クロなら結構です

アーティスト : モーモールルギャバン 
  • ビクターエンタテインメント (2010年6月22日発売)
3.91
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988002597239

感想・レビュー・書評

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  • (パンティーが)

    ユキちゃんの遺伝子が好きではじめて聴いてしばらくは朝起きてパンを食べながらも下校しながらも湯船浸かりながらも聴いてました。

  • ユキちゃんの遺伝子やべえ
    パンティ泥棒やべえ

  • パンティー泥棒の唄ときたら

  • パンティ!!!
    ユキちゃんの遺伝子は、聴いていてヤマシタトモコ先生の「いつかあなたの不思議のおっぱい」を思い出した。すき。

  • ユキちゃんの遺伝子は時々聴く
    他のアルバムのが好きみたいだ

  • 変態ソングばかりなのにボーカルの声が美しすぎる。曲数が少ないのはミニアルバムだからなのかな?もっと聴きたいなー。

  • 「ユキちゃんの遺伝子」が好きすぎて狂ってしまいそうだったので、アルバム買いました。

  • 野口よりはアレだけど、それでも結構コレは聞くだろうなと思ったので★5にしてみました。

  • 京都在住のキーボード、ベース、ドラムボーカルという変則的な組み合わせのロックバンド、モーモールルギャバンのメジャーデビュー作。この意味不明なタイトルは6曲目を聴けば明らかになる。
    アートワークはアジカンのジャケットを手がけている中村祐介による物。
    一曲目「J-POP」ドラムボーカル、ゲイリー・ビッチェの妙なシャウトから始まり、(彼はJ-POPが大好き)ボイスチェンジャーを使用し「J-POP、J-POP・・・」とつぶやいている曲。しかし、演奏陣のレベルは高い。途中で入ってくる、ノイジーなキーボードが良い。
    二曲目「ユキちゃんの遺伝子」
    PVが公開されている。曲も良い。しかし問題は歌詞である。おおざっぱに言うと、好きだったユキちゃんの娘に恋をするというストーリー。変態だ。しかし、それをさわやかに歌いのけてしまうのがモーモールルギャバンの魅力とも言える。初見の人は好みが別れるか?
    三曲目「裸族」
    タイトルを見てぎょっとする人もいるかもしれない。しかしインディーズ時代にはもっと凄いタイトルもあるので、気になる人は調べてみると良い。インディーズ時代から存在する彼らの代表曲。歌詞は良いのですが、個人的には、アレンジはインディーズの時の方が好きだなぁと思います。おすすめ。
    四曲目「mobile call」
    こちらもほぼインスト曲。キーボードが良い感じです。歌詞は「携帯電話がリンリンリン・・・」だけという潔さ。
    五曲目「悲しみは地下鉄で」
    彼らにとっては珍しいバラード曲。少しだけエロいのもまた彼らならでは。「人間って何ですか 食えるんですか 金になりますか」
    と言う歌詞は、いままで聴いた歌詞の中でも2,3を争うほどの良い歌詞。すばらしい。幅が広い音楽性もまた彼らならでは。
    六曲目「パンティー泥棒の唄」
    またまた凄いタイトルだ。彼らの魅力である変態性が思いっきり出た一曲だ。最初は静かなバラードみたいな曲だけど、やっぱり歌詞は変態的。途中で曲が一気に激しくなる。「パンティーをカブールで被る」って何処の小学生だよって感じの歌詞。これがモーモールルギャバンの心髄だ。苦手な人は苦手かもしれない。でも私は好き!

    ともかく、演奏はすばらしくうまい。しかし、歌詞とドラムボーカルの感じで苦手だという人はいるかもしれない。(ドラムボーカルはライブの時パンツ一丁だったりするし、パンティーコールというお決まりのコールもあるし。)けれど、「悲しみは地下鉄で」は名曲だ。
    是非一度聴いてみて欲しい。

  • ♪僕らは風呂に入る時 裸だ
    僕らは一人で泣く時 裸だ

     池袋西武にあるCD屋にてもらっきたフリーペーパーに掲載されていたので試しに借りてみた。

     結論から言うと…、私にはなんだか合わなかった…。

     ジャケットのイラストを中村佑介が手掛けているせいか、個人的にはアジカンの弟分、もしくは「世界の終わり」みたいな儚げなロックのイメージを持っていたが、全然そんなことはなく、『J―POP』の出だしで「なによこれ?」と思った。一言で言うなら大変前衛的…とでも言うのだろうか、我ながらどう表現するべきからないのだが(笑)。

     不思議系サウンドにジャジーなロック、破壊力抜群なボーカル…なのだが、単にうるさいだけのようにも感じたりした。がなりたて系ボーカルは個人的に苦手なので…。いかにもアングラっぽい曲で、地下のライブハウスあたりで流れていそうな感じである。第三回「CDショップ」対象にノミネートだれたそうだが、これは非常に評価が難しそうに思う。人を大きく選ぶかもしれない。はまる人はとことんはまりそうだが、ちょっと聞いて「なにこれ? 意味がわからん」と放り投げてしまう人もいそうである。

     また、楽曲とは全く関係ないが、メンバーの名前のふざけ具合がまたいい感じである。「ゲイリー・ビッチェ」「T-マルガリータ」って…、どこの外国人だよ(笑)。6曲目の『パンティー泥棒の唄』を聞くと、このアルバムのタイトルの意味を理解すると言う仕掛けがまた(笑)。この曲がなんとも悲しげな感じというのも…(笑)。

     このふざけ具合を受け入れられるかが、このバンドを好きになるか否かの分かれ目かもしれない。

    『ユキちゃんの遺伝子』『裸族』はよかった。

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