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感想・レビュー・書評
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ならばよし!
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面白いです、生き様っていう感じで。荀彧が好きなので彼のエピソードが丁寧で優しくて嬉しい。
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人生の50冊
豊かな教養のための楽読部門 ベスト3
三国志における敵役 曹操を主役にした大河ロマン。
破格の人の人生を破格な視点で描く。
ローマのユリウス・カエサルの人生に通じるところが多く、歴史の不思議を感じる。
カエサルがヨーロッパをデザインしたとしたら、
曹操は中華をデザインした傑物である。 -
横山光輝・北方謙三ときて、このマンガに出会いぶっとびました。キャラの立ち方がハンパないです。夏侯惇の無骨な優しさ、許褚のシンプルな思考が好きです。同じコンビで幕末ものや信長ものなんかを見てみたいです。
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独立して経営者になってから一番何度も読み返している本(漫画)
高校のときからの大親友からすすめられ読んでみて、ビックリ!!!
漫画やと思ってなめてた自分を反省。
三国志の漫画なんだけど、面白いのは曹操が主役であること。
今まで、本や漫画で見た三国志は、どれも劉備が主役。
この漫画を読んで、完全に曹操の見方が変わりました。
経営の視点で学ぶ事がたくさんあります。
蒼天航路を読むたびに心が大きくなります。
大人が読むべき漫画として超おすすめです!!!!
最後の18巻の最後の最後、熱い涙を流しました。
私から始まる子孫に代々受け継がせたい漫画として
プレミアム書棚へ仲間入り。
現在、的場亮書棚ランキング1位!!!! -
正史をベースに、演義では悪役とされる曹操を主人公に据えた漫画。人間曹操の魅力と力量を軍略、政事のみならず、文学的視点、その他からも捉えなおし、多面的な曹操像を展開した。屯田制、求賢令など、曹魏を支えた制度についても、その実務を担った人々に光をあて、とかく派手な戦闘場面のみがクローズアップされがちな”三国志”を、時代の息遣いがリアルに感じられるが如く描写していることは、他の三国志モノとは一線を画す特徴である。
各登場人物の描写についても、一千年以上の長きに渡って人々の理想を背負わされ、着せ掛けられてきた衣を一旦全て剥ぎ取り、取捨選択し、再構築している。時に直感的に掴み出されたような人物造形は非常に小気味良い。
…要するに、この作品が大好きだ。ありがとう王欣太先生、ありがとう惇兄(笑)。 -
モーニング掲載時に途中から読んでいたので、改めて読んだ。
物語はもちろん、絵がかっこいいので行きつ戻りつでなかなか読み進まない。
登場人物、特に曹操と夏侯惇の表情がすき。
三国志の知識なく読んだので、展開が理解できないで話を追うのに精一杯といったていだった。もう一度くらい通して読もう。 -
登場人物が多過ぎて自分には覚え切れなかったが大筋は掴めた。国や人を動かす者、人材登用にマネジメント、義理などビジネスに通じるものがあると思った。
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アモーレ!