ソルト [Blu-ray]

監督 : フィリップ・ノイス 
出演 : アンジェリーナ・ジョリー  リーヴ・シュライバー  キウェテル・イジョフォー  ダニエル・オルブリフスキ  アンドレ・ブラウアー  アウグスト・ディール  ダニエル・ピアース  ハント・ブロック  コーリー・ストール 
制作 : ロレンツォ・ディ・ボナヴェントゥーラ  スニル・パーカッシュ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.37
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  • (10)
  • (3)
本棚登録 : 218
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462076236

感想・レビュー・書評

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  • ロシアからのスパイの嫌疑をかけられたCIAの諜報員が、
    ドーン!バーン!ドッカーン!する物語。

    「重力ピエロ」のレビューで書いたけど、
    悪事が正当化される美しさってあると思う。
    アンジェリーナ・ジョリーの美しさはそれに相応しい。

    wikiレベルで恐縮ですが、
    彼女は無類のナイフ好きで、若かりし頃は自傷癖があり、
    ナイフで自分の身体を傷つけると生きてる実感が湧いたそうな。
    大のタトゥーファンというのも頷けるところ。

    そういった危うい者、脆い者は飛び切り美しくあって欲しい、
    という僕らの願望があるのかもしれない。
    悪の危うさと美しさの相関関係。

    こういうタイプの映画、免疫が弱いのだろうか。
    あんまり観たことないから、たいがい面白く感じてしまう。
    BDには別オチのバージョンも入っているそう。
    そっちも観てみよう。

  • 感想変わらず。アンジー嫌いでも楽しめる。タイトでノンストップな作りが良い。

  • アンジェリーナジョリーに始まって終わる彼女のためのスパイアクション映画.

  • 以前、日本の中学校の英語の教科書を作っている人(アメリカ人)に聞いた話ですが、ユキシゲだかシゲキヨだか忘れたけどそんな感じの名前の人を登場させて会話の例文を作ったら、文科省から、「なぜこの名前を? もう少し普通の名前を使ってください」という修正が入ったとボヤいていました。
    ユキシゲって全然おかしくないよね?ね?なんなのよね?このツッコミってさー、と言われたのですが、(彼は日本語ペラペラ)、私は、うーん、文科省の人の言いたいことも少し分かる、と思った。
    教科書に、あんまり周囲にいない名前が唐突に出てくるとそこばっかり気になるかも。
    でも、昨今、「よくある名前を」と言われても、それはそれで難問ですね。私には今、どんな名前がスタンダードなのかよく分かんないけど、もはや明美やヒロシじゃないのだけは分かる。

    -----------
    2016/3/15 鑑賞

    ソルト、の名前が呼ばれるたびに、つい心の中で「塩・・・・」とつぶやいてしまって困った。
    村上春樹氏の「1Q84」の「青豆」みたいな感じで、主役の名前そのものに妙なインパクト。鑑賞にちょっとだけ干渉してくる。(あっダジャレじゃないよ!)

    村上さんはそういう効果も込みで名付けたんでしょうが、ソルトはどうなんだろう。
    実はアメリカでは普通の名前で、日本の「塩谷さん」みたいに、別に特にインパクトもないんでしょうか?(素朴な疑問です。)

    さて、感想ですが、リアリティはあんまりないけど、誰が敵で誰が味方で、誰がどっちで、どっちがこっち?!みたいな、筋を追うおもしろさはありました。パズルゲーム的な意味で。
    特に序盤で、緊迫した空気の中でソルトの名前が出てくるシーンはなかなかおもしろい。

    アクションシーンは内臓や骨がバッキバキになってそうなのが多くて、見ているこっちが痛い思いをした。

  • 観たことあったことを忘れてまた観てしまった。
    スパイ施設の印象しかない。

  • ちゃぶ台ひっくり返したら裏にもちゃんと茶碗が乗っててひっくり返したのにまだ茶が飲める、と思って見たらいつの間にかコーヒーカップになってたけど中にはオレンジジュース、的な。もはや自虐の詩のイサオもびっくりなレベル。ここまで来ると話についていけないため、数年後には、ともかくひっちゃかめっちゃかにドンパチしまくるお姉ちゃんの話、っていう記憶だけが残りそう。でもストーリーを除けばドキドキドキッチョで楽しい。
    まぁしかしあれだ、ショートカットにしたら可愛いな、この人。って好みの問題かもな。

  •  普通に娯楽作品とした楽しくみられるので、家族で見るにはいい感じ。

  • 現実にならないことを祈る。

  • アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイ映画。
    パッケージ写真の黒髪オカッパヘアーのジョリーがインパクト大。

    良い意味で予想を裏切られました。
    続編あれば是非観たい作品です。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

    しかし、アンジェリーナ・ジョリーに色気を感じたのは本作が初めてです。

  •  テレビでやっていたので見ました。
     なので、ところどころカットされている部分もあるかもしれませんが、その上で読んでください。

     物語は、CIAの捜査官であったソルトのところに、ロシアからのスパイだという男が訪ねて来たことから始まる。
     ソルトは二重スパイとして取り調べを受けるが、その場を逃げ出し、夫の元へと向かう。
     けれど、夫は部屋にはおらず、行方知れずに。
     ソルトは二重スパイの容疑を否定しながら、夫を助けるために仲間の元へと向かう……。

     という話でした。
     最初にスパイとして掴まった北朝鮮からソルトが返されるシーンがあったんですけど、最初は全然、その意味がわからなかったんですけど、物語を見ているうちにだんだんとその意味がわかってきました。
     結局ソルトは、北朝鮮から返された時の夫の愛に目覚めて、元々、ロシアのスパイだったのだけれど、夫の祖国であるアメリカのために働く決意をしていて、味方の指示に従っているように見せかけていて、その実、裏切っていた……ということでした。

     実はこれは素直にソルトが二重スパイだったってことでは終わらずに、実はもう一つ裏がある……という感じのベタなハリウッド映画でした。
     でも、ソルト役のアンジェリーナ・ジョリーがコンタクトレンズやウィッグで、全然別人みたいなイメージに変わってしまうのがすごいなあ……って思いました。
     金髪美人が黒髪になるとこんなにインパクトが違うのか……と感心しました。
     美人はすごい。
     そしてやっぱり黒髪は美しい。

     普通によかったと思います。
     娯楽映画として楽しむ分には満点ですね。

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