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- / ISBN・EAN: 4988064469109
感想・レビュー・書評
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2007.3.28にリリースされたアルバム「cendre」に続く待望の第2弾アルバム。
クリスチャン・フェネスは、坂本龍一『CHASM』のリミックス盤『Bricolages』にも参加していたアーティストで、
突出した才能でラップトップ・ミュージックに新たな地平を切り開いたと言われるシーンを代表する人物。
“fennesz + sakamoto”名義で発表された『cendre』では、“オーガニックなエレクトロニカ”とでも評したくなる作風を披露しているようで、“まるで懐かしいものを聴いているような錯覚に陥らせる音、温かみのあるノイズ、人間的な電子音”とも語られ単なる“音響派”作品ではない不思議な表情を持つ響きに溢れた作品に仕上がりました。今作もアコースティックと電子楽器が自然に共存し、郷愁に満ちた一つの世界観を創り上げます。2011年リリース。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「cendre」に続くfennesz + sakamotoのコラボ作品。坂本龍一がコンサートで即興演奏を披露した音源にfenneszがノイズを組み合わせている。曲名の数字は、坂本龍一が即興演奏を披露した日付となっている。前作に比べたら、やや陰鬱な印象のある作品な印象を受け、前作のほうが、叙事詩的な感じをもったが、本作はその印象が薄れた印象を受ける。しかしながら、電子音とピアノの調和と不調和、そのバランスは絶妙である。夜中に心を落ち着かせながら作業する際にぴったりの一枚だ。
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フェネスがもっと前に出るとより刺激的だと思った。
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「没した古代都市や霧の立ち込める深く暗い森を想わせる。ゆったりとした大きな息遣い。肌寒さを覚えるような、温度の低いピアノトロニカ。」