スナッチ [Blu-ray]

監督 : ガイ・リッチー 
出演 : ベネチオ・デル・トロ  ブラッド・ピット  ビニー・ジョーンズ  デニス・ファリーナ 
  • ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
3.77
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  • (1)
本棚登録 : 147
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462067678

感想・レビュー・書評

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  • 86カラットのダイヤ強盗から始まる悪人?達のドタバタコメディ。ダイヤを狙う人間に、それに巻き込まれる人達。その間をダイヤがあっちへ行ったりこっちへ行ったり。賭けボクシングで異常に強いブラピが活躍したりなんかもするけれど、ナンセンス・ブラックジョークに近いコメディタッチの作品。
    まあ、あんまり考えて見ちゃいけない作品だな。

  • 最高にくだらない!イギリス流のユーモアなのかなんだか知らないけど、あの犬。あとあのジプシー(字幕だとジプシーって言ってないのはなんでだろう。)セリフの意味とかで映画が成り立ってるわけではないことが理解できる気がする。

  • ファイトクラブもそうだけど
    暴力的なブラピってめちゃくちゃ
    カッコイイよね

    車のシーン好きだな
    ボリスかっこいい

  • オシャレで話のテンポも軽快。
    登場人物が多くて、最初は混乱ぎみでしたが、見ているうちに映画のセンスとコミカルさにはまり込んでしまっていました。
    人もアッサリ死んでいきますし、ブラックジョークがキツすぎると感じる人もいるでしょうが、ハードな内容と人物像と、お間抜けな言動のさじ加減が絶妙です。

  •  アウトローなやつらの群像劇を、ダイアの行方と一緒に追っかける映画。(観てるとき頭がぼーっとしてたので若干あいまい……)

     ストーリーだけみると、たくさん人が死ぬし悪い奴らばっかりだけど、テンポよくスタイリッシュなコメディタッチなので後味がいい。
     いまや無敵のおじさんなジェイソン・ステイサムがおろおろしてるのも面白い。彼が一応主人公で狂言回しなのだけど、公開当時は知名度が低かったのでブラピが主演みたいに扱われていたそうだ。まあ、確かにブラピが一番輝いてる。今でもシブくてかっこいいけど、このブラピは若くて細マッチョでしたたかでかっこよかった。

  • ガイ・リッチーによる犯罪群像劇第二幕。前作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」とは別なストーリーだが、一部キャストはそのまま出ており、主演は前作のベーコン役、ジェイソン・ステイサム(今回はターキッシュ笑)

    “ベルギーの宝石業者から86カラットのダイヤを奪った強盗団の1人、フランキー・フォー・フィンガーズ。彼の役目はダイヤをニューヨークのボス、アビーに届けること。途中のロンドンで盗品をさばく予定の彼に、仲間はボリスという男を訪ねるように言う。一方、非合法ボクシングのプロモーター、ターキッシュは流浪民からトレーラーを買うよう相棒のトミーを遣いに行かせるが、不良品をつかまされトラブルになる・・・”

    10年近く前に一度観ており、再観賞なのだがほぼ断片的にしか覚えてなく、ほとんどのシーンが初見な感じだった。

    基本的なストーリーテリングは前作と同じだが、ブラッド・ピットとベネチオ・デル・トロという二人のスターの出演が大きく効いている。特にブラピの演技は鮮烈で、きつい訛りに薄汚れた格好、オーバーアクションで喋るパイキー役を完璧に演じていた(この頃のブラピはどの映画でも最高)

    ダイヤ・パイキー・裏ボクシングがどう繋がるのか、前作以上に掴みにくい始まりだったが、前作以上に洗練された映像と演出で綺麗に全てのストーリーを同じゴールに持っていく手法は本当に素晴らしい。ダグにもドッグにもパイキーにも気をつけないとw

    全体的な完成度で言うと「ロック、ストック~」のほうが上かもしれないが、前作にない物もたくさん詰まった良作。2作合わせて群像劇のお手本のような作品。

  • 大した伏線もなく、インパクトも微妙に感じた。ちょっとおしゃれだけど、中身は特に無かった
    ブラピがかっこいいだけで、ジェイソンステイサムも特に見せ場無く、残念

  • おすすめしてもらったので手に取ってみました。
    いい意味で歪んで捻じ曲がったキャラクターたちはどこからどうみてもどう見てもめちゃくちゃになったルービックキューブみたいにずれまくってるのに、見事綺麗にハマッちゃうんだな~。
    パズルが完成した瞬間のような快感を物語にしてみました!って感じ。
    ごちゃごちゃしてるけど、まとまるためにごちゃごちゃしてんだよ!って監督の声が聞こえてきそうです。

  • 賭けボクシングの世界を主軸に、悪人同士の抗争をコミカルに描く。

    ファンク・ロック・ムービーとでも言おうか。
    アップテンポな展開と重厚なビートが重なり合って、
    独特の世界観を作り出している。

    背景やバックグランドを愉しむワインというよりも、
    喉ごしや軽やかさを愉しむビールのような映画。

  • スタイリッシュではあったけど。

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