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- / ISBN・EAN: 4988135804006
感想・レビュー・書評
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マフィアが警察に、警察がマフィアにスパイを潜入させます。善人が悪人を、悪人が善人を演じてそれぞれのミッションを進めるので緊張感がたまりません。特に、ディカプリオは心ならずも悪事に加担する苦悩をみせたり、身バレの不安に苛まれる演技が上手い。欲を言えば、その苦悩を受け止める女医さんは悪人のマット・デイモンとも付き合っています。2人の男に同時に愛されている苦悩は演技の見せどころですが、物足りなさがありました。
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同じ警察学校を卒業し優秀な警察官となった二人の歩む道はまさに対象的。と思いきや実は。。。マフィアの世界って本当にこんな感じかもって思える作品です。マット・デイモンファンにはたまらない一本です♪
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音楽がいい!
劇場で見て、Dropkick Murphysにドはまりした思い出。何度見てもあのバグパイプのイントロでテンション上がるけど、見ればみるほどストーリーはふつーだなーと思う。
インファナルアフェアを見なければならない。 -
『ダブル・フェイス』を最初に観ていたこともあったせいか、
あの緊迫してギリギリの苦しさと物悲しさが、
ハリウッドになると薄味になってしまうのは何故かと、
物足りないような、
わびしいような感覚に陥った。
ただ、誰しも演技派であって、
映像も美しく、
スコセッシ監督はマフィアやギャング、ヤクザ、
そこに対比させるように配置するが決して清廉潔白ではない警察もしくは権力という構図が、
相変わらず大好きなのねということが、
よくよくわかった。