- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4527427810167
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
2009年の映画、何が本当かわからなくなる傑作。暴漢に襲われた後遺症で直近の記憶が消えていくレナードは、その時強姦されて殺された妻の復讐のために犯人を探している。レナードはポラロイドとメモを持ち歩き絶対に必要なことは刺青にして残す。しかし直近の自分が何をしてるのかわからない、彼を手伝ってくれる仲間が信用できない。彼の身に起きてることを時系列無視して繋いで映像化している。ラストは話の途中で終わるのだが観てる人には真実がわかる。残酷な真実がわかる。
-
一言で言うなら、集中力が必要な映画。
展開が斬新で面白いが、場面の移り変わりが激しいので、混乱した。
結局観終わっても消化不良な部分がたくさんあり、ネットで解説を読んでようやくスッキリ。
それにしてもまんまと騙されたー。
-
過去に遡ることで話が分かっていく、という演出が斬新で面白かった。途中まですっかり主人公のメモを信じていたのでラストにびっくり。何とも切ない終わり方。最後まで観ると巻き戻したくなる。
-
再見。映画の作りもさることながら、ガイ・ピアースってほんっとにうまいなって。ほんとに記憶障害にみえるよ。クリストファーノーランとデヴィッドフィンチャーって作風似てる気がする。どちらもスタイリッシュだから好き。