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- / ISBN・EAN: 4988013575127
感想・レビュー・書評
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憂いを帯びたヴァンパイアイーサン・ホークが美しいのと、
「誰だ」「クロスボウ野郎さ(キラン✨)」なウィレム・デフォーが良かったです。
人間とヴァンパイアの共存…と言いつつ、捕食者がマジョリティーになって人間が絶滅寸前。やけにリアルな設定の世界観です。
しかし、ヴァンパイアの治療法が偶然発見されて……いや、ウィレム・デフォーのやつほんと偶然だし荒療治過ぎる。死ぬと思って誰もせんやろ……そしたら冒頭の子も実は生き残ってる?(と思ったけど火を消さないと燃え尽きて昇天か)
弟さん罪滅ぼし的なやつもあったんだろうけど壮絶でした。
人間なのでヴァンパイアから捕食される→ヴァンパイアが人間に戻る→人間なので後からきたヴァンパイアから捕食されるがエンドレスの空間で、人間に戻った元捕食者が(人間喰ってた…)みたいにガタガタ慄えてたの凄いシーンでした。ヴァンパイア版『香水』みたいだった。。
死にたくない人と、大事な人に死んでほしくない人と、人を屠ってまで生き続けたくない人と。
集中しきれないけど意外と悪くなかったです。イーサン・ホークとウィレム・デフォーの顔面力がほとんどの魅力。
血も飛び散り、肉体は爆散します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人類の大半がヴァンパイアと化し、彼らによる新たな社会が築かれた近未来の地球を舞台に、人類の減少で食糧問題に直面するヴァンパイアと残りわずかなとなった人間たちの運命を、ユニークな設定とひねりの利いたストーリーで描き出していく。主演はイーサン・ホーク。
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普通とは違う設定のヴァンパイア映画。前半はこの先どう展開するの?って感じだったけどそれなりに楽しめた。かなりグロいシーンは多かったけど。
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吸血鬼メインの世界という、ちょっと違った背景は、なかなか面白かった。
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イーサン・ホークつながりで観たけれども、想像より面白い作品になっていて概ね満足。ヴァンパイアで食傷気味だし、別に良いかな…って思っている人がいたら逆に観てもらいたい作品。少しはひねってあるし意外と面白かったよ。
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乱獲が原因で人間が絶滅危惧種となった近未来が舞台。今までなかった斬新な設定のヴァンパイア映画。
癖のある俳優、青を基調とした美術、ブラックユーモア溢れる社会風刺・・・、素晴らしい。大傑作。 -
世界のほとんどがヴァンパイアに占められているところから始まり、主人公もすでにヴァンパイアになっているというのは目新しい部類かな。
ラストは貪りまくりで楽しいが、もう少し捻りのある終わり方だったらもっと良かったのに。 -
ホラーは苦手だけど、この作品は全然観れた。ストーリーはなかなか面白かった。だけど時折グロいシーンがある。