真実の行方 [DVD]

監督 : グレゴリー・ホブリット 
出演 : リチャード・ギア  エドワード・ノートン  ローラ・リニー  ジョン・マホーニー  アルフレ・ウッダード 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
3.85
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本棚登録 : 544
感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113760492

感想・レビュー・書評

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  • やはり法廷劇は見応えが有ります。

    18歳の青年が育ての親ともいえる聖職者を殺害した容疑で逮捕される。リチャード・ギア扮する敏腕弁護士が有罪の確率が高い容疑者の弁護に当たる。

    彼の演技も見事なのだが何と言っても容疑者の青年を演じたエドワード・ノートンが凄い。多重性格者を演じているのですがミステリーとしてもサスペンスとしても唸ってしまう様な結末に本当に驚きました。

  • 何が真実かはわからない。彼がカミングアウトしなければ、良かった良かったって話。現実にありそうで怖い。

  • BS日テレ録画>[☆3.5] 1996年米。法廷サスペンス。
    ずっと見たかった作品。見て良かった♪
    いやぁ~やっぱE.ノートンって巧いわぁ~(≧▽≦)☆!
    二重人格とか別キャラ演じるの凄い。昔見た「スコア」でも唸らされたんだけど、こちらも負けず劣らず。まだ若いねぇ^^。
    アカデミー助演男優賞にノミネートされてたらしく、納得。
    まさかのラストで主演のリチャード・ギア(マーティン)が完全に持ってかれたww
    役の振り幅が広いわぁ~。強面のネオナチ「アメリカンヒストリーX」だったり、「ファイト・クラブ」での存在感、数々のW.アンダーソン作品の常連さん(「ムーンライズ・キングダム」,「グランド・ブタペスト・ホテル」,最近では「犬ヶ島:声」)だったりと。。他「レッド・ドラゴン」「ストーン」「ラウンダーズ」「ハルク」「幻影師アイゼンハイム」多作。
    増々これからも楽しみです(´ω`*)♪
    容疑者:アーロンと接見する精神科医にF.マクドーマンドが出ててびっくりwまだ初々しい感じでお肌ツヤツヤ。綺麗だった。
    お話も面白い。大司教の裏の顔・闇が明るみに(側仕えの少年達にポルノを強要、善人面して汚職まみれ)。容疑者の青年が幼児期の虐待で多重人格者になってしまった生立ち、真逆の立場(検事⇔弁護士)にある元恋人との駆引きや立ち位置等、次々と明らかにされていく展開も面白かった。そしてまさかのどんでんww

  • 1996年 アメリカ
    監督 グレゴリー・ホブリット

    リチャード・ギア、ローラ・リニー、エドワード・ノートン

    どんでん返し映画です。
    エドワード・ノートンの演技が素晴らしい。それだけで見ごたえあり。
    映画としてはどうかな?

    大司教殺害で逮捕された生真面目そうな青年アーロン(エドワード・ノートン)の弁護を売名目的で担当することになったマーティン(リチャード・ギア)

    どっからどう見てもあどけないアーロンなんで他に犯人おるんちゃう?
    とか思ってたら実は多重人格でアーロンの裏に潜んでるロイが犯人だと。
    でも、でも、でも、最後に裁判で勝利したあとのラストに実はずっとロイだったと告白される。

    いや、、、、超おもいっきりネタバレだけど、ここが納得しないので。
    そもそも多重人格の人って芝居できるのか?
    アーロンという人格はもとからいなくて、ロイが多重人格者のふりをしてたってこと?
    そんな、強いロイなら大司教からパワハラ受けてる段階で立ち向かえるでしょう。
    だから、やっぱり捕まってからアーロンを封じ込めてロイが主導権を持つようになったってことかな?

    あと、大司教とえらい検事さんとの関係とか(都市開発に関わる件)関係ないやんってとこで尺取ってる。
    これはまぁ、原作ありきだからかな?と想像する。

    ともかく、エドワード・ノートン最高!!って映画。

  • エドワード ノートンがすごい。どの表情も演技に見えない。
    脚本の狙い通りに踊らされた楽しいひと時だった。

  • 大どんでん返しがすごい映画…みたいなくくりで紹介されていたので、観ながら「ここか?ここなんか!?」などと考えながら観てたので、意外にどんでん返し感は少なかった。

    多重人格と性的虐待という設定はどちらかというと安易かな。法廷でのシーンにも少し緊迫感があると。私が脚本家ならアーロンとショーネシーが実はグルだった…というラストにするな。マーティン以外みんなグルだった、とか。裁判官も。

    河岸開発の巨大利権にからむようなどんでん返しなら、古臭さを感じさせなかったかもしれません。
    ちょっと残念!

  • この作品で最も注目すべきは、エドワード・ノートン。

    なんだか腑に落ちない終わりを、見事鳥肌に持っていくあたりが素晴らしい。

    脚本その他出演者も素晴らしかったですが、なんといっても多重人格障害の疑いがある殺人容疑者の青年、アーロン役をあそこまで演じきるのは彼以外いないと思います。

    法定での駆け引きはもう少しパンチが欲しかったです。

  • エドワードノートンの演技を見るための映画。分かってもなおすごい。最後の胸騒ぎ感。

    弁護士は弱き者を守るヒーローなのか悪人を守る下衆なのか。依頼人が白か黒か分からない中で何が正義なのか。この観点からはバーで記者へ本音を語る場面が彼の中での転換なのかな。最後の虚無感も際立つ。

  • ★3.5

    サスペンスのオススメによく出てくるので借りてみた。

    途中、集中せずにいたのでちょっと面白みが減ってしまったけど、それでもラストが良かった。

    リチャード・ギアはスーツの男性似合うなぁとしみじみ。
    そして吹替えキャストが最高。
    エドワード・ノートンを遊佐浩二さんが!!遊佐さんの声が若い!!遊佐さんが出ているというだけで★を増やしたくなる。

  • スタンダードな法廷劇に
    ラストの真実の衝撃。

    なんだけど、
    見終わった後の余韻がスカッて感じじゃなく、
    何だかな〜だから、ちょっと不満。

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