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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142810021
感想・レビュー・書評
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クリス・コロンバスって名前だけ微妙に覚えてるけど何を撮った人だったか…
ベス・クーパーは破天荒な性格だけど、しっかりしてて面倒見も良い感じなので、あまりビッチっぽさは感じない。
ただのどたばた映画かと思ったらラストでは切なくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
親友にそそのかされたディベートクラブのガリ勉くん(ポール・ラスト)がかねてより憧れのチアリーダー(ヘイデン・パネッティーア)に壇上から告白。したのをきっかけに、一日中ふりまわされてそのだいぶんクレイジーな本性をしる、卒業式当日のドタバタをえがく。んだけれど、えらいのはこのガリ勉くんが失望しつつもすぐさま彼女に対する認識をあらためて、自分自身の勝手な幻想を恥じること。それから自暴自棄なところはちゃんとたしなめて、誇りを持てるように元気づけて、そして受け入れる。これ日本のドラマや映画だったらチアリーダーをビッチの一言で片付けて、それをオチにしておわりな気がする。この映画は彼女のコンプレックスや自信のなさや絶望がちゃんと織り込まれていてよかった。ガリ勉くんの人生はこれからだけれど、あたしの人生はここまでっておもっちゃってるんだよね。そこがせつない。監督は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」「ナイト ミュージアム」のクリス・コロンバス。
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