竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)
- 文藝春秋 (2012年3月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1232ページ)
感想・レビュー・書評
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就職活動中の移動の時にずっと読んでいた本。司馬さんの歴史観にもとずく知識(解説)といきいきしいた人物像(人物描写)のバランスがよくて同時に成立してる。”目的への道はひとつじゃないんだ。”って勇気をくれた本。名言も多いし、それぞれの人物にひかれるのでもう1回読み直したい。
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龍馬の知らない部分が見えた、そんな作品。
天性の才能である「時期を見る」ことが非常に
優れた人だったんだろう。
少しでも知る事ができて自分のこれからに生かして行きたい。 -
読むと勇気が湧いてくるぜよ!船って・・海に出るって・・いいですね。
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とりあえず最初のレビューはここから
人生で読んだもっとも長い小説
この春休みに読み終わって感動
竜馬のかっこよさ、歴史に名を残す偉大な人物とはこんなものかと
これからの人生で役立つ言葉がいっぱいだった
司馬遼太郎の筆のうまさも秀逸
長さを感じさせないエンターテイメント -
この本を初めて読みを終えたのは、23歳の時。
読み終えた時、たしか夜中の3時ぐらいで、あまりの衝撃で暗闇でぼーっとしてしまったことが思い出させる。
坂本竜馬はもちろんのこと、幕末と明治維新はほぼわかるし、この時代に生きた10代20代の若者の必死さも凄まじい。
著者の司馬遼太郎は、「事を成す人間の条件を書きたかった。それを坂本竜馬という、田舎生まれの、地位も学問もなく、ただ一片の志のみをもっていた若者にもとめた」というように何もなくても強い情熱があれば何だってできるという気持ちになる!
ともあれ、竜馬自体の言動から行動全てが面白おかしいので、笑いあり涙ありの史上最高の青春本なのは間違いない!
いつも節目節目で読むことで、竜馬から勇気と元気と希望をもらってる。
後ろを振り向きもせず、
ただひたすらに前に突き進んでいく、
彼の後姿は途方もない… -
時を超えて勇気をくれる、竜馬の魅力があふれる作品。
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実際にはバラで買って読みました。
日本の歴史上の人物で好きな人物の上位に入るであろう坂本龍馬。一体彼はどんな人物なのか。
他の時代小説とは少々違う書き方をされているので読む人によってはとまどうかもしれません。 -
人生のバイブル。
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人生の基本となる良書。
龍馬の生き方から多くを考えさせられます。