聖☆おにいさん1-6巻 セット (モーニングKC)

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感想・レビュー・書評

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  • 今(と言ってもすでに6巻だけど)巷の若者の間ではやっているという話題の書(?)。イエス・キリストとブッダが、天界からのバカンスとして立川の6畳1間のアパートでシェア生活をするという、すごい設定のギャグマンガです。いやぁ、どうやって思いついたんですか、作者。

    2人の聖人と、それぞれ周囲の天界人の性格やノリもきちんと書き分けられていて面白い。ちなみにキリスト陣営の守護天使&弟子たちのありえない若者ノリが好き。おまけに聖書や仏教の基礎知識がそこはかとなくちりばめられていて、ちょっぴり教養もつくかも。

    個人的には、それでも上品で温かな人柄設定の聖人2人が、宗教への配慮と好意を感じさせて安心して読めた。でも、世界の3大宗教の3大聖人の同居話ではないあたり、やはりというべきか、トキワ荘的になるのを避けたかったのか…

  • はじめは何と罰当たりなと思ったけれど、読んでいくうちにはまってしまった

  • イエス・キリストとブッタの立川ゆるゆるバカンスライフ。
    ギャグ漫画ですよ!!!

  • ほのぼの

  • まず立川っていうローカルな設定が面白いです。
    初めて読んだときは、ほんとに笑い転げました。
    けど、自分の教養のなさから、元ネタがわからないところもありました。。

  • 仏陀とキリストが現世に現れて普通の暮らしをしたら。
    という設定で繰り返される日常。

    本人達は大まじめだけど、どこか抜けていて
    ギャグになってしまう日常(笑。

    癒されるんですよ。ほんと。
    そのぬけっぷりと博愛に・・^^

  • ただ面白いだけでなく、愛情・思いやり溢れている…は言い過ぎかな

  • ブッダを読んだ後に聖☆おにいさんを読み直したら拾えるネタが凄いあって驚いた。
    知らなくても面白いけど知ってると3割増しで面白い。
    後はキリストの元ネタを読んどくと完璧だけど何か良いのないかな。
    ・・・聖書?

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著者プロフィール

1984年4月21日生まれ、静岡県出身。血液型O型。2001年「月刊ガンガンWING」から『海里の陶』でデビュー。そして02年、デビュー作を含めたコメディ短編集『中村工房』が発売される。
06年からは『聖☆おにいさん』をモーニング増刊「モーニングtwo」で連載、新たなジャンルを拓く。「週刊ヤングジャンプ」にて『ブラックナイトパレード』連載中。他の代表作に『荒川アンダー ザ ブリッジ』など。


「2021年 『聖☆おにいさん(19)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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