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- / ISBN・EAN: 4571304475109
感想・レビュー・書評
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他機種版も所持。
こちらはディスク3枚組となっています。
忠実に再現された1940年代のロサンゼルスを舞台に、ロサンゼルス市警の刑事となり、各部署で事件に潜む謎に挑んでいくという内容。
ハードボイルドなクライム・スリラー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まず、ディスク3枚組にビックリ。戦争によって心に闇を抱え、そこから必死に抜け出そうともがき苦しんでいる青年たち。日常を取り戻そうと苦しむ彼らを利用したロサンゼルスのエリート層の陰謀。戦争の英雄にして、除隊後は敏腕刑事として名を馳せた主人公コール・フェルプスの暗い過去。
雰囲気が映画っぽくて良い。車とか街並み、ファッションもレトロな雰囲気でgood。ロサンゼルス中心部の再現度は90%、自動車なども当時を再現、数々の事件のほとんども、当時実際に起きた事件をもとにしているそう。
証拠集めから、取り調べ、推理、カーチェイス、銃撃戦、尾行まで、刑事ものの映画とかドラマに出てくるものすべてできて、刑事もの好きには楽しいゲームだった。
表情から、嘘を見抜くのは難しいけど、証拠突きつけて反証したりして頭も使うし面白かった。表情のシステムの開発は特に力を入れていて、このゲームある程度は売れたのに制作会社が潰れてしまうほどお金かけたらしい。
関係ないと思われていた人物たちや数々の事件がひとつの陰謀、過去のある事件へと繋がったのが気持ち良い。
太平洋戦線での過酷な戦闘と戦争犯罪、そして帰還した国で待っていた、戦争などなかったかのように平和を謳歌し、それどころか彼らを食い物にする帰還兵に冷たい社会が、若者たちの心を、人生を蝕んでいった。戦争の後に始まる、彼らの新たな戦争。
問題提起としては、スピルバーグとトム・ハンクスのドラマのザ・パシフィックとか、ランボーの1作目に近いのかな。
雰囲気がかっこ良くて、ストーリーも考えさせられるものがあるいいゲームだった。 -
グラフィクや演出は優れているが、GTAみたいな自由度がなく、まあ、普通。
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エンディングがなぁ•••音楽は最高!
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元々はPS3専用タイトルとしてオーストラリアのデベロッパーが開発していた作品。Rockstarが権利を買い取り、マルチプラットフォームに変更。Rockstarの介入により、箱庭の作り込みやフェイシャルモーションなど今までのゲームにはないクオリティーの高さを実現している。ストーリーは1940年代のロサンゼルスを舞台に警察組織の闇に挑む新米刑事コール・フェルプスの物語。実在俳優を多く起用し、アテレコでは無く演技をそのまま取り込んでいるのでキャラクターの表情一つ一つが凄くリアル。それを最大限活かした尋問パートがこのゲームの最大の特徴と言えると思う。…が、突出しているのはその点だけでその他の部分は他の箱庭ゲームに勝る部分は全く無かった。推理パートもほぼワンパターンで捻りがなく、最後はほとんどがカーチェイスか銃撃戦で締められる繰り返し。しかしゲームのボリュームはかなりあり、クリアまで30時間近くを要してしまうのもマイナスでしかなかった。ストーリーは主人公のバックボーンから、各課の事件、最終的に全てが繋がってくるというなかなかの出来だったが、主人公のコール・フェルプスにあまりにも魅力が無く、最後まで感情移入出来ずに終わってしまった。総評としては非常にもったいない作品と言えると思う。これだけの作り込みを活かせるゲームシステムやゲーム性の面白さがあれば評価も変わったはず。ただ現状、類似作品がない点から一見の価値はある作品だと思う。今後出るであろう、このフェイシャル技術を使ったゲームと映画の中間のような作品に期待したい。
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Rockstar製だがGTAとは違ってアクション性は低く、さらにムービーで人物の判別がつきにくい、人物の名前が覚えにくい等々、ストーリーを把握するのが非常に困難。
でも救いのない非情すぎる結末には感動した。
なお、伏線の日米戦エピソードが残酷なので、ネトウヨ気味の人は不快感持つと思う。 -
箱庭ですが、探偵物です。
探偵物ということで、ほとんど一本道ゲームになっています。
そして、刑事なので所謂GTAのように好き放題が出来ない(街中で銃をぶっぱなしたりなど)。
操作して、証拠を探して、尋問して、犯人に行き着く。
ただこれの繰り返しです。
ストーリーは、最初はあまり関係性が見えなかった新聞記事が後半になって深くつながってくるところ等、長編の小説を読んでいるようで楽しめました。 -
TPSあんまりなんですけどガッチリ楽しめました。宇宙とか核戦争後の地球が舞台ではないので世界観にも親しみもてたし。まだしばらく楽しめそう。余談ですが俳優陣がドラマMAD MENとカブってて楽しめました(´・_・`)
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ロックスター社の新作なのでとりあえず買ってしまったのですが、自分には合いませんでした。
同じ箱庭でも、GTAシリーズやレッドレッドリデンプションを想像してしまうと、違いに驚くかも。
箱庭やアクション性はおまけのようなもので、ほとんどは捜査をすることになります。
基本的に「捜査→聞き込み→尋問→逮捕」を繰り返してクリアし、次の事件へと繰り返していくので作業になりがち。
また、どんなに適当な捜査をしていても、必ず無理矢理犯人逮捕に繋げられてしまうので納得がいきません。
尋問で証拠を相手につきつけるのは気持ちがいいですが、間違った選択をして相手が怒って喋らなくなるとほんとイラつきます(笑)
逆転裁判が好きな人には結構楽しめるんじゃないかな?と思います。
やっぱり箱庭ゲームは、ロケットランチャーをぶっ放したり、車を盗んで爆走したりするのが楽しいです。
車を奪うときに「ロス市警です、車を貸してください!」なんて言うのはちょっとなぁ…
真面目か!