ナショナル ジオグラフィック日本版 2020年5月号[雑誌]
- 日経ナショナルジオグラフィック社 (2020年4月30日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 4910068470508
感想・レビュー・書評
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「日本人とニホンザル」を読んでいて、以前似たような記事を見たなと思い調べたら、2019年12月号の「米国のトラたちの悲鳴」だった。
随分煽情的な見出しだが、ショーのために酷使される動物たちは、今や世相に反する前世紀の遺物なのだ。
もし今号の記事の見出しが「日本のサルたちの悲鳴」だったらどうか。
しかしそうでないのは、その好意的な内容からも明らかだ。
サルは観客と神をつなぐ存在であり、猿回しは単なる見世物ではなく儀式だと語る村崎修二氏だが、動物を扱う伝統芸能と動物愛護団体の軋轢は今後も解消されないだろう。
特集は「昆虫はどこに消えた?」の他、「大人の自閉症」「自閉症の兆候を見つける」「南米 大自然の贈り物」「緑の草地へ続く道」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっとしか情報がなかったけど、自閉症が脳の発達しすぎというようなことが書いてあって「へー!」と思った。より早く診断できるようになってきているとのこと。早くわかればそれだけ早く対応できる。予防みたいなこともできるようになるのかな。
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図書館で。昆虫たちはどこに消えた。自閉症を抱えて大人になる。日本人とニホンザル。
昆虫どんどん減ってる。。。 -
昆虫の記事は視覚に訴え、説得力がある。
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世界から虫が減っている問題、自閉症者の社会進出・パートナー関係構築の問題、日本の猿回しについての記事等、興味深い内容。
勝手ながら環境問題や自然保護とテーマと「虫」はイメージとして自分の中で繋がっていなかったし、また、虫が著しく減少しているケースが生じていることに驚きと危機感を抱いた。
自閉症は先天的なものであるとしか捉えていなかったため、乳児段階の脳の発達過程を見て症状を抑えられる可能性があるという内容に驚く。自分の子供にもし自閉症の兆候が見られた際に、もし可能ならその治療をすべきなのかどうなのか答えはまだ決めかねる。 -
破壊と再生
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相変わらず、綺麗な写真がいっぱい。像にインドネシア。象、象だ
睡眠時間は、細かいことはあんまり考えないでおこう。基準はシンプルで良い。大袈裟に考えると大変なことになるよ!
メキシコ人はこーわいーっと。スペイン行きたいな。チベットを旅したいな。そんな気分ですよ。 -
若ダンナさまの講演は、なぜ動物の事例が多いのか?
アンナです。私は若ダンナさまの講演会にお供することがあるのですが、そこでよく耳にするのが「動物の事例」です。
普段から、あまりビジネス書を読まない若ダンナさまらしいのですが、その情報の源といえば、各地で訪れる「動物園」や「水族館」。動物系のマンガ。そして、この『NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版 』です。
若ダンナさまは、いくつか年間定期購読をしている雑誌がありますが、この『NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版 』も、そんなうちのひとつ。私は、よく若ダンナさまのもとに持っていきます。
続きは「若ダンナさまの本棚」で。。
http://blog.starbrand-the-library.com/?eid=906674 -
まさに「犬の力」