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- / ISBN・EAN: 4988021816649
感想・レビュー・書評
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国産メロスピの代名詞ガルネリウス、フロントマンに小野正利さんを据えての一枚目。
世間的には「ガルネリウス復活」の一枚のようです。
僕ここから入ったので何とも言えんのですが、いやクオリティは高い高い。
これでもかというクサメロ、響き渡るハイトーン、ピロピロギター。
たまりませんねぇ。
ジャケがきんきらで、柄がドラゴンで、タイトルが「リザレクション」ですよ。
たまりませんねぇ。順列組み合わせ、とは知人の言。
ライブの質もめっちゃ高いです。
大御所な筈の小野正利さんがやたら腰が低い辺りがご愛嬌。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕はヤマビーさんが好きだったから最初はムムム、、、って感じだった。
けどここがガルネリのすごいとこ!楽器隊の奏でるキャッチーなメロディが頭に残ること!
小野さんの声も耳に馴染むね。
前よりメタル色も増したとも思うし大衆受けする感じにもなったから益々人気は出るんじゃないかなー。 -
オノネリウスになって初のフルアルバム。
超ナイスガイなシンガーであるyama-B氏がいた頃が悪かったわけでは決してないし、彼のおかげでGalneryusの熱い個性が確立されていたのは間違いではない。しかし小野さんが加入したことによって、日本のメタル界に新しい息吹が吹き込まれ、革命を起こそうとしているのも間違いではないと思う。ポップスを歌っていたというだけあって、滑らかで優しいハイトーンを駆使する小野さんですが、この声が驚愕するほどメタルに合ってるんですよね。パワフルなサウンドにクリアなどこまでも伸びるハイトーンは、もはや爽快としか言いようがありません。
2ndや3rdの頃のテクいフレーズをプログレッシブなリズムに乗せつつも、#5のような新しい雰囲気の曲でYUHKIさんが今までにないようなシンセの音使いを披露していたりと、相変わらず新しい境地を開拓する姿勢も忘れていません。このバンドのいいところは、KeyとDrumの個性が非常に強いので、メタルにありがちな"ギターのワンマンバンド化"にならない良さ、むしろたまにギターが空気になるくらいの各人の作り込みがすごい、ってところなんですよね。
Pure RockとLoudparkを思い出すと、ますます日本のメタルも捨てたもんではないと思いつつ、Galneryusに続くバンドがなかなか出てこないもどかしさに何とも言えなくなるんですけどね。
早くカラオケに#10入らねーかなぁ。最初のシャウト部分を歌ったら絶対気持ちいいだろうなぁ。 -
密林を旅していて偶然見つけたアルバム、試聴してみると良さ気! もう一枚欲しかったCDと合わせて注文、今朝自宅でPC作業中に配送された。 いま聴くのは3回目だけど久しぶりに(・∀・)イイ!!って叫びたくなる出来栄え。 3連休はこれだ!