初音ミク/Blu-ray 「ミクの日感謝祭 39's Giving Day Project DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート~こんばんは、初音ミクです。〜」
- ジェネオン・ユニバーサル
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4560248015069
感想・レビュー・書評
-
動画で何度も見てたけど、我慢できなくなって購入。
Blu-rayが見れるパソコン買ってよかった。ほんとよかった。
ズームにすると荒くなっちゃったり、いくつか惜しい点はある。
でも、これは5つ★をつけざるを得ない。
「ミラクルペイント」からの早着替えメドレーがかわいい。
「Alice」と「あなたの歌姫」の衣装は嫁過ぎてもう…。
「消失」の演出が大好き。
ルカさんは、スリットが、スリットが…釘づけでした。
バーチャルアイドルとか人工知能とかシャロン・アップルとか色々考えて胸熱。冷静になって、SEGA愛してる!って思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初音ミクが2010年に発表した映像作品。2010年3月9日"ミクの日"にZepp Tokyoで行われたライブを収録。VOCALOIDと生バンドの競演をやってみようって考えた人たちが凄い。今見直すと光物の規制がなかったか、画面に邪魔なものが映り込んでしまっていてちょっと残念。
-
ボーカロイドならぬ、シアターロイド。
【脚本パート】
・10~15人くらいのタイプの違う老若男女の「役者」が電子音声で用意されていて、脚本を打ち込むと、そのセリフをしゃべってくれる。
・脚本を打ち込み、キャスティングをするだけで、「芝居」を作ることが可能。
・セリフの強弱、緩急、テンポ、感情の色分けと振り幅まで、調整可能。
【演出パート】
・小劇場~大劇場まで対応した舞台図面の好きなものを選び、CADの技術を応用して舞台装置を作成、役者を配置して、更に、セリフごと、一音ごとに動かすことが可能。
・ライティングは、3DCGソフトのライティング機能を舞台仕様で利用可能。好きな位置にバトンを通し、機材を吊ることが可能。
・小道具は、標準的なものについては、基本無償配布。順次追加アイテムとして希望のアイテムを追加予定。(特殊なアイテムに関しては、自作も可能)
・コスチューム(衣裳)は、基本パターンのものから選ぶことができ、特殊な衣裳については、自分でデザインすることも可能。(将来的に、有名デザイナーのデザインした衣裳も追加予定)
・音楽は、お手持ちの音楽再生機器(iPodなど)に入っているMP3音源を全て使用可能。(権利関係、およびJAS○AC許諾は、ソフト発売元で一括管理)
※ニコニコ動画などでの公開を前提として、お芝居を自作することができます。
……というソフトを誰か一緒に作りませんか?
後半の演出に関しては、いろいろ大変だからあれだとして、脚本を書いてキャスティングするとしゃべってくれる、というのは、ソフトとしても充分できることだと思うし、面白いと思うのですよね。
演出関係に関しては、ミクのMMDみたいに、自由に作ってもらえるとありがたいです。(こんなもん開発しようとしたら、会社を立ち上げてソフト開発始めて、ソフトが完成した暁には、会社が潰れるわ)
なにより、物語を作りたいと潜在的に思っている人は多いし、小劇場でも果敢にオリジナル作品を作っている人たちは多いのに、いかんせん、小さな劇場での生の芝居のみなので、認知度が上がらないのが悔しい。
もっと、広い世界に飛び込みたいものです。
ホント、こんなソフト、「シアターロイド」を、誰か一緒に作りませんか?
と、ミクの日感謝祭のBDを見てて、思った。 -
お客さんのノリがいいので、お祭り感が楽しい。
そもそも、初音ミクに入れ込んでライブ会場にまで足を運んでいるという時点で、何段階もの障壁をクリアしている猛者なのだから、当然かもしれないが。
このライブの一体感と汗くさいピュアな「ノリのよさ」はとても大事で、こういう方向で世の中が炎上すればもっと楽しいのになと思う。
テクノロジーの使い方とそこから派生する社会やムーブメントも含めて、初音ミクはロールモデルだし、マジ天使。
情報社会によってネガティブな感情を扇動されそうになったら、ぽっぴっぽーを聴いてサイリウムを振りまわそう。
どっせー! どっせー!