アリス・イン・ワンダーランド [DVD]

監督 : ティム・バートン 
出演 : ジョニー・デップ  ミア・ワシコウスカ  ヘレナ・ボナム=カーター  アン・ハサウェイ 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.17
  • (122)
  • (325)
  • (604)
  • (221)
  • (62)
本棚登録 : 2748
感想 : 451
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241922854

感想・レビュー・書評

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  • 「クリスマスキャロル」「カールじいさんの空飛ぶ家」「アバター」に続いて3Dは4本目ですが、これが一番好きです。

    たぶん、キャラクターが魅力的だからだと思います。
    やっぱり可愛い女の子が主役がいいな。

    声優さん知らない人ばかりなんだけど、
    白の女王が深田恭子ちゃんてびっくり、全然わかりませんでした。

    日本版作るとしたら、アリスを恭子ちゃんにやってほしいなー。

  • 映画館にて。
    375には、アタリとハズレのあるティム・バートン作品。本作は残念ながら「ハズレ」でした。後半どーしても、飽きてしまうんですよね。。。

    あとこの作品は、375の3D初体験作品。しかし3Dの効果はイマイチ。そしてなによりメガネを掛けると画面が暗くなってしまうので、2Dのほうが良いかと思います。せっかくの綺麗な映像と色彩が台無しです。

    (2010年 アメリカ)

  • もう少し、元気なときにもう一回見てみよう。

  • ALICE IN WONDERLAND
    2010年 アメリカ
    監督:ティム・バートン
    出演:ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/アン・ハサウェイ/クリスピン・グローヴァー

    ティム・バートン&ジョニー・デップでアリスなんだから、絶対素敵なことになったるはずだと信頼しきって見に行ったわけですが、驚いたことに、なんと、これが・・・・・そうでもなかった!!

    いやもちろん眠くなったりはせずに、普通にハラハラドキドキ最期まで面白く見ることはできるし、キャラクターやワンダーランドの造型はファンタスティックでチャーミングだし、けして楽しくないわけじゃないんだけど。なんというか、ティムの映画を見たような気がしなかったんだよなあ(汗)。随所にティムらしい部分もなくはなかったんですが(赤の女王のキャラとかね)、こういう映画は、きっとティムじゃなくてもハリウッドでならいくらでも作れるんじゃないかと思う。

    19歳になったアリスは、父を亡くし、貴族のいけすかない息子と意に添わない結婚を強いられようとしている。プロポーズの返事をはぐらかして逃げているうちに、ウサギを追いかけて落ち込んだのが例の穴・・・というこの導入部からして安直というか新鮮味も夢もない。そしてワンダーランドでの戦いで勇気と自信を得たアリスがもとの現実世界へ戻ってきて、婚約者を振り、自分の道を歩みだす・・・というラストも、なんかものすごくありがちな前向き展開で。

    そもそもワンダーランドにやってきたアリスが、まるでナウシカ並の救世主扱い。予言の書に記された少女が、伝説の怪物を倒して世界を平和に導くって・・・そう、これって、日本のファンタジーアニメやRPGの王道、じゃないですか?(苦笑)。序盤こそ不思議の国的ではありますが、最終的にアリスは鎧をまとい、伝説の剣を手に、竜のような怪物と一騎打ち。これのどこがアリス?っていうか、むしろペレンノール野でアングマールの魔王を倒したエオウィン@ロードオブザリングのようでした。

    ジョ兄のマッドハッターは、まるで革命軍のリーダーのような役割だし、最期は赤の女王軍と白の女王軍が全軍上げての合戦になって、これもまんまロードオブザリングみたいで、ワンダーランドどころの騒ぎじゃないです。冒険活劇としては楽しめますが、ルイスキャロルの描いた世界、そしてティムが本来得意としていたはずの世界、とは正直ものすごくかけはなれてしまってました。

    そんなわけで、個人的にはかなりガッカリ度高かったです。これを見るなら、シュヴァンクマイエルのアリスを見たほうがいい。
    (2010.09.20)

  • 結末にびっくりしました。あの時代にあれはすごい。

    原作のルイス・キャロルによる物語やディズニーアニメの「アリス」では、アリスが成長するという側面は弱いように思います。
    一方、この映画は完全にアリスの成長物語ですね。
    社会になじめない少女が、周りのひと(+動物)から期待と信頼を受けることで、アンダーランドでの困難に立ち向かった。その結果、アリスは自信を得て、「優れた人はみんな頭がおかしい」という父親の言葉を信じ、現実社会でも常識にとらわれない道を選ぶことができた。すごくスカッとするストーリーです。

    マッドハッターは主役ですけど、アリス・赤の女王・白の女王の引き立て役に徹していたのではないでしょうか。その代りにこの三者のキャラクターがとても魅力的です。

    ビジュアル面は、ディズニーアニメのアリスと違って暗い雰囲気なので最初は違和感がありましたが、すぐに入り込めました。アンダーランドの統一された世界観のもとに細部まで丁寧につくられているからでしょうね。さすがディズニー。


    DVDでご覧になるなら、映像特典のメイキングをぜひご覧あれ。様々な技術を駆使してこの映画がつくられていることがわかります。
    特にわたしが面白いなと思ったところをご紹介。
    ・ジャックは竹馬っぽいものに乗って演技してました! 俳優さんってすごい。
    ・EAT MEのケーキはパティシエさんが手作りしてました!
     「EAT ME」の文字も手書きでしたが、撮影で何個も使うので、全く同じ見た目になるように作るのが大変な作業なんだそうです。アリスが何度も食べるので味も気を使ってるそうで、めちゃめちゃ食べたくなりました♪

  • 録画していたのをようやく観ました〜
    通常のアリスをぼやっとしか知らないので原作が読みたくなりました。

    青虫のアブサロム?に向かってアリスが言った「あなたって現実みたい」っていうのが印象的でした。

  • 映画館で見た作品。
    実家で再び。

    不思議の国のアリスが好きなんで、ね!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「不思議の国のアリスが好きなんで、ね! 」
      この「アリス」は、真面目な話でビックリでしたが好きです。
      他の映像では、シュヴァンクマイエルの「...
      「不思議の国のアリスが好きなんで、ね! 」
      この「アリス」は、真面目な話でビックリでしたが好きです。
      他の映像では、シュヴァンクマイエルの「アリス」(チョッとグロいけど)と、思い出として語られる「ドリームチャイルド」が結構好きです。
      2013/08/09
    • チエ。さん
      シュヴァンクマイエル?のは、気になるけどまだ観れてないなー。
      私が好きなのは、というか小さい頃観たのは、「アリス 不思議の国の大冒険」ってい...
      シュヴァンクマイエル?のは、気になるけどまだ観れてないなー。
      私が好きなのは、というか小さい頃観たのは、「アリス 不思議の国の大冒険」っていう実写版の映画ー。
      大人になてDVD買っちゃったくらい笑
      2013/08/09
  • 一回見始めたら止まらなかった。

    そう来るかー、と言った感じ。ずっとハラハラしてたけど、とても面白かった。
    アリスというよりはナルニア国物語みたい。特に最後とか。

  • 根本の話なんだけど、これ、もう、アリスである必要がないよね…?
    話も散漫だし、出て来るキャラクターの扱い(原作、オリジナル問わず)も雑だし…。
    赤の女王が気の毒だったけど、それも深く同情するほどの気にもならない。
    結末も何だそりゃ…としか言いようがなく。
    色使いや造形の悪趣味さも、残念ながら私の好きな悪趣味さと違ったし…。
    何かよくわからない生き物(目玉抜かれたやつ)は可愛かったので、その点で星2つ。

  • いい感じに、とても気持ち悪い。戦う女の子はいいよねー

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