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- / ISBN・EAN: 4988006224728
感想・レビュー・書評
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pupa(ピューパ)の『dreaming pupa』(EMIミュージック・ジャパン)を聴いた。
高橋幸宏、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、権藤知彦の6人からなるポップ・エレクトロニカ・バンドの、セカンド・アルバム。
ファースト・アルバム『floating pupa』(→当ブログのレビュー)の延長線上にある、浮遊感あふれる上品なポップス。ただし、このセカンドのほうが生音の比率がぐっと高まり、よりバンドっぽい音になっている。ファーストが打ち込みと生音が8:2くらいの比率だったとしたら、今作は6:4くらいになっている感じ。
多用されるホーン類が耳に心地よく、ギターやドラムスも70年代アメリカン・ロックぽくてよい。私はファーストよりこっちの音のほうが断然好みだな。
それぞれが優れたソングライターである各メンバーが持ち寄る楽曲のクオリティーも、ファーストと甲乙つけがたい。
とくに、高野寛が書いた「if」という曲は絶品。まさしく、「電気仕掛けのバート・バカラック」という趣だ。また、「Your Favorite Pain」なんて曲は、タイトルから何からユキヒロ色全開で素晴らしい。こういうキャッチーな曲を聴くと、pupaはもっと売れてしかるべきだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
洗濯物をたたみながら聞いてみてください
ほら、心の洗濯も終わってるはずですよ…-
2012/09/09
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2012/09/09
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pupaのないと思ってた、2nd。
前作はメンバーそれぞれの寄せ集め的な印象が強かったのですが、今作はよりそれぞれのメンバーの個性が親和性を高く融合し、各曲に昇華されております。 -
(@T)¥3000
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