したり、言動を取っていて面白かったです。
ストーリーもただの「七変化」と思いきや、彦馬さんの声を手ががりにしてシンケンジャーたちがアヤカシが作り出した世界から現実に戻ろうと頑張るところやどんでん返しがあってとても見ごたえがありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『侍戦隊シンケンジャー』の新作OV。幻を走馬灯のように見せる外道衆・デメバクトの術により、侍、ウエスタン、刑事、ハイスクール、アイドル、ジャングルなどさまざまな時空を巡ることになってしまったシンケンジャーが、ピンチを脱すべく奮闘する。
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2014/3/13
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<COME BACK! SAMURAISENTAI SHINKENGER>
特典映像『メイキング』画像乱れ多数。 -
シンケンジャー特別幕ということで、番外編的な雰囲気漂うVシネマ。
彼らのファンでよかった……と思わせる逸品です。
この先こんな戦隊ものは現れないだろうなぁ。
本編で笑って、メイキングや特別映像で泣かせる。
そんなつくりです。