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- / ISBN・EAN: 4547462076236
感想・レビュー・書評
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ロシアからのスパイの嫌疑をかけられたCIAの諜報員が、
ドーン!バーン!ドッカーン!する物語。
「重力ピエロ」のレビューで書いたけど、
悪事が正当化される美しさってあると思う。
アンジェリーナ・ジョリーの美しさはそれに相応しい。
wikiレベルで恐縮ですが、
彼女は無類のナイフ好きで、若かりし頃は自傷癖があり、
ナイフで自分の身体を傷つけると生きてる実感が湧いたそうな。
大のタトゥーファンというのも頷けるところ。
そういった危うい者、脆い者は飛び切り美しくあって欲しい、
という僕らの願望があるのかもしれない。
悪の危うさと美しさの相関関係。
こういうタイプの映画、免疫が弱いのだろうか。
あんまり観たことないから、たいがい面白く感じてしまう。
BDには別オチのバージョンも入っているそう。
そっちも観てみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想変わらず。アンジー嫌いでも楽しめる。タイトでノンストップな作りが良い。
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アンジェリーナジョリーに始まって終わる彼女のためのスパイアクション映画.
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以前、日本の中学校の英語の教科書を作っている人(アメリカ人)に聞いた話ですが、ユキシゲだかシゲキヨだか忘れたけどそんな感じの名前の人を登場させて会話の例文を作ったら、文科省から、「なぜこの名前を? もう少し普通の名前を使ってください」という修正が入ったとボヤいていました。
ユキシゲって全然おかしくないよね?ね?なんなのよね?このツッコミってさー、と言われたのですが、(彼は日本語ペラペラ)、私は、うーん、文科省の人の言いたいことも少し分かる、と思った。
教科書に、あんまり周囲にいない名前が唐突に出てくるとそこばっかり気になるかも。
でも、昨今、「よくある名前を」と言われても、それはそれで難問ですね。私には今、どんな名前がスタンダードなのかよく分かんないけど、もはや明美やヒロシじゃないのだけは分かる。
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2016/3/15 鑑賞
ソルト、の名前が呼ばれるたびに、つい心の中で「塩・・・・」とつぶやいてしまって困った。
村上春樹氏の「1Q84」の「青豆」みたいな感じで、主役の名前そのものに妙なインパクト。鑑賞にちょっとだけ干渉してくる。(あっダジャレじゃないよ!)
村上さんはそういう効果も込みで名付けたんでしょうが、ソルトはどうなんだろう。
実はアメリカでは普通の名前で、日本の「塩谷さん」みたいに、別に特にインパクトもないんでしょうか?(素朴な疑問です。)
さて、感想ですが、リアリティはあんまりないけど、誰が敵で誰が味方で、誰がどっちで、どっちがこっち?!みたいな、筋を追うおもしろさはありました。パズルゲーム的な意味で。
特に序盤で、緊迫した空気の中でソルトの名前が出てくるシーンはなかなかおもしろい。
アクションシーンは内臓や骨がバッキバキになってそうなのが多くて、見ているこっちが痛い思いをした。 -
観たことあったことを忘れてまた観てしまった。
スパイ施設の印象しかない。 -
ちゃぶ台ひっくり返したら裏にもちゃんと茶碗が乗っててひっくり返したのにまだ茶が飲める、と思って見たらいつの間にかコーヒーカップになってたけど中にはオレンジジュース、的な。もはや自虐の詩のイサオもびっくりなレベル。ここまで来ると話についていけないため、数年後には、ともかくひっちゃかめっちゃかにドンパチしまくるお姉ちゃんの話、っていう記憶だけが残りそう。でもストーリーを除けばドキドキドキッチョで楽しい。
まぁしかしあれだ、ショートカットにしたら可愛いな、この人。って好みの問題かもな。 -
普通に娯楽作品とした楽しくみられるので、家族で見るにはいい感じ。
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現実にならないことを祈る。
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アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイ映画。
パッケージ写真の黒髪オカッパヘアーのジョリーがインパクト大。
良い意味で予想を裏切られました。
続編あれば是非観たい作品です。
よかったらチェックしてみて下さいな♪
しかし、アンジェリーナ・ジョリーに色気を感じたのは本作が初めてです。