トイレット [DVD]

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監督 : 荻上直子 
出演 : もたいまさこ  アレックス・ハウス  タチアナ・マズラニー  デイヴィッド・レンドル  サチ・パーカー 
  • ポニーキャニオン (2011年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013539822

トイレット [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • やはり荻上直子さんの作品は、とてもおもしろかったです。

    家族の絆が深まっていく様子は、観ていて心地の良い幸福感がありました。
    おいしそうな餃子や、センセーという名の猫、もたいさんの存在感、私の好みにぴったりでさらにツボです。
    そして荻上さんらしいクスッと笑えるところもありました。

    これからの荻上監督作品にも期待です。

  • 出てくる人みんなちょっとずつおかしい。でもみんな愛おしい。

    この監督の作品って「スローライフに憧れる人がファッションとして観る映画」という偏見を持っていたけど、これはちゃんと面白かった。
    ゆったりとしたテンポとクスッと笑える部分が観ていて心地良かった。

    文化の違い・言葉の壁・血の繋がり
    「家族」を「家族」としているものってなんなんだろう?

    小さい頃、母親を手伝って一緒に餃子を包んだのを思い出した。

  • ちょっと変わった家族の物語。
    一言も話さず食事もしないばーちゃんとの生活に戸惑いながらも彼女を愛し始める3人の孫、レイとモーリーとリサが可愛くて可愛くて、にこにこしてしまう。
    流れてる空気がとても優しくて心地いい。

    血のつながりがあってもなくても、1人1人は違う人間。
    でも時には自分よりも自分のことを想ってくれる、そんな家族でいられるといいな。

    ラストは衝撃的。
    開いた口がふさがらない、そんな感じ。

  • もたいまさこのたった一つしか無い台詞の「モーリー、クール」がよかった。

  • 「かもめ食堂」と同じ監督さんの作品。
    どうやら相性が良いみたいです。
    冒頭、異邦人そのままの「今日ママが死んだ」から始まる。
    ママが死ぬ間際に呼び寄せていた日本人の祖母、残された三兄妹と言葉の通じない祖母との日常が描かれています。
    主人公は院生?何かの研究をしていて、兄は心の病気で4年間家から出ていなく、妹は大学の演劇サークルに所属しているごく健全で活発な女性。
    物語は長男のモーリーの心模様と共に動いていくんだけど、彼ピアノが得意だということが中盤になって明かされる。
    オープニングでのピアノの曲、モーリーの発表会での曲、エンディングの曲。同じ曲なんだけど、私がクラシックのピアノ曲の中で一番好きな曲で、(でも結構無視されがち。同じLisztでもラ・カンパネラとか愛の夢とかマゼッパとかとえらい違い)それで最初からテンションがぐあっと上がって、ずっとどきどきしながら見てました。
    トイレット、に代表される文化の違いを面白く描いたのかな。
    でもその辺りも誇張されていなくて好感を持った。

  • かもめシリーズ。やはり、観終わった後にやさしいあたたかい気持ちになれるなぁ。落ち着いた雰囲気の中に、程よいシュール感がぴりっと効いて、ふふっと笑える。
    休日の朝に、眠気覚ましにぼーっと観ていたい…それが私にとってのかもめシリーズ。

  • 主人公は、化学研究員をしているアメリカ人の男の子。
    亡くなった母が彼に残したものは、家と、猫の「センセー」、引きこもりの兄と大学生の妹、そして日本から呼びよせた、ばーちゃんだった。
    英語が話せず、一言も口をきかないばーちゃんを、兄妹たちはどう扱って良いやらわからない。そもそも、本当に彼女が自分たちの祖母なのかも怪しいところだ。それでも身振り手振りで話しかけ、一緒に餃子を作ったり、テレビを見たりしているうちに、少しずつ打ち解けて、心が通うようになってゆく。

    この監督らしい、丁寧なエピソードの積み重ねで魅せてゆく映画。すれ違っていた兄妹とばーちゃんが「本当の家族」になってゆく過程で、彼らが抱えていた個人的な問題も、ばーちゃんに背中を押されるように解決していくので、物語に緩急があるぶん、『かもめ食堂』よりも気に入った。「言葉が通じない」という問題も、外国語を学んでいる者にとっては身近なテーマで、面白い。またこの作品でも、人を安心させ、心を開かせる要素として「食」が重視されているのが、好印象だった。
    ばーちゃんの設定は、もしかして『かもめ食堂』のもたいまさこの未来の姿?語学ができないのに相手の言い分を理解したり、エアギターに異常に興味を示したり、妙に思い切りのいいところなんかが、共通しているように思う。

    寂しいけれど、ちょっと滑稽なエンディングも良かった。また観たいなあと思う秀作。

  • 一言。それに、泣けた。

  • ギョーザはクールなのだね。

  • トイレからでてくるばーちゃんはいつもため息をつく。
    なぜため息をつくのか?
    トイレに何のが不満があるのか?
    言葉が通じなくても、歩みよる気持ちが、相手を思いやる気持ちが大切なんだと思った。

    もたいまさこは、どんな土地でも馴染まない。
    馴染まず、くっきりと存在しているのが、すばらしい。

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