ゼロの焦点(2枚組) [DVD]

監督 : 犬童一心 
出演 : 広末涼子  中谷美紀  木村多江  西島秀俊  鹿賀丈史 
  • 東宝
3.13
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感想 : 177
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104060358

感想・レビュー・書評

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  • 西島秀俊かっこいい。けど、あんな役柄だとは(・・;)

    広末が軸となって推理するのはなんだかなーですが、映画の時代背景や薄暗い雰囲気は嫌いじゃないです。中谷美紀はどうしてあんなにぐわっとくるんだろう?主役って中谷美紀じゃないの(^_^;)と思っていいのかな。。笑

    本も読みたい!

  • 冒頭から、あの重く暗い雲のように垂れこめる不安、そして緊張感
    戦争の傷、出会い、動いていく時代
    怒濤の終盤‥
    広末涼子さんは今までどうしても違和感、というか、浮いて見えてしまうことが多かったのだけど、この映画はハマッていたと思う。
    東京駅の橙、茶
    そしてヘッドライトに浮かぶ雪と‥
    視覚的に魅せられた。

    なんだろうこの中毒性。
    数日経ってまた観たくなった。
    中谷美紀さんのあの潔い美しさがやたら思い起こされる。

  • 赤、黒、白。女優陣の洋服が美しい。演技もそれぞれいい。

  • 松本清張らしい作品。最後に胸の中に、何ともいえぬどんよりとしたものが残るのが特徴的。多くの矛盾をはらみながらストーリーが進んでいくところに人間くささが出ていてリアルである。それを支えている俳優陣の演技も嘘っぽさがなくてよかった。原作も読んでみたい1本。

  • 描写が薄く感じる。
    戦後の時代ならではのあれやこれやがあった筈なのに、それが曖昧なせいで「?」と思う場面がいくつか。何となく勿体ない印象。
    原作を読みたい。

    みんなが「だってだって」と過去を言い訳にしているように感じて、残念。

  • ※ネタバレあり
    横溝正史、というか市川崑風?な絵がちょっといいなーと思いつつ、どうも松本清張のテイストとは違和感がある。
    広末がかなり想像力豊かで名探偵なわけだが、警察と連携しているわけでもないので、彼女の頭の中で構築される事件の真相の裏付けはないんだよね。もう少し現実的に犯人を追うようなシーンがあっても良かったんではなかろうか。
    中谷美紀の弟の役割もいまいちよく分からない。彼女のご乱心の翌日、「姉はもうあのことを覚えていない」とか言わせるためか?いなくてもいい役。
    鹿賀丈史も、あれは結局妻のことを庇ってのことなんだろうけど、その前までの夫婦のエピソードから、そこまでする彼の気持ちというのが伝わって来ない。もっと愛妻家みたいな演出だったらいいのに。せめて愛妻家だけど妻はそっけない、とかね。
    などなど他にも色々と気になる点がありすぎ。

  • 松本清張の世界でした。
    面白くてすぐに引き込まれたし、中谷美紀にゾクゾクしました。
    さすがでした。
    そして、西島さんは素敵でした。
    過去を知らなくても、西島さんだったら・・・
    と、思ってしまうのです(苦笑)

  • 概要:
    結婚1週間で姿を消した夫。
    後を追うも、次々とまわりの人間が殺されていく…

    感想:
    中谷美紀ちょーーーきれーーーちょーーーーこえーーーーー。

    執念を持って人生をやり直そうとした人間、いっぱいいたんだろうな。

  • ひねりがないね~。

  • 木村多江、独特の存在感。個人的には一番良かったなあ。
    中谷美紀の壊れ具合はさすが。

    最後の「オンリーユー」はどうなんだろう・・・。笑ったよ。

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著者プロフィール

1960年、東京生まれ。映画監督、CMディレクター、脚本家。監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「黄色い涙」「眉山」「のぼうの城」など。脚本作品に「大阪物語」「黄泉がえり」など。

「2016年 『我が名は、カモン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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