ルボー・サウンドコレクション ドラマCD FLESH&BLOOD 10
- ジェネオン・ユニバーサル (2011年3月23日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4996779017324
感想・レビュー・書評
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異端審問のスペイン宮廷で告発された海斗は審問が始まるまで捕らえられてしまい。
ビセンテが傍らに居てくれて第一の審問で疑いが晴れたかと思われた矢先、毒物が盛られた食事を食べて生死の間をさ迷う。
一方、ジェフリー、ナイジェル、キットは海斗奪還のためにスペインへ入るべく計画を練っていた。
今回、ジェフリーが長い髪のままだと疑いを持たれるということであっさり髪を切ったその潔さに拍手。やっぱりジェフリーはいい男だ!(笑)
ビセンテも海斗が毒を盛られた時の海斗を助ける為なら何でもする!という切羽詰まった感を大川さんが好演していました。
自分を守ってくれるのはビセンテしかいない、だけどビセンテは自分を拉致してきた男で、と揺れ動く心理をこれまたじゅんじゅんが好演。
毒から生還したもののまだまだの生気の無さ、男色ではないと無理やり検査させられた屈辱や痛みがとてもこちらに伝わってきました。
しかし何と言っても、二重間諜のラウル@近藤さんが秀逸。
いやもう、美人、冷たい、何を考えているか分からない、それをしっかり声で表していました。上手い!
ビセンテじゃなくても信用出来ないって思うね。
しかも、キャストには書かれてないけど、ジェフリー達に協力するスパイ・蛇って近藤さんの声、つまりラウル=蛇。
うーん(+o+)今後が気になりますわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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