ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD]
- ポニーキャニオン (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988632502665
感想・レビュー・書評
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お見事!有終の美を飾った素晴らしい作品。
甲斐谷忍原作の同名漫画。テレビドラマ化を経た映画化作品。
まず、テレビドラマの映画化という事で敬遠してしまいがち。
この作品は原作知らなくても、ドラマを知らなくても楽しめる。そんな仕上がりになっている。
もちろん最低でもドラマを観ておけばキャラクターの関係やこれまでのストーリーを兼ねた見方ができるのは否めない。
内容はライアーゲームラストステージ。強者揃いの中、バカ正直の「直」と天才詐欺師「秋山」はどう戦い抜いていくのか。ドラマでお馴染みのキャラクターとの混戦。正体不明の切れ者「X」の浮上。もつれにもつれてその戦いの果てに待つものとは一体…
ドラマの映画化作品を観て二時間枠で放映すべき。映画館で観る程ではない。
と感じる映画が多いと思うのは私だけでしょうか。他の方がどう感じるかはわかりませんが、私にとってこの作品は
≪映画館で観るに足りる≫
映画でした。
セットも演出も凝っていたし出演者も申し分ない。何よりストーリー。二転三転し、先の読めない展開。ラストまで惹き付けるテンポ。そして結末に至るまで。
観て良かった。素直にそう思いました。
個人的に、「X」の正体がわかってしまったのが残念。恐らく、御気づきの方も少なくなかったのではないかと…。
観てない方は観て確かめて下さい!
もう一つ残念な点。劇場でよかったとは言ったもののここまで引っ張らなくても。ドラマで完結しててもよかったのではないのだろうか。
いや、映画でよかったんだけれども。
若干、ジレンマです。
お気に入りはラストシーン。終わりが納得いくオチ。
これは納得せざるを得ない。
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前にも見たことあったはずなのですが、原作にないのでほとんど内容を忘れちゃってました。
謎のワンダーランド(?)みたいなエデンの園のセットが結構好きです。フクナガさんがうさぎに乗りながら「うさぎー♪ うさぎー♪」と言ってるのがつぼでした。
あと、私はいいシーンのBGMよりもピンチというか緊迫したシーンのBGMの方が好きで、もちろんピンチばかりじゃしょうがないですけどそういうシーンあっての『LIAR GAME』かな〜、と思います。
いやしかし、松田翔太さんはなんてかっこいいのでしょうねえ〜。かっこいい人がかっこいい役を演じているのですから、これはもうかっこよくないはずがございませぬ。
あと戸田恵梨香さんがつけてらっしゃるネックレスが可愛いですね! クールドゥクルールというお店のものだそうな……。 -
荒川良々さんの存在感。なんだろう、決してタイプじゃないのに気づけば目で追ってしまう。・・・まさか恋?
Capsule好きにはたまらない。ヤスタカさんの音楽センス好きやー。 -
2010年
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Netflixにて視聴。
リンゴを燃やすって途中から何でもありになった気が。 -
大金を賭けた騙し合いゲームの模様を描いた作品。
自信たっぷりの秋山の言葉に痺れます。 -
原作未読、ドラマ版未視聴。「ライアーゲーム」ですが、人を信じることがテーマになっていたのが面白かったです。
それにしても、松田さんはこういう掴みどころのない役が物凄くハマりますね。漫画的なキャラクターなのに、違和感を感じさせないどころか格好良かった~! -
時間があれば
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確か3回目の再見。
ドラマもすべて見ていて、
別に物語が面白いと感じているわけではないが、
見てしまうのは何故だろうw
鈴木浩介の演技にむっかーって来るのが、
なんだかんだで笑えるからだろうかww
しかし何度見ても、
ゲームの必勝法やら何やらの説明についていけないのは、
私のアホさ??
ってか、これ映画化ではなく、
スペシャルドラマで良かったのでは?