ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D

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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4902370518962

感想・レビュー・書評

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  • とても面白かった。
    「冒険したけりゃこれをやれ」と自信を持って言えるゲーム。
    ※筆者は64時代に森の神殿あたりまではプレイしたが
     クリアはしておらず、本作で初めてクリアしたことを明記しておく。

    これほど「自分が世界を冒険している」という感覚を味わえたゲームは久々だった。
    広大なハイラルを馬に乗って駆け抜け、
    ダンジョンへ行き、謎を解いてボスを倒す。
    いつの間にか、本当に自分が勇者になった気分を味わえた。

    多くのゼルダユーザーにとっては今更だと思うが、
    「リンクが喋らない」というのが本当にありがたかった。
    喋らないからこそリンクに自分を投影でき、
    画面内で剣を振るっている人物はまさに自分自身だった。

    謎解きの難易度や、突き放し感もいい。
    最近のゲームはヒント過多な物も多い気がするが、
    ゼルダの謎解きにはあからさまなヒントがない。
    だからこそ自分の知恵を絞って解けた時の達成感がある。
    何度「この謎解けたおれすげぇ」と思ったことか。
    まさに製作者の意図通りだろう。

    また本作からの新システムに、ヒント映像が見れる「シーカーストーン」がある。
    これは今の時代にあった良システムだと思う。
    ゲームに詰まってしまって積みゲーにするぐらいなら、
    ヒントを見てでもクリア出来たほうが多くの人は楽しいはず。
    自分も、おそらくヒント映像がなければまた途中で放置していたと思う。

    次の目的地が分らない時もヒント映像で教えてもらえる。
    ハッキリ言って自分は、次の目的が分らない(=自分で探検して探す)タイプの遊びは
    とても面倒くさくてそれだけで投げることも多いので、その点でも助かった。

    また、ヒント映像は
    「特定の場所で、見たい人は見る(=ダンジョン中に強制的に見させられる訳ではない)」
    という物であるため、
    絶対に自力で解きたいという人は見なければいいだけである。


    10年以上前もゲームと侮るなかれ。
    今のゲームにも決して劣らない、まさに「冒険」が楽しめる良作。

  • 64版はゲーム人生最高の一本でした。それが携帯機で遊べてしまうなんて感無量。
    ストーリーもダンジョンの仕掛けなどもそのままのですんなり遊べます。しかもグラフィックが強化されてるので遊びやすいですね。
    幻の裏モードも収録で嬉しい限り。

  • オリジナル発売当時、オンラインゲームにどっぷりだった僕は序盤で投げ出してしまった名作。ついに3DSでエンディングを迎えることができた。
    久々に攻略サイトを見ずに自力でプレイしたいと思える絶妙な難易度。実際、見ずに終わることができた。
    全てのアイテムをコンプリートしなくては、という気分にも良い意味でならず、ハイラルの世界を自由気ままに歩きまわり、怪しいところは、色々と試して、あの音(ピロロロ、ピロローン♪)っとなった時の快感っていったらもう、ねぇ。
    3DSの画面の狭さは多少気にはなったが、それを上回る、再設計されたインタフェースだったり、3D効果だたりでとても快適だった。
    僕にとって、いろんな思いが詰まった時のオカリナ。晴れてエンディングを迎えることができ、スタッフロールで初代ゼルダのフィールドのメロディーを聴いた時ときは鳥肌がたってしまった。

  • 各神殿の謎解きが面白かった。
    弓を射る時DS本体ごと動かさないといけないのが操作しづらかった。

  • 今月の2本目

    やはりゼルダは面白い。2Dゼルダもいいけど3Dも悪くない。携帯ゲームでできるのは素晴らしい

  • なんて素晴らしいリメイク。3Dが楽しくて楽しくて、3DSのゲームで初めて3Dを殆どonにしたまま楽しみました。昔さんざんプレーしたので買うのに少し躊躇したのだけれど、買って良かった!

  • さすが、としか言えない。
    実は3DSでプレイした初めてのソフトがこれだが、思い出補正を抜きにしても素晴らしいゲーム。
    ラストは予想していた結末とはいえ、切なさと終わってしまったことへの虚しさがしばらく抜けなかった。

  • 序盤終えたところくらいでプレイを辞め。なんだか熱中できないのはなんでだろう・・・
    ゲームそのものは面白いんだけどなんだか集中できない。
    なんでだろう・・
    なんか義務感でやってる気分になってきたので中止してしまいます。

  • 懐かしかった。64版は難しくて兄のプレイを見てた思い出だけど、DSは自分でも全クリできる易しさ。楽しい!
    グラフィックも綺麗になってるし。
    ガノン戦でダメージ負う度に息を飲むゼルダ姫が可愛すぎてたまらん。大丈夫だから早く行こ。
    時オカはお別れのラストとか全体的に切ないんだけど、やっぱり森の神殿でのミドの台詞がいちばん切ない。賢者って、平和になっても封印しとかなきゃだから帰れないんだろうか…。ガノンさん笑えるほど復活するからなあ
    喋らない「リンク」の存在が、このゲームに不思議な切なさを与えてる気がする。
    とりあえずナビィを探しにムジュラを買います。

  • 今年2月に発売された「ムジュラの仮面 3D」をプレイ後、こっちもやりたくなったので購入。

    ムジュラ同様本作の64版は未プレイで、当時これが発売になってから2ヶ月後に出た初代スマブラでリンクの事を知ってシリーズには興味が沸いたものの様々な事情で購入までに至らず、17年が経ってやっと3DSにてプレイすることになりました。

    表の本編クリアまでにかかったプレイ時間は33時間程でしたが、物語の内容が長すぎず短すぎず丁度良い具合だったかなと。噂には聞いていましたがやはり水の神殿が結構難しかったのと、闇の神殿はこれ本当に全年齢対象ゲーだよね?と思わんばかりの不気味さで印象に残りました。

    先にムジュラ3Dをプレイしていたためか、本当に何となくではありますが結末がちょっと読めていたところがあったものの、あの場面は本作の結末がああだったからなんだ…!!と自分の中で両作品の話の繋がりを理解した瞬間、思わず感動せずにはいられませんでした。

    ちなみに一応サブイベントも幾つかあるのですが本編を進めるのが楽しくて中途半端になってしまっているモノもあるためその辺はこれからやる裏本編と平行しつつこなしていこうかなと思っています。


    【5/5 追記】裏本編クリアしました。プレイ時間は表とほぼ一緒でしたが、ダンジョンの難易度が上がって何度か詰みかけた分長く感じました。

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