悪人 スタンダード・エディション [DVD]
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★3.64
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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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その人が幸せなだけで、自分が幸せになるような人がいるか?
今の世のなか愛する人がいないから、身軽でいいと一人でいることが強い人間だと思っている人間が多すぎる。
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あんた大切な人はおるね? その人の幸せな様子を思うだけで 自分まで嬉しくなってく人は。 今の世の中、大切な人もおらん人間が多すぎる。 自分には失うものがないと思い込んで、それで強くなった気になっとう。 だけんやろ、自分が余裕のある人間って思いくさって、失ったり 欲しがったりする人を馬鹿にした目で眺めとう。 それじゃあ人間は駄目とよ。
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あんた、大切な人はおるね?
その人の幸せな様子を思うだけで 自分まで嬉しくなってくるような人は。
今の世の中、大切な人もおらん人間が多すぎる。
自分には失うものがないち思い込んで、それで強くなった気になっとう。
だけんやろ、自分が余裕のある人間って思いくさって、失ったり 欲しがったりする人を馬鹿にした目で眺めとう。
そうじゃないとよ。それじゃあ人間は駄目とよ。
みんなの感想・レビュー・書評
悪人=犯罪者なのか?
犯罪者だけが悪人のようには
見えなかった。
役者1人1人に何かしらの
悪の部分を持ち演じてる。
清水と光代の関係が
淡々と進みながらも深い絆で
繋がっていた気がする。
清純派の深津さんがあんな
ラブシーンするなんて
ちょっと意外。
だからこそ魅入っちゃった
く、暗い…。妻夫木聡さんと深津絵里さん良かったと思うし、脇を固める樹木希林さんと榎本明さんが秀逸。だが、いかにせん重い。ので、★3つ。
この映画に出てくる女のウザさったらなかった。管野さんだけが心のオアシス。中盤、マノン・レスコーとかに匹敵するイライラを覚えました。それでマイナスになることはないですけどね。
面白かったです。逃亡する二人の心情を考えながら見ていると切ない。
久しぶりに中身の詰まった骨太邦画。キャストの演技力によるところが大きい?現代社会の闇を秀逸に描ききった感じ?。ナイス。にしても殺された女と金持ちボンボンの役どころは本当に嫌な奴だったな…。リアルだった。
普通に良い作品です。むしろ脇を固める方々の人物像の描き方や演技は若い俳優人も含めとても良かった。主人公の2人の物語がちょっと唐突に感じてしまたのだけど、お互いが惹かれあってしまった心の闇の部分を原作ではもっと深く描いているのかな?このような疑問が生まれた時は原作も読んでみたい。
原作読んでから観てよかった。
やっぱり深津絵里さん好きです。
てかよく考えたらスローダンスのふたりだ!
樹木希林と柄本明はすごい。
原作のがずしっときたなあ。
柄本明と樹木希林が泣かせる演技をしなさる…!
なかなかの暗さで見終わってからのダメージが強いですが、話というかコンセプトはすばらしかったです。
悪人ってタイトルがまた、いろんな意味でとらえられてにくいなあと思いました。
孤独を埋め合うように惹かれあった殺人犯と女性と、その二人を取り巻く人々を描く物語。
出会い系で知り合った二人が、「本当に出会いたかった」と言った言葉がなんとも衝撃的だった。「出会う」に普通はついてくるはずの目的語がないのはきっと、自分にとってどんな存在の人に出会いたいのかはわからないけれど、自分には誰かが足りない、必要だという気持ちの表れなんだろうなあ。この気持ちに共感できる人は多いはず。
ラストの、大切な人を連想していくシーンが気に入った。恋人でも、家族でも、絶対にゆずれない程の大切な人はやっぱり必要だ。
それにしてもこの映画、PG12にする必要はない気がする。殺人犯を擁護するような表現がいけないんだろうけれど、それを規制したらそれこそこの映画の主題に反するはず。なんだかなあ。
娘を殺されたお父さんの台詞
●あんた 大切な人はおるね
そが人の幸せな様子を思うだけで自分まで嬉しくなってくるような人は
今の世の中大切な人おらん人間多すぎる
自分には失うもんが無いちゅう思い込んでそれで強くなった気になっておる
だけぇよ 自分が余裕のある人間て思いくさって失ったり欲しがったりする人を馬鹿にした目で眺めとう
そうじゃないとよ
そじゃ人間は駄目とよ
前評判が良かったので観てみたが、私は共感できなかった。
ダラダラとした逃避行。結局は自分かわいさである。
主人公を罵って殺される女性も、主人公と共に行動する女性にも共感は出来ない。共感できないからハラハラドキドキ感もなく、自己中心で優柔不断な男女がダラダラするだけとしか見れなかった。唯一共感できるのは、殺された女性のお父さんだけである。
世間的に悪人でも。 イメージで言えばグラデーション・・・スペクトラム。 人と人が触れ合う時、通じ合う時、何かを分かち合えた時・・・ それは瞬間の一致。 その安定性と連続性を保てる環境が、二人にはなかった。 事件がなければ、ただの恋愛話のようだ。 あとは・・・。 被害者のお父さんの言葉、胸にしみた。 「今の世の中、大切な人がおらん人間が多すぎる。大切な人がおあん人間は... 続きを読む »
見終わると一時間くらい落ち込む。。。
ただ、映画としては素晴らしい。
原作の世界を生かせているし、時間軸の見せ方を変えることにより臨場感が増す。
ただ、地上波で見るような映画ではない。
悪人って、誰からみた悪人なのかと考えさせられる。犯罪の多面性、複雑性を明らかにした事件が九州の田舎で起こっていることに日本の現実を浮き彫りにしてるんじゃないかなと思った。佐賀が出てるのが嬉しいね。しかし、深津絵里と樹木希林の演技がすごすぎるよ。ホントいい役者だね。
誰が悪人なのか?
誰だって、見る角度によって、悪人になったりそうでなかったりする可能性を孕んでるんだと思った。
なんか人の両義性を見せてくる映画だった。
思いのほか良かった。
見てる途中で日本映画っぽくないなーって思ったら監督が韓国の方だったのね。
妻夫木聡の演技は見てて「お前お腹痛いのか?」思っちゃった。
柄本明と満島ひかりが良かった。
最初の方に出てくる女三人の関係とか、見てて気まずい(嫌な)感じが伝わってくる場面が多くてイイ。
「THE☆気まずい」
後半は少々冗長気味。
一番気になったのは峠で車を追跡してたシーンだけど、閑散とした場所で後ろから車がついてきてたら分かるだろ!
あとイカと目が合うところ。
原作がある映画はコンパクトにしないといけない。本作は逃避行みたいなテーマでしぼってあるようです。
ですが、原作からはそのテーマがあんまりにおわなかったです。だからどこか違和感を感じました。途中まではだるく観ていたのですが、終盤は心わくものがありました。
満島さんの演技はすごかったんですが、あんな女性いるんですかね。
俳優陣もお話も、しっかり作り込まれていてよくできてる、見ごたえのある映画でした。 俳優陣でいうと、やっぱり妻夫木くんが一皮むけたな、と。 他人と距離をはかれなくて、ものすごく不器用で、 心をガチガチに凍らせて鈍感にしてる彼がもらした痛み。 「なんでこんな人間なんだろ、俺」 この一言がね、なんか肝だったと思うんですけど、よかったなぁ。 お話としては... 続きを読む »
一見して「悪人」というのが単純明快にわかるようなものかとイメージされがちやけど、見る角度によって、様々な裏の側というかそういうのが垣間見える作品やった。ある人からすれば悪人でも、また別のある人すれば、愛すべき存在であったりもするというように。
陳腐な感じの言い回しになってしまうけれど、「本当の悪(人)とは何?」と問うていうるようでもあった。
とても暗い映画ではあるけど、見る価値ありと思う作品。

せつない。田舎の閉塞感。誰も悪くないのに、不幸がおきる理不尽さ。加えて出演者の妻夫木、深津、柄本、樹木希林の演技がすばらしかった。





