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- / ISBN・EAN: 4988002607570
感想・レビュー・書評
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いやもう心地よくっておしゃれすぎて溶けます。
上質な音楽をまとった気分。
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オレには10年早かった
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Eテレの「団塊スタイル」を見ていたらテーマ曲がなかなかいい。それが、このアルバムの中の「ウォーカーズ・ブルース」
♪着の身着のまま きみはきみのまま/ぼくはぼくのまま ともかく歩くだけ/沈む心もち 昇る夢心地/ぎこちなくこのまま 死ぬまで生きるだけ
そのうちいつか辿り着けば/そこがパラダイス/とどのつまり/魂を鎮め手を取り合い歩く
団塊の世代にぴったりの歌ですね。
このアルバムが出たことでのコンサートがあって、それは見ていたので、馴染みの曲が多い。ほのぼの、飄々というようなことになるのだが、38年ぶりのソロアルバムということで、アノ細野晴臣が到達した境地というような深さがありますね。
年をとりしみじみした歌ばかりかというと「ローズマリー、ティートゥリー」なんて曲はIt's a good day to die なんてフレーズで出てきてビクッとする。
♪花が咲き 風が薫る/花も風も 夢のよう/Rosemary, Teatree/君が去り ぼくも消える/なにもかもが 幻
静かに尽きる 燃える思い/目覚めの雫 生きるあかし/It's a good day to die, It's a good day to die/この香り 愛しい日 窓辺に花
いくら聞いても飽きない愛聴盤になりそうです。 -
恥ずかしながら、細野さんの作品をきちんと聞いたのは初めてです。
虜になりました・・・
うつくしすぎます。 -
2011年に出会った、最高のアルバム。
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今年買った数少ないCDのひとつ。
聴き終わったってことは、音楽に関してはいつまでもないのではないかろうかと思ったりする。
けだるさがたまらない。 -
これはスゴい。完全な5つ星。人生を深めきる楽曲群。救いが感じられる。2011年だからこそ、この救いを。はっぴいえんどとも一緒に聴ける。
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待ちに待った発売、ニューオーリンズの匂いがぷんぷんする。
気合い入ってるなと感じるアルバム。 -
はじめての細野晴臣。
なんとなく、”おしゃれ”なイメージで、そのイメージだけで背伸びして聴く気はあまりしなくて(結局好みじゃないと聴かなくなるから)、でも最近、具体的に聴いてみたいなーと思うきっかけがあり、これを聴いてみることにした。
もともと音楽は歌詞を咀嚼しないで音だけ聴いていることの方が多い。
(そうじゃないときももちろんあるけれどもね)
これもそんな感じで聴いている。
前半辺りの、軽やかな雰囲気が好みです。 -
細野さんのボーカルアルバム。遂に細野さんがこんなアルバム作るようになったんだなぁ。細野さんの渋さを存分に堪能できるアルバム。若い時は細野さんの音楽があまり染み込まなかったけど、今はYMOの三人の中で一番好き。