アイガー北壁 [DVD]

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監督 : フィリップ・シュテルツ 
出演 : ベンノ・フュルマン ほか 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2010年9月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101152421

アイガー北壁 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 若い登山家二人が難所と言われる山を目指して登山をするが途中でトラブルに見舞われて…

    というざっくりあらすじだけでは、なんかもう、ごめんなこんな言い方しかできなくて!って泣き伏してしまいたい気分。
    現代とは比べ物にならないくらいの粗末(と言うのもおかしい話だけど)な装備での登山の過酷さ、雪山の恐ろしさがギュッと詰まっていて凄く良かったし、凄く怖かったし、ラストでは蹲ってさめざめ泣きたくなり…ううっ。

    レンタルでたまたま手にした作品だったけど、定期的に「ううっ…」て気持ちになりたいのでタイミングを見て円盤を買おうと思います。

  • レンタル>独。1936年ナチスが登頂成功→金メダルを授与と謳い「殺人の壁」と恐れられたアイガー北壁への登攀へアタックした山岳猟兵(トニーとアンディ)のお話。あぁ…こんな顛末になるとは思わなかった…宙吊り遺体は衝撃。。あのヘッポコな奴らがことごとく2人の足を引っ張るもんだからイライラした。ラストの救助ももう少し打つ手はなかったのかとがっかり。半分死にかけてるのに。登山家達は死と隣合せの過酷な状況、傍観者はホテル内で優雅に高見見物とは何とも対照的。描写が丁寧でリアリティあり、よくできてました。

    特典映像のメイキング場面、(リアリティを出す為だとは思うが)ほんとに絶壁へ登攀してる撮影シーンには驚いた。撮影クルーが凄いわ。その後のバーチャルエフェクト=CG合成を見た時、一気に興醒め…あぁ、あんな風に簡単に切り貼りしてたんだとあんぐり汗…宙吊り遺体ってこんな風になってたのね……見事なまでの造り方&出来映えを実感&見事に騙されて見てた私って。。実話だったんだからほんとに凄いわ><。
    この時代当時、登山道具,用具や装備,衣類も充分な物
    でなかったにも関わらず…下を見れば奈落の底、死の恐怖を省みず果敢に挑んだ青年達がいた事、それによって他の登頂者への成功への布石になった事が素晴らしい。登山,山岳映画って生をまざまざ感じるので惹かれる。

  • 見ながら思わず体に力が入る。

  • ヒロインの第一印象は「え、この人なの?」というもの。金髪でもないし、マレーネ・ディートリッヒみたいな美人でもない。だからけっこうびっくりするのだが、だんだん物語が進むにつれ、この人の美しさがだんだん私のような者にも分かってくる。また、彼女の幼なじみの登山家二人、ことにクルツってやつが実にいい。無口で、しかし、芯が強くて頼りになる。こういう男って滅多にいない。
    それにしてもアイガー北壁を「政治利用」しようとしたナチスというのは本当に愚劣な政権である(まあ、現代日本も批判できないけどね)。

  • なんと壮絶な映画であることか。雪山なんて絶対いくものかと固く誓いたくなる1本。

    まだまだ装備の貧弱で、ヘリコプターの救助なんてない時代の雪山クライミング。壮絶の一語に尽きます。最後に残った男もまさかあんな死に方をするとは…。これに較べりゃ「クリフハンガー」なんかファンタジー。

    実話をベースにしているそうですが、さすがに恋人が近くにいたという設定は嘘だろうなぁ。

  • ドイツらしい武骨なつくりが好ましい。実話がベースというのも迫力を増します。

  • 真夏に観るには最適。退く勇気がなかったが為に起こった悲劇。追い打ちをかけるようなエンドロールの歌もまた哀しい。

  • 壮絶。

    ハッピーエンドな内容じゃないけど、山岳映画の最高傑作です。

    それにしても昔の登山家は凄い。あんな装備で挑むなんて。

  • ナチスのプロパガンダに利用された2人の登山家の悲劇として紹介されているが、これは正しくない。

    この映画は「成功」を描いてはいない。敗北の物語。映画はあえて1938年の「成功」ではなく、1936年の敗北から自らの歴史を描いている。あの有名なオーバーハングを成功させる振り子の場面に感動する。写真家として生きる語り手の女優さんが良い。「聖山」「彼方へ」から「アイガー北壁」。この映画は悲劇を背景にしているが、映画のテーマは悲劇でも敗北でも無い。

    戦前、ドイツには山岳映画というジャンルがあった。「聖山」は、あのレ二・リーフェンシュタールの主演。素足で岸壁をクライムする彼女の演技には圧倒される。それはゲルマン民族の美とロマンと勝利の映画だった。ナチスの崩壊以降、ドイツは映画を創れなくなる。何をテーマとしても、それはどこかで自らを語らねばならない。最初に自らを語ったのはギュンター・グラス『ブリキの太鼓』だったか?その彼においても、親衛隊であったことを告白したのは死の直前だった。その重さをどのように受け止めるべきなのか、悩む。 

  • 山に登る気なんてさらさら無いけれど
    こういうの見るのは大好き。
    昔の、あれだけの装備で、あの山に挑むなんて
    ほんとすごいよ。

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