ナイト&デイ (エキサイティング・バージョン)ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]

監督 : ジェームズ・マンゴールド 
出演 : トム・クルーズ  キャメロン・ディアス  ピーター・サースガード  ビオラ・デイビス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.38
  • (42)
  • (117)
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  • (45)
  • (9)
本棚登録 : 663
感想 : 160
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142828729

感想・レビュー・書評

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  • カタカナでタイトルを見てたのでKがついてるのにまず驚いた。
    タイトルの意味がストーリー的に私にはよくわからなかったけど、おもしろかった。
    ちょっと抜けてるキャメロン・ディアスが個人的に好き。

  • 見る前はもっと色物かと思ってたけど、観てみて存外楽しめた。

    けっこうカッコイイし楽しいし目が離せない。

    一言で言えば、王道のスパイACT映画。

    なんだけど、トム・クルーズのウィットに富んだセリフが、いちいちいい感じで、それをまあ、森川智之さんが、かっこよく演じていらっしゃる。

    観て何か残るといった、深みのある映画ではないし、なぜかそこを批判している感想もちらほら目にするけどそもそもこの映画を作ってる人たちはそこに重きを置いてないでしょ。

    この映画が、楽しいエンタテインメントであることは間違いない。

    ・ロイ・ミラー:
     →問答無用でカッコイイ。
     →「分かった。誰も殺さない。もう撃たない。話し合いをしてくるだけだ。ちょっと行ってくる」「本当は撃ちに行くんだけどね」

    ・ジューン:
     →薬でおかしくなったときが面白い。
     →ラストの「仕返し」が痛快。

    ・サイモン:
     →「ミツバチの巣」のセリフが、いい。
     →守られてるだけのひ弱な研究者で、助けてもらう価値があるのかどうか疑問に思うタイプのキャラなのに、自力で助かろうとあがく場面があるおかげで、好きになれた。

    あと、ヨーロッパの街並みとか、けっこういい感じに映してくれてて、眼福だった。

    オーストリア万歳!

    クライマックスのスペインのあの祭りのシーンとか、楽しくてしょうがない。

    「ここでアクションやったらどうなるだろうか!?」
    「かっこいいんじゃね!?」
    「YAHHHHHHHHHHH!」


    ってのを、クライマックスに向けて加速させて行ってる印象。

    ・密閉空間、飛行機の中
    ・いかにもな怪しい工場
    ・バカンス気分の南の島
    ・スイス~オーストリアの鉄道車両の中
    ・オーストリアの街並みの屋根の上
    ・スペインの牛追い祭りの最中

    舞台が変わればアクションも変わる。

    なんだかんだでストーリーも単純だから、充分楽しめます。

    大丈夫大丈夫。

    こういうの好き。けっこう好き。

    気軽に楽しみたい人に。

  • 王道ど真ん中のラブコメアクション!
    トムクルーズは、これでもか!ってくらい、優秀すぎるエージェント。また、カッコ良すぎるくらい格好いいし、優しいし、うん、王道的な、王子様キャラ。
    そしてそんなトムに守られるキャメロンはどこにでもいそうな、一般人の女性で、これまたお約束な行動ばっかりとってくれる。
    一般人が、うっかり特殊な事件に巻き込まれて、でも格好いいエージェントが守ってくれる。っていう、王道すぎるラブコメ。ストーリーもシンプルで、非常にわかりやすい。
    もう、ただ頭空っぽにしてニヤニヤして見るのに最高。
    こまけえ所はいいんだよ!

  • キャメロンかわいい。

  • トム・クルーズ&キャメロン・ディアスダブル主演のアクションロマンスコメディ。何とも他愛ないストーリだが、この2人が演じると何と様になることか。頭を使わずにゆったりと鑑賞できる。あざと可愛いキャメロン・ディアスがやはり似合う。

  • こんなことあり得ないという展開が次々と重なり、何が起きているのだろうと思わせる。開発された電池を巡る抗争だったわけだが、理由が分かった後も、スリリングな展開は変わらない。
    おしゃれでクールなコメディタッチのアクション映画、といえばいいのだろうか。トム・クルーズとキャメロン・ディアスの掛け合いが絶妙。
    スペインの祭りの中で牛と一緒のカーチェイスが楽しい。

  • 2010年(アメリカ)
    原題:KNIGHT AND DAY

    監督:ジェームズ・マンゴールド
    脚本:パトリック・オニール
    音楽:ジョン・パウエル

    出演(日本語吹替):
    トム・クルーズ(森川智之)
    キャメロン・ディアス(石塚理恵)


    製作:トッド・ガーナー、キャシー・コンラッド、スティーヴ・ピンク、ジョー・ロス
    製作総指揮:アーノン・ミルチャン、E・ベネット・ウォルシュ

    ----------------------------------------

    トム・クルーズとキャメロン・ディアスの2大スター競演のアクション。

    CIAのエリートが濡れ衣を着せられて巨大組織に孤軍奮闘する系のアクションは元々好きなジャンルだし、
    一般人が壮大な陰謀に巻き込まれていく中で覚醒していっちゃう系の話も好物なのですが、
    今作は中でも特に優れていて、なぜ興業も振るわず世界的にも低評価なのか全く分かりません。

    トムもキャメロンも旬を過ぎた俳優という意見もあるみたいですが、めちゃめちゃ味のあるいい芝居してたと思いますけどね。
    普段はアクション映画には男女の色恋を入れない欲しいと主張する筆者ですが、今作はなぜかすんなり見られたし。

    肝心のアクションもすごいよくて。
    飛行機の中での徒手アクション然り、アメリカでのカーチェイス然り、どれも派手だしよくコンテが作り込まれてるんだろうなってのが伝わってきてすごい見応えありました。
    特にスペインでのバイクを使ったカーチェイスは何度観ても興奮する。
    闘牛大会も混ぜちゃうかーと。

    アクション以外の演出も好きなものばかりでした。
    お気に入りはロイがジューンを連れて逃走するときの点描。
    文字通り陸海空駆け抜ける感じ。
    あれによってロイのサバイバル力の高さの裏打ちが出来て、特殊工作員としての深みや説得力が増すし、
    同じ手法をクライマックスのジューンがロイをさらうシーンでも使われてたのがギミック利いてて面白かったです。
    後は序盤、街から抜け出してひと段落したところでロイがジューンに「ゼファー」の説明をする夜間の車中のシーン。
    終始2人のカットバックなのとロイがずっと目線を正面から外さないからつい運転してるものだと思いきや、
    シーンラストでズームアウトのロングショットになって実はトレーラーに乗って隠れてたってことが分かるくだりとか。
    監督のセンスがいちいち粋。
    遊び心効いてるしほんと面白い見せ方するよなあって思わされました。

    センスと言えばロケ地も相当良かった。ロケ地というか背景。
    上述の車中のシーンの背景に流れる夜景も然り、ヴェネツィアやスペインの街並みも美麗。
    こういう工夫をするだけで一般的なアクション映画より幾分上品に見えちゃうから不思議です。

    そんなこんなで個人的には滅多につけることのない☆5にレイティングしたくなるくらいの良作なんですよね。
    逆に多くの人から支持されてる作品については大して響かないこともちょいちょいあるので(もちろん響く場合もたくさんありますが)、
    なにかしら一般的な「目」とずれてる部分があるんでしょうね笑

    他にもめっちゃ分かりやすいハッピーエンドなところとか、ロイの両親にホーン岬行きのチケットを送っちゃうほっこりしたくだりとか、
    脚本に関しても褒めちぎりたいところがたくさんありますが、ほんとにキリがなくなっちゃうのでここらで締めます。

    恐らく数少ない死ぬまでに何度も観る映画になるでしょう。

  • 何でもありのスパイもの。
    巻き込まれる一般人達が可哀想

  • トムファンの女子は相手役のキャメロンに憑依し、黄色いドレスに男物のスーツ、赤のビキニなど付け、細かい事は気にせずに鑑賞しましょう♡

  • DVD&Blu-rayを中古で購入して鑑賞。字幕通常版。
    なんだかすごくスパダリ臭を感じる…と思って観てみたら予想以上のスーパーダーリンっぷりでした。
    もうカッコよすぎてむしろギャグ!?それもわざとやってるんでしょう!?っていうくらいの…w

    キャメロン・ディアス演じるジューンが空港で偶然ぶつかった素敵な男性、ロイ。しかも搭乗した便も偶然同じで更にときめいたのも束の間、次々と非日常的で物騒な騒動に巻き込まれていく。…けれど、何故かいつもギリギリのところでフッと寝落ちる様に意識を失い、気付けば自宅で目覚めて、家の中にはロイからの置手紙が…というような事が繰り返される。
    敢えての非現実感を詰め込みつつも、トム・クルーズらしい生身のアクションとハラハラの展開もたっぷり。
    見事に頭をからっぽにして楽しめるラブ&アクションです。
    ロイがバイクで走りながら追手に向かって銃を撃つためにジューンがロイと向かい合わせに抱き合うようにして銃を構えるシーンなど、そんなバカな!というショットを堂々盛り込んでくれるところがまたたまりません。
    こんなの観たかった!と転げ回ります。
    また自白剤を打たれたジューンを連れて敵の元から逃げるシーン、まだ薬の効いているジューンがとにかく逃げる事でいっぱいのロイに「私に会えて嬉しくなかった?」と寂し気に問いかけるシーンでは「彼女が寂しそうにしているから今すぐ抱き締めてキスして誤解を解かないとならない」という重要任務の為に平然と敵の銃弾が雨霰と飛んできている中をスタスタ歩いて行くロイの姿に爆笑しながら萌え滾りました。
    もうスパダリバリアで銃弾の方が避けていくレベルですw
    夢だけど、夢じゃなかった的な展開の繰り返しも不思議かつロマンティック効果を高めていきますし、それでいて最後のオチが大逆転なところも最高です。
    このエンタメへの振り切れっぷりは実に贅沢ですね。

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