今度は愛妻家【通常版】[DVD]

監督 : 行定勲 
出演 : 豊川悦司  薬師丸ひろ子  水川あさみ  濱田岳  城田優  津田寛治  奥貫薫 
  • アミューズソフトエンタテインメント
4.01
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本棚登録 : 680
感想 : 160
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427646827

感想・レビュー・書評

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  • 良質の佳作と言う印象です。最初の30分で観るのをやめようと思いました。豊川悦司さんにも薬師丸ひろ子さんにも魅力は感じられなかったからです。ところが、石橋蓮司さんが登場してから面白くなってきました。やっぱり存在感がすごい。観ていて引き込まれます。コメディっぽく、ある時は強く、ある時は悲しい。守備範囲の広さに感心しました。観終わったら、いい作品だったなあと思えました。ただ、水川あさみさん、少しうるさいなあと思ってしまいました。

  • そういうことか!と途中で気づいた時、切なさが押し寄せて来ました。
    豊悦さんと薬師丸ひろ子さん、さすがだなと思います。

  • タイトルから連想するような映画だと
    そう思いこんでいたんだよ。
    嫁の選んだ作品だから余計に勘ぐってしまった(笑)

    でもね~内容は予想とは違った。

    コミカルで笑えるテンポから
    段々とシリアスへ、そして…。

    気付かなかったよ。
    映画見慣れているけど
    気が付かなかった。

    ホンマに予備知識なしって
    大きいで!
    感動は何倍にでもなる。


    薬師丸ひろ子は良い女優だ。
    彼女の雰囲気は唯一無二だよ。
    可愛いよ。

    トヨエツもええな~

    エンディングもいい

    DVD買おうかな、何回でも観れそう。

  • 先に言うといてや。
    まあ、タイトルからも既に怪しいけどさ、
    コメディっぽく見せて、やっぱり。
    どうなん。

    切なすぎる。自分は乗り越える自信ない。

  • 今度は
    というからには、現在は愛妻家ではないのだろうか?
    と思いながら観始める。
    結婚して数年経った夫婦なら、旅行先でもこんなものなんじゃないだろうか?
    物語が進むにつれ、あれ、何か、何かが気にかかる。
    終盤、
    「あぁ、そういうことだったのか」
    と気づく。
    今度はでなく、現在も十分愛妻家だったんじゃないのかな?
    こんな素敵な旦那さんと奥さん、いいよなぁ。
    お互いを思いやれる関係でありたい。

  • な、泣いた

    泣いたわ

    ぼろぼろ泣いた

    薬師丸さんのかわいさにもやられた

    かなしくてさびしくて少々メンタルやられてる時にはきついね…
    そして、わたし豊川さんあまり詳しく知らないのだけれど、(以前程ドラマも
    出てないし)こういう少々だらしない冗談も言うし口も悪い適当な男性役も
    出来るのね…

    違和感無かったので「普通の男性みたい」と意味不明な感想が

    とにかく、厭なぶりっこに全く見えない、自然なかわいさの溢れてる薬師丸さん、
    かわいかったし不憫だったなあ
    普段から個人的に「かわいそう」という言葉が大嫌いなのだけれど、わたしは
    好きな人大事な人にこんな思いさせたくない、って一番強く思った

    だって、「かわいそう」だと思うもの

    ぶんちゃん?いい味出してて救われた
    水川あさみの役いる?とも思ったわ、不要じゃない?
    嫌いじゃないけどね、水川さん
    でも必要だったのかしらこの作品に

    「歳関係ないじゃん、駄目なんじゃん、みんな」

    このセリフ言わせたくての役かしらね

    冒頭からもうすでに「さくらはいないのか既に」と思う内容のまま進み、
    「え?やっぱりいるの?いないの?でも周りのあの表情…いないよね?え?」
    な進み方

    なかなかでしたね
    蝋燭に火を灯して、ふっと消して、本当に消えてしまった後、本当に
    かなしかったなあ

    さくら、いい女でしたね
    愛されてたんだね

    いいなあ、こういうの

    大切な人、大事にしないと気付いたときにはもう遅いかもしれないもんね

    いなくなってから気付くものなのかもしれないけどさ

  • 夫の思いは、びっくりするくらい、
    妻には伝わってないものである。

    夫の思いは、びっくりするくらい、
    素直で、単純で、まっすぐなものである。

    それでいて、一番大事なところを大事にしている。

    ややこしいことに、
    妻は、それを思いではなく行動で判断する。

    それがよーく観れた作品。

  • ぽろぽろ泣いてしまった。大切な人は、大切にしなきゃいけないんだなって思った。そして、ぜひ彼に見せたいと思いました。

    でも、うーん、水川あさみと濱田岳のくだりいらないでしょ。
    あのくだりで、だいぶ間延びした。なくていいのに。

    そして。石橋蓮司、すごい。悪役しかできないんだと思ってた。見る目変わった。

  • 豊川悦司が写真撮るシーンにしびれた。
    いいなぁハッセル。やっぱ写真ていいよね。
    薬師丸ひろ子、年はとったけど
    探偵物語とかの時代を思い出すような
    昔のまんまな感じでちょっと笑った。
    石橋蓮司のオカマ演技が良い味出してたなー。

  • 制作年:2010年
    監 督:行定勲
    主 演:豊川悦司、薬師丸ひろ子、水川あさみ、濱田岳
    時 間:131分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch


    仕事もせず気ままな日々を送る写真家の俊介と、そんな夫に何かと世話を焼く妻のさくら。
    そんなある日、さくらから「子供を作る気がないなら別れる」と言われた俊介は、その後、旅行に出たきり戻らないさくらを心配し始める。

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著者プロフィール

1968年熊本県熊本市生まれ。映画監督。演出家。2000年『ひまわり』で第5回釜山国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。『GO』で第25回日本アカデミー賞作品賞・最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし脚光を浴びる。04年『世界の中心で、愛をさけぶ』が観客動員数620万人を記録。10年『パレード』は第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門国際批評家連盟賞を受賞。16年には『ブエノスアイレス午前零時』『タンゴ・冬の終わり』の演出において第18回千田是也賞を受賞。

「2017年 『きょうも映画作りはつづく 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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