絶体絶命(初回生産限定仕様)

アーティスト : RADWIMPS 
  • EMIミュージックジャパン (2011年3月8日発売)
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988006226296

感想・レビュー・書評

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  • 買っちゃった。
    試聴して気に入っちゃったんだもの。

    バスに揺られながら聴いてると、微妙に首まで振りそうになるけど、またそれがいいんだもの。

  • ヒット曲も入ってますが、個人的には…

  • 声、詞、演奏と、相変わらず素晴らしい世界観。
    『アルトコロニー』では「37458」など、詞に共感できる曲が多くありましたが、本作は楽曲トータルのかっこよさが際立っているよう思います。
    まずシングル2曲がとにかくぶったまげました。あんなの、彼ら以外絶対あり得ないでしょう。
    あとは「G行為」と「π」。
    作品が出る度表現の振り幅が大きくなっていて、それがともすれば昔の方が良かった、と残念がるファンを増やすことになっているでしょうが、個人的にはどんどん広げていってほしいと思います。
    野田さんの、身を削ってるとしか思えない表現方法は好きだ

  • CD自体はとても良かった。
    歌詞シートがあんなとは思わず買ったので、それが見づらいのが難点…。

  • 一番好きな曲は『億万笑者』。
    上手い歌詞を上手くメロディに乗せてて気持ちが良いです。
    結局いつも、最後に一番大切なのは君だけ、みたいなのがロマンチックで好きポイント。

    がむしゃらなギターの演奏がかっこよくて好きなのは『DADA』。ライブ映えする曲ですよね。

  • RADWIMPSが2011年に発表した4thアルバム。ストレートなロックサウンドの曲とトリッキーな展開の曲が混在していて面白いです。詞の世界観は、自分以外の誰か外に向けてではなく、自分の中へ中へと深く入ってくるようなある意味でキツイ内容になってます。そのため聴く度に印象変わる。

  • 「君と羊と青」の駆け抜けるような爽快感が大好きです。
    ★「DADA」「透明人間18号」「DOGOUT」「億万笑者」

  • テンポが好き、声が好き。

  •  結局、買っちまったよ。ちくしょう。
     だんだん野田さんが遠くなると分かっていて、それでも『DUGOUT』のカッコ良さにシビれてiTunesで購入しました。
     『DADA』はもともとシングルで購入してしまっていたけれど。
     野田さんがフライデーとかで報道されるたび、嗚呼、『アルトコロニーの定理』から評価が物凄く分かれたのは自殺志願者を幸福論者に変えてくれたひとへの想いじゃなかったかからなんだなあ。と。
     『君と羊と青』はサッカーのCMソングだから知っている人も多いでしょう。
     野田さんの新しい声を聴くたび、物悲しくなる。
     ほろ苦いチョコレートを食しているような感覚に陥る。
     歌詞ではなくて衝動で突っ切っているようなそんな雰囲気があって、気のせいだと思いたいのだけれども、そう思うことができない。

     人間は変わる
     分かりきっていること
     でも、
    “かわって”も
    “かわらない”と
    思わせてくれる、ような、半永久的、永久的、を信じてもいいんだよね、間違ってないんだ、よね、信じさせてくれても、夢をみさせてくれてもいいよね?
    というコトノハを綴ってくれていたのが野田さんというRADWIMPSさんという存在だったんですよね。
     だから、こそ、たくさんの人々が、
    “ちがう”
    と、評価を真っ二つに曲げました。
     “アルトコロニーの定理”から、うすたさん?でしたっけ、という方と出逢い同棲していたそうですが、「RADWIMPSさん最高!」と「こんなのRADWIMPSじゃない、ちがう」
    とわかれていて、何故なんだろうと長く思っていたのですが
    (ちなみに、わたしがはいったのは“おしゃかしゃま”からでした。MADで衝撃を受けた)
     それを知って、嗚呼、だからちがうんだなぁ、て。
     わたしは未だにRADWIMPSさんを聴き続けている人間のひとりですが、リピートするのはやはり、……。

    “いまからお前に何話そうかな どうやってこの感じ伝えようかな 少し長くかかるかもな でもね 頑張ってみるよ”……
    “「二人に愛はもうないと言うなら私の命はすべて嘘にかわり……“時”に嘘をつかせないで」”……
    “君は言う 奇跡だから 美しいんだね 素敵なんだね”

    “いつの間にか僕らの頭は賢くなっていた”……
    “ただ ただ 傷つけてみるけど”……

    “昨日守ってたナニカをね 明日は壊してしまうけど 昨日交わした約束もね 明日は破ってしまうけど”……

    “いいんですか いいんですか こんなに人を好きになっていいんですか?
     いいんですよ いいんですよ
     あなたが選んだ人ならば
     あなたが愛した人ならば
     あなたが望んだ人ならば”

     野田さん。
     あなた は いま しあわせですか。
     野田さん。
     あのときの コトノハ は 綴れそうですか。
     野田さん。
     あのときの 痛みは 減りましたか。
     野田さん。
     あのときの 情動は どうなりましたか。

     わたしは、きっとこれからもあなたを聴き続けるでしょう。
     でも、そのたび、むなしさも備えるのでしょう。
     四枚にも綴ったコエは、もう其処には ないから。

  • DADA、狭心症

    震災の直前にリリースされた「絶体絶命」。
    その言葉の直接さがまさか現実とリンクすると思わなくて、
    未開封のまま1ヶ月ぐらい放置してしまった。

    改めて野田洋二郎はとんでもない才能だと思う。
    4からアルトコロニーへの変化はついていけなかったけど、
    このアルバムを聴いてやっぱり戻らざるを得なかった。
    牧歌的なのがあるからバランスいいんだけど、
    もうそういうのいらないからヒリヒリ感だけでアルバム1枚作って欲しい。

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