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- / ISBN・EAN: 4534530040954
感想・レビュー・書評
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「人格ってどこにあるの?」
そんな言葉を黒桐幹也に投げかける「両義式」
式でもなく織でもない両義式。
『空の境界』の劇場版は7章だと思っていたら、
「終章」があったことを知った。
「空」とはなに?
「両儀式」があなたの望みを叶えてあげるといった。
黒桐幹也が答えたのは...
好きな「空の境界」の世界観のまま閉じる終章でした。
「未来福音」も映像化されるんですね。
静かに待っていたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一ヵ月ほどかけて全編鑑賞。
中二病丸出しの話なのに、演出の妙、そして中二とはいえちゃらちゃらした萌え志向よりずっと深い。真面目。
原作の時期から考えると、俗流心理学や幻冬舎文学っぽいところはご愛嬌といってもいい。
妙にステレオタイプな登場人物も、世界観に合致している。
眼を瞠るのは、戦闘シーン、動きと音楽のユニゾン、画の美しさ。一級の演出。
以下備忘録。
1、落ちろー
2、俺は殺人者。ストーキング。
3、曲がれー! 痛みについて。
4、事故で入院。直視の魔眼。
5、親殺し少年。マンション。アラヤとコルネリウス。
6、アザカ。記憶。バベル以前。
7、麻薬事件。口からローション並のよだれの哀れ。
8、会話。 -
一つのシーンのみで喋りっぱなしの30分。斬新な映画だwww
やっぱり最後までよくわからなかったけど、映像が綺麗だし、切なく暖かい雰囲気で心地よかった。 -
はぁー終わったー。
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これ必要だったんかー??
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ん〜かなり微妙…
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む・・・・難しかった。
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最初から「普通」を目指すと、とても「特別」になってしまう。
ってこと? -
劇場で7章が終わった時に全部やってないけどこれで終わり?と思った空の境界がこの終章を見てようやく完結したので満足してます。
30分で会話のみ、絵はさすがに綺麗だけど会話も世界観とか設定についての話メインだから好きな人以外には★2~3かもですが。