冷たい熱帯魚 [DVD]

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  • 413レビュー
監督 : 園子温 
出演 : 吹越満  でんでん  黒沢あすか  神楽坂恵  梶原ひかり 
  • ¥ 2,180 (参考価格 ¥ 5,076)
  • Happinet(SB)(D) (2011年8月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953045682

冷たい熱帯魚 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 10年前のわたしなら好きだろうなぁ・・
    と思ってたら、やっぱり園子温監督www

  • 紗倉まなさんの好きな映画リストに入っていたので
    観ました。
    でんでんさんを始めとする、役者たちの演技に
    魅せられました。

    主人公の立場が自分だったらと考えて、
    どうすれば事件から回避できるだろうって
    考えているうちに、自分も主人公と同じくはまって
    しまい、逃げられない恐怖感でドキドキが
    止まらなかったし、恐怖の合間のエロさも、
    また良かった。

  • グロいけどグロくない、うまい表現の映画。
    インパクトはかなり大きい。

  • 久々に園子温作品。気になっていたので見てみました。

    最初から最後まで胸糞悪い。ここまで一貫して胸糞悪い映画は初めてです。惜しみないまでの暴力、エロ、グロ……。もう、本当に最後まで顔を顰めずには見ていられない。園子温作品らしいといえばらしい映画。気軽にオススメできない作品といえばその通り、B級といえばまさにB級、鬱映画といえば鬱映画です。一切ハートフルなし、一切「考えさせられる要素」なる落ち着いた感じも無し、加えて一切救いなしの、徹底した「むき出しの暴力」。

    まぁ、私は観ていて悲しくなりましたよ。
    こんなもん、なーにが面白いかねぇ。

    これ観た後で埼玉愛犬家連続殺人事件についてもネットで多少ですが調べました。ますます、これを元ネタにしてこうも演出することに首をひねってしまいます。断りとしては「インスパイアされて」ということなので、「冷たい熱帯魚」と事件は別物別次元ということなんでしょうが。

    なんだかなぁ。

  • まえに園子温が『伝えたいことなんてない、撮りたいものを撮って楽しむだけ』(だいぶ意訳)と言っているのを雑誌か何かで読んだけど、まさにその通りだなあと思う。解体シーンとかセックス描写から、楽しくて仕方ない感じが伝わってくる。
    特に得るものも教訓もない。というのがまさに、ラストシーンの娘の「(笑)」だと思う。と思うのもまた無意味なんだろうなー。

  • 「なんていう話なんだ......」が率直な感想。

    以前読んで物凄く衝撃を受けた「ザ・ワールド・イズ・マイン」... ほどではないものの、なかなかに衝撃的な内容です。

    人間の狂気と弱さが描かれた映画だと思うのですが、ラストシーンに関しては、どういうメッセージを伝えたかったのがいまいちわかりませんでした。

  • 園子温監督の血まみれは好き。

    中心となる四人の役者が凄かった。
    特に、吹越さんとでんでんさんの実力を余すところなく楽しむことができる。

    実話を元にしており、友人に薦められて観たのだが、これは面白い。

  • 実際の事件を元にした映画。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/埼玉愛犬家連続殺人事件
    wikiはネタバレ注意。

    でんでん(緒方 義博)が演じる「村田」が凄い。
    観るものをグイグイ引き込む謎のテンション。
    村田のキャラにハマった人は、「アメリカン・サイコ」もオススメしておく。

  • 思ったほど衝撃的でも小難しくもなく「こういうアングラな作品わかってる俺」ぶりたいネット評論家に最適のエンターテイメント映画でした。

    ラストシーンについて
    社本が女をヤッて覚醒、村田みたいに「ヤりたいことをヤる」人間になる。
    村田を殺害、愛子とキッス、うざい娘をパンチ、自分に不満持ってる後妻もパンチ&レイプ。
    でもここ、ようやく(生まれて初めて?)社本が本音を言うシーン。本当にやりたいことをやるシーン。
    (やってることは暴力だけど)初めて社本の心が見える。初めて娘、後妻との心の触れあいみたいなものが生まれる。すこし家族の絆が復活。だからこそ妻が、血まみれの社本に駆け寄ってくる。
    でも社本は妻をブスー(刺殺)

    これを指して「浮気した妻を恨んでいた」とか、的はずれだと思う。

    人生は痛い。
    思い通りにいかない。
    暴力、死、理不尽、グロテスク。裏切られ、傷付けられ、1人で生きていく。
    その圧倒的真実を前にしたら、愛や家族や絆なんてとうてい及ばない。あまりにも不確か。

    ラストシーンは畳みかけるようにそれを強調する。

    血まみれなのにニコっと笑って手を振った社本。妻は一瞬そこに正気(いちおう結婚する気になった当時の社本)を見て、駆け寄ってくる。でもそれは裏切られる。なぜなら、「人生は痛い」から。

    社本は娘をチクチク刺して「人生は痛いんだよ(1人で傷付きながら生きろ)」的な人生訓を残して自分も自殺。

    でもそんな親父の心の本音を聞いても娘はケタケタ笑いながら親父の死体キックする。
    「やっとくたばったか、クソ親父!」

    社本が命かけて本音を吐き出してコミュニケートしたけど、血をわけた娘にすらそれは伝わらず、ケタケタキックされる。揺れる死体。無意味な死体。
    そして地球の映像。
    思い出される村田のセリフ。

    「お前の言っている地球は、丸くてつるつるして青いんだろ。俺の考える地球はよ、ただの岩だ。ごつごつガタガタした岩の塊だ!」

    地球は青いって信じたいけど、まあ青く、丸く、今見えてるけど、本当かね?現実はガタガタした岩の塊じゃないかね?今確かに、実際、青いように見えてるけど、そうだとしても、現実は岩の塊だよね。
    そんで映画は終わり。

    いやあ実にすがすがしい。気持ちいい映画でした。
    なんの綺麗事もない、グロテスクな現実を丸々認めてもらえる爽快感。

    現実が残酷で何の救いもないという描写についてはえぐいけど、グロシーンは別に全然グロくなく、スプラッタ映画のストーリー部分飛ばしてグロシーン見るが楽しみ程度の耐性がある人には物足りなさそう。死体バラすだけで痛がるシーンないしね。

  • でんでん、ハマってましたね…
    こういうテンションのおっさんいるよね

    何から何まで、ぞわぞわして違和感感じる言動

    最後の吹越さんの表情、いいですね

    そして黒沢さん、何かっていうと結構こういう映画・こういうキャラで出てて、
    何だかんだファン
    声も存在感も素敵な女優さん

    救われない映画なんだけど、吹越さんも黒沢さんもすきだし評判・レビューでの
    事前知識だけで観ない判断しなくて良かったー
    内容が内容だけに、賛否両論あるのは理解出来るけど、これはあくまで映画、
    だしね

  • 話の引っ張り方や役者さんの演技、何とも言えない空気感などなど、楽しめるところは幾つもありましたがそれを遥かに飛び越えて私には完全NGでした。Not for me.

  • 先日、園子温監督の個展に行ってきた。

    なんだろ。勝手なイメージですが、1960年代的泥臭さと熱っぽさを感じたっていうか。

    あ、サブカルってもしかしてこういうこと?とか思っちゃった。



    ただ、この作品が私の園子温監督デビュー。

    グロテスクさが、すごかった。

    でも、綺麗に描かれていないのが、とてもいいと思った。

    エロいシーンが、本当にエロいと思った。



    何だろう。「生きてる!」って言うのを、なんだか感じた。

  • 埼玉愛犬家連続殺人事件をベースに、よりドラマチックに仕上げた作品。グロだらけだけれど肉片や骨になったら食材と一緒なので平気で観られました。(遺体の骨を焼く時臭いをごまかすのに醤油ぶっかけてたのは驚いたけど)スプラッターは平気でも排泄物がちと苦手な私も最初の方の吹越満のゲロは綺麗で気持ち悪くなかったし…。
    吹越満が狂気を秘めた役者なのはワハハ本舗でお笑いやってる時から知ってたけど、でんでんのあっけらかんとした乾いた狂気が素晴らしい(そういえばでんでんもお笑い出身だな…)
    このテの映画は犯罪者像にどれぐらい説得力があるかで観てしまうんだけど実話がベースの部分はさすがに説得力がある。なので、吹っ切れてからの主人公にはちょっと違和感があるけれど、そこはまあファンタジーということで。ただの犯罪再現ドラマになったらつまらないし。他人にお勧めはしないけれど、観もしないうちからただのグロ映画だと思われて敬遠されるのはちょっと寂しいかな。

  • 衝撃的。
    グロいし、怖いし、救いようがないけど
    少し笑える。

  • たまにこういう事件ってあるから…気持ちを強く持って生きていかないと…

  • 強烈だった。埼玉愛犬家連続殺人事件がモデルということで、その事件のこと自体知らなかったのだけれど、なんてったって凄まじい。
    『共犯者』、買いたいと思ったけど絶版なのか。

    でんでんのどハマりっぷりと怪演。絶妙な塩梅。
    実際いそうなんだよな、こういう俗っぽいおっさん。そして、非常にリアリティのあるこういうおっさんが残忍極まりない、ネジが何十本も抜け切っちゃったような思考回路からくる犯行を当たり前のように起こすのが観ているこちらの恐怖感を煽る。

    めちゃくちゃな理屈を言葉数と勢いと感情で通しちゃうあの感じがかなりリアル。

    吹越満演ずる社本が、アリバイを何度もリハーサルさせられる場面。
    大前提として、とてつもなく理不尽この上ない境遇に置かれているわけだが、何度も村田夫婦に怒鳴られながらリハーサルを重ね、ようやく「いいんじゃないか?これくらいで」みたいなことを村田に言われ、社本は安堵の笑みを見せる。まさに、感情が完全に恐怖で支配されることが描かれているシーンで、素晴らしかったと同時に心底恐ろしかった。

    恐ろしいし、グロいし、痛い。けどなんか笑えるっていう。不思議な映画。

  •  連続殺人をベースとしたグロ映画(R18+)。
     スリラー・サスペンスだそうだが、人が壊れていく過程の迫力に背筋をぞぞぞとさせっぱなし。自分が見たい狂気とエログロの全てがあった気がして、後半はテンションがふりきれていました。
     ラストで主人公が妻を殺したのには違和感を覚えました。浮気していたことに気がついて取っ組み合いのちの強姦という修羅場を経ていたけれども、奥さんと娘を守りたくて、今まで北村に従っていたのではないか、と思えて。ただ、もう浮気がばれての修羅場で道連れにすることに決めたととればいいのか、そこが気になりました。
     北村の最後、ごめんね、ゆるして、だとか呟いているシーンがたまりません。愛子さんは女神でした。

  • 終始暗くて、それはいいんだけど
    キタキタキターって盛り上がりはそんなにないから
    集中して観るのが辛かった。
    と思ったけど、これが美形の若い子だけの配役だったら
    むしろ喜んで観てたと思うから、
    私がただ単に若い美形が好きなだけだった…

  • 役者人の入り込みが素晴らしい。園子温監督の映画捨てたもんじゃないな。黒沢あすかさんとでんでんさんの演技がもう迫力&不気味さ満点。カメラワークも手を抜いてない。グロテスクさ&エロスもいい塩梅。

  • 解体シーンとか監督楽しんで撮ったんだろうなあ、と。でんでんがなかなかリアルに迫ると思ったら外観までそこはかとなくご当人の面影があるのね。ちょっとプレミアついてる共犯者本読んでみたくなった。

  • 先に見て良かった『凶悪』と比較されていたので。

    詳しい内容とかはwikiとかをどうぞ。

    とにかく、でんでんさんの怪演を楽しむ映画であった。気の良いおっさんの中にある狂気を上手いこと演じてた。
    あと、血塗れの吹越満を楽しむ。
    コレだな。

    どうも「この流れにコレは必要なのかなぁ?」っていうエロいシーンがイライラしてしまって苦手なので、女優さんのおっぱいポロリだとか、冗長ないやらしシーンが本当にダルくて仕方が無かったし、後半からクライマックスはこれはギャグかな?ってなっちゃうところがポツポツ出てきたのもきつかった。

    あと、警察が無能過ぎてズッコケた。

    オチとしてもカタルシス的な物もなく、モヤモヤとしたまま終わったので首を捻ったけど、これはこういう狙いなのかもなー。
    ううん!


    鬱映画、後味悪い映画に名を連ねてたし、140分と結構長い作品だったから、腰を据えて見るつもりで臨んだんだが、肩透かし。


    眼鏡キャストオフしてからの吹越満の静かな狂いっぷりはなかなか良かったと思うので、そういうのを求めていて、グロ耐性ある方はどうぞ。

  • いやいやいやいや…

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