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- / ISBN・EAN: 4988013439528
感想・レビュー・書評
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「1人の人間を育てる」
とても難しい事やと思う。子育ては甘くない。
子供は、衝動的で未熟。言葉も何もかも。
良くも悪くも、正直で素直。
危うい方向にさえ、真っ直ぐ進む。
子供には子供の社会とプライドがある。
子供は感受性のカタマリ。
家庭環境が子供に与える影響は多大。
でも、やっぱり子供は子供や。必ず幼さがある。
みんな昔は子供やった。
子供がそのままデカくなっただけのオトナが増えたら大変♪
2010年07月12日
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吉瀬美智子が 35歳 独身 臨時教師。
負け組に近い、不安定な立ち場であるが、
とにかく、アツイのだ。
子供自体に問題があり、
子供の家庭に問題があり、
教師に問題があり、
その様々な問題に 全力を挙げてぶつかる。
また、子供と同じくらいの精神年齢のところがあり、
意地になる。
PTAは、ハガネの女を問題とし、
教育委員会も問題とする。
有村架純が いい味出していたね。 -
付き合っている彼に結婚直前で振られた元小学校教師の芳賀稲子。通称・ハガネ。そんな彼女に臨時でとある小学校のクラス担任を受け持ってみないか、という話が舞い込む。しかしそのクラスは1年で3度も担任が辞めていったという問題のあるクラスだった。ハガネはそのクラスを受け持つが様々な問題が次々と起こる。しかし持ち前の鋼のような強さで真摯に子供たちに向き合っていく。
熱血系教師の女性版って感じだけど、また問題が複雑で時に残酷な結果になったりと学園を舞台にしたドラマではずいぶんと衝撃的な内容もあったように思う。舞台は小学校だからこそより生徒の問題が複雑で難しくて予想できないような展開になったりで、とても見入ってしまった。なによりハガネのキャラクター像が素晴らしい。子供たちに弱さを見せず、自らが鋼となって生徒たちを信じ、守ろうとする姿はまさに理想の教師像だと思った。あと小学校教師はかなり過酷だけど、でも子供たちは大人より大人な面があるのだろうと思う。新しい成長が見れる場所でもあるのだと思う。主演の吉瀬さんが結構ハマり役で驚いた。強いハガネだけど劇中に垣間見えるハガネの女性らしく可愛いところはキュンときた笑。可愛い。潮田先生ともいい感じでなにより!笑
でも、SEASON2で離れ離れになったのは悲しかったなあ・・・。 -
テレビで一度見ていて久しぶりに見返す時って、二回目が意外と面白くなかったりすることもある。けど、ハガネの女は楽しめた。主人公・ハガネの真っ直ぐな姿勢が好感を持てたし、周りの人物も個性豊かで面白かった。塩田先生の爽やかさっぷりには笑ってしまう( ゚Д゚)
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いいドラマ!