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- / ISBN・EAN: 4988135845405
感想・レビュー・書評
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時給11万2千円という求人広告につられ、フリーターの結城(藤原竜也)や元OLの須和(綾瀬はるか)やWebデザイナーの関水(石原さとみ)や専業主婦の渕(片平なぎさ)や安東(北大路欣也)など男女計10人が「暗鬼館」に集まった。 仕事内容は、「暗鬼館」での7日間を24時間監視されるだけ。
鍵のかからない10の個室と10の凶器が参加者に与えられる。
何も起きなければ全員に1,600万円以上の大金が手に入るはずだった・・・。
しかし、2日目に死者が出る。
誰が何のために殺したのか?
参加者は疑心暗鬼の深淵に落ちてゆく・・・。
果たして、生き残りをかけた究極の心理ゲームは始まってしまうのか?
2010年度版「このミステリーがすごい!」作家別投票で1位に輝いた新鋭・米澤穂信の人気小説を、『リング』 『L change the WorLd』の中田秀夫監督が映画化。
ホリプロ50周年記念作ということで藤原竜也などスター俳優同士の演技合戦が楽しめるし、名作ミステリのオマージュは楽しめた。
ただ疑心暗鬼になって殺し合いや駆け引きを展開する後半はバトルロワイヤルの劣化版になってしまい、残念。
「ライヤーゲーム」のレベルには、至らなかった。 -
追い詰められるほどに存在感が増す藤原竜也が、だんだんと追い詰められていくのが良かった(笑)
藤原竜也と北大路欣也と武田真治(調べたら大野拓朗も)
かつて沖田総司を演じた俳優が揃っていたのが、なんだか面白かった -
面白いか否かだけで言えば、
面白くないのだけれど、
私は声を大にして言いたい。
藤原竜也が大好きだーー(絶叫) -
疑心暗鬼って怖いよね・・・。
心理実験というのが不可解で怖さを助長している。 -
後半、解決のスピードが早すぎてびっくりしたが
思ったほど悪くはなかった。
TVドラマのようだった。
しかし藤原君の演技が大げさすぎる気がした。
全体とのバランスが悪い。 -
見所はきもちわるい武田さんだと言っても過言ではないです
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前半のわけわかんない感はよかったけど、後半が残念すぎる。
原作を読んでいただけにここまで残念なのは痛い。早いうちに原作と違うってところを出してくれたのはよかった。でも、原作にあったもっと危機迫る感じや疑心暗鬼になるシーンがなくなってしまったことで作品の持ち味がなくなってしまった。藤原竜也は結構好きだけど、パニクるシーンはどの作品にでても同じなんだよね。