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- / ISBN・EAN: 4988113760492
感想・レビュー・書評
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やはり法廷劇は見応えが有ります。
18歳の青年が育ての親ともいえる聖職者を殺害した容疑で逮捕される。リチャード・ギア扮する敏腕弁護士が有罪の確率が高い容疑者の弁護に当たる。
彼の演技も見事なのだが何と言っても容疑者の青年を演じたエドワード・ノートンが凄い。多重性格者を演じているのですがミステリーとしてもサスペンスとしても唸ってしまう様な結末に本当に驚きました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何が真実かはわからない。彼がカミングアウトしなければ、良かった良かったって話。現実にありそうで怖い。
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エドワード ノートンがすごい。どの表情も演技に見えない。
脚本の狙い通りに踊らされた楽しいひと時だった。 -
大どんでん返しがすごい映画…みたいなくくりで紹介されていたので、観ながら「ここか?ここなんか!?」などと考えながら観てたので、意外にどんでん返し感は少なかった。
多重人格と性的虐待という設定はどちらかというと安易かな。法廷でのシーンにも少し緊迫感があると。私が脚本家ならアーロンとショーネシーが実はグルだった…というラストにするな。マーティン以外みんなグルだった、とか。裁判官も。
河岸開発の巨大利権にからむようなどんでん返しなら、古臭さを感じさせなかったかもしれません。
ちょっと残念! -
この作品で最も注目すべきは、エドワード・ノートン。
なんだか腑に落ちない終わりを、見事鳥肌に持っていくあたりが素晴らしい。
脚本その他出演者も素晴らしかったですが、なんといっても多重人格障害の疑いがある殺人容疑者の青年、アーロン役をあそこまで演じきるのは彼以外いないと思います。
法定での駆け引きはもう少しパンチが欲しかったです。 -
エドワードノートンの演技を見るための映画。分かってもなおすごい。最後の胸騒ぎ感。
弁護士は弱き者を守るヒーローなのか悪人を守る下衆なのか。依頼人が白か黒か分からない中で何が正義なのか。この観点からはバーで記者へ本音を語る場面が彼の中での転換なのかな。最後の虚無感も際立つ。 -
★3.5
サスペンスのオススメによく出てくるので借りてみた。
途中、集中せずにいたのでちょっと面白みが減ってしまったけど、それでもラストが良かった。
リチャード・ギアはスーツの男性似合うなぁとしみじみ。
そして吹替えキャストが最高。
エドワード・ノートンを遊佐浩二さんが!!遊佐さんの声が若い!!遊佐さんが出ているというだけで★を増やしたくなる。 -
スタンダードな法廷劇に
ラストの真実の衝撃。
なんだけど、
見終わった後の余韻がスカッて感じじゃなく、
何だかな〜だから、ちょっと不満。