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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135855237
感想・レビュー・書評
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池宮彰一郎の原作は超傑作。しかしこの映画は小説の勘所を押さえ損なっている。なにより罪深いのは、原作の一番の奇想である、吉右衛門が自首して恩赦がくだるエピソードがまったく抜けてしまったことだ。
結局忠臣蔵という大きな舞台装置は霞み、悩む必要のないことに悩んでいる瀬尾孫左衛門のジメジメした物語になってしまった。
まぁ最後の花嫁行列のシーンは原作通りでなかなかよかったですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
酒飲んでたら途中で寝ちゃった。。