ソウル・キッチン [DVD]

監督 : ファティ・アキン 
出演 : アダム・ボウスドウコス  モーリッツ・ブライプトロイ  ビロル・ユーネル  アンナ・ベデルケ 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.54
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  • (8)
本棚登録 : 602
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427648791

感想・レビュー・書評

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  • 食事にまつわる映画に何故か惹かれる。さらに音楽と画面が楽しければ、なお素敵。
    テンポも良いし、エンドクレジットまで楽しめる好みの映画でした。

    本作は、レストランが舞台なのに食べ物自体の映像はあまりない。
    見終えて欲するのは、味ではなく場所。うまいご飯が食べたいというよりは、行きつけのお店にいきたくなるのです。
    監督のメッセージはきちんと届いてました、テンションだけの映画のようで。

    劇中料理の参考にされた、Isabel allendeのaphroditeという本を早速注文してみよう…彫りの深い兄ちゃんたちの血をたぎらす官能的な料理、日本の小娘にできるでしょうか。

  • BSスタチャン無料録画>独のコメディ?映画。
    ん~~~。独の冗談がイマイチ私には通じない(;´・ω・)。。
    面白いっちゃー面白いんだろうけど、何だろう。。
    出てくる登場人物達が皆ダメダメな人達が多い。
    主人公の弟;ジノスがとことんついてなくて、ダダ下がりな展開に落ちていく。
    まぁ~ラストは何とか元サヤ(大事にしてた店を取り戻す事ができて)で良かったんだけど、何だかなぁ(;^ω^)。。
    ムショ帰りのダメ兄は独映画でよく観る モーリッツ・ブライプトロイが出演。
    あのクセのある強キャラw,シェフがもうちょっとラスト出番あった方が面白かったんじゃない??

  • 原題:SOUL KITCHEN (2009年) ※日本公開 2011年
    収録時間:99分


    うーん。
    料理を期待したんだけど…あんまり料理は出てこなかった…。
    個人的にはストーリーもそんなにだったかな。
    弟は頑張ってるのに次から次へとトラブルが降りかかってくるのは可哀想だったけど。
    お兄ちゃんはユージに見えた(笑)
    フード系だからと思って家族で観たらダメなやつ(笑)

    “「愛より強く」「そして、私たちは愛に帰る」のファティ・アキン監督が、様々な民族が集うハンブルクの大衆食堂を舞台に、個性豊かな面々が繰り広げる悲喜こもごもの人生模様をユーモラスに綴るヒューマン・コメディ。ドイツ第2の都市、ハンブルク。ギリシャ系移民の青年ジノスがオーナー・シェフを務める“ソウル・キッチン”は、味にうるさくない常連客が頼りの寂れた庶民派レストラン。私生活でのジノスは、恋人が仕事で上海に赴任することになり離れ離れに。おまけに税務署からは滞納分の督促を迫られ、挙げ句は突然のギックリ腰と不運続き。そんな時、服役していた不肖の兄イリアスを彼の仮出所のためにレストランの従業員として受入れるハメになってしまうが…。”

  • 完璧には理解できないドイツ語で観ておもしろかったので、かなり良い映画だと思う。ギャグのテンポ、コメディの撮り方も好き。
    こういう演技の演出ってどうやってやるんだろうと思う。やはりこれだけ脚本が面白いと、役者も気分がのるのかな。ひとりひとりのキャラクターがわざとらしくないのにイキイキしててリアル。
    競りにかかったレストランを取りかえすところあたりがすごく良い。

  • 料理が美味しそうに撮れてない。

  • かなり見たい。色遣いが好み

    見た。
    大好き大好き! 色遣いも、キャラクターも大好き。
    お気に入り決定!!

  • ストーリーよし、役者よし、音楽よし、ユーモアセンスよしのすばらしい作品。これは繰り返し観たくなりそう。

    ファティ・アキンは『愛よりも強く』『そして私たちは愛に帰る』の印象が強かったので本作は意外な作風。
    本当にバカバカしいが笑ってしまうシーンの数々。
    笑えるだけでなく、圧倒的についていない中でも前に進んでいく元気の出るストーリーでもある。

    音楽のセンスは相変わらず最高。料理を学んでいくシーンの曲なんか特によかった。サントラがほしくなる。

    役者のAnna Bederkeが素敵だった。ファティ・アキンの好みはけっこうわかりやすいかも。

    他の人のレビューを読んで。確かに料理映画のわりに料理を美味しそうに映すサービスシーンが少なめだ。

  • サイケだね

  • ドイツ・ハンブルクで大衆向けのレストラン
    「ソウル・キッチン」を
    経営するギリシャ系移民のジノス

    仮釈放中の兄に振り回されながら
    それでもお金を貸して店で雇って
    (この兄の危なっかしさよww)

    中国に仕事で行ってしまった恋人は
    何考えてんだか私にはよくわからないが
    ジノスは必死でつなぎとめようとしては
    空回り

    久しぶりに偶然出会った同級生は
    店のある土地を狙っているし

    売れないバンドにはただで
    練習場所として店を貸してやる

    おバカだけどね
    とことん人がいいのよ
    野暮ったくてかっこ悪くて
    底抜けにイイ奴なジノス

    お下品さ炸裂だが
    なぜだか愛おしくなってくるのだ

    流石にホンジュラスの木の効能で
    乱交パーティになるシーンは
    顎が外れそうだったけど(笑)
    ハメを外しすぎた税務署職員の彼女は
    体を張りすぎていると思うww
    (子供と一緒に見たら気まずい)

    ダメ人間が出てくる映画って
    なぜにこんなに愛おしくなるんだろうか

    ジノスだけじゃなく
    登場人物たちのキャラが濃い
    天才シェフはすぐに包丁を投げるし
    その才能を生かしていっときサーカスで
    働いていたり(笑) どんな才能よ。

    大笑いした後に不思議と
    優しい気持ちになれるのですよ
    ジノスにはもう哀愁すら感じたよ私は

    レストランの客や登場人物が
    多国籍でとても雑多な印象
    ハンブルクって移民の街だと言うのを知った

    音楽も多国籍な感じで
    それぞれのシーンに流れる音楽が
    とても印象的だった
    最後のシーンよかったね。

    とにかくジノスには
    せになってほしい

  • ★3.5

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