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- / ISBN・EAN: 4988135804365
感想・レビュー・書評
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不思議な事にこの名作を未鑑賞のままでいた事に気が付きましたのでWOWOWのアカデミー特集の放映での鑑賞になりました。
ジェームズ・ディーンが素晴らしいですね。『理由なき反抗』と少し重なっている主人公象でしたが、家族として、親子として愛する事、愛される事の難しさを感じました。
彼の上目づかいに大人の心を伺う様な視線が堪らない魅力に感じています。前記の作品のレビューでも書きましたがこの作品を観れば彼が‘永遠なる青春のヒーロ’である事が良く理解できます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1955年の作品
ジェームズ・ディーン主演、かなり古い映画だが、
なんと言っても『エデンの園』は映画音楽が有名。 -
19955年10月ジェームス・ディーン主演。
昔からタイトルはよく聞いた映画、1917年のカリフォルニアを舞台にした旧約聖書創世記カインとアベルの逸話だという。双子の兄弟で出来は正反対、父の承認を得ようとする弟が主役。大豆で稼いだ金をレタスで損した父へのプレゼントにしようとするが、戦争利用だと否定される。この場面はつらいなぁ。
音楽も聞き覚えある。評判は良いので再見したい。 -
見たことがあるような気がしていたが、やはり見たことがなかった。ジェームス・ディーンの手足が短く感じ調べてみると170cmあたりと出てくる。そうかも。流布しているイメージから足が長い美男子だと勝手に想像していたのかも。
ストーリーより音楽とジェームス・ディーンの上目遣いの顔が独り歩きしているかも。
1955アメリカ
2018.8.27BSプレミアム -
カザン、カラー録ってたんだ。
善良な父兄のようになれない自分のルーツを求め出歩き、母に会う主人公。血のせいと信じるが兄の婚約者もまた父は再婚して育てられ、心の内で父を許すことで楽になったと諭す。…ラスト以外は良かったが、ラストがなあ…結果兄を追い出しその婚約者と一緒になるのはひどいのでは
お兄ちゃん… -
父親から疎んじられて育った青年。求めても求めても得られなかった父親の愛をついに最後に獲得するラストは感動的です(兄の恋人であるアブラの気立てのよさに救われた感)。ただ、父親から寵愛を受けた兄への意趣返しと転落はほろ苦いです。これでほんとに主人公は救われたと言えるのかなぁ。
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1917年サリナス、野菜の冷凍保存を試みていた農場家アダム・トラスクには真面目な兄アーロンと、正反対の性格の弟キャルがいた。
キャルは隣町モンタリーで酒場を経営しているケートが死んだと聞かされていた母親ではないかと考えていた。
ケートから支援を受け、事業が失敗した父のために先物取引を始めるキャルだったが・・・。
カインとアベルがベースになっているらしい。
家族の中ではキャルが悪人ということになっているけど、キャルはめちゃくちゃ良い奴じゃないかー(´;ω;`)
潔癖症な“善人”との生活をは大変(´・ω・`)