文藝春秋増刊「つなみ 被災地のこども80人の作文集」 2011年 8月号
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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
子供たちの直筆の原稿用紙がそのまま集められていて真に迫る。子供達のやんちゃな写真と作文のコントラスト-子供ってこんなにすごいもんだったっけ?
世の中にはいろんなことが起こります。そんな時、どのように考え、どのように行動していくのか。
現実から目をそむけないで立ち向かっていくことの大事さを感じさせてくれます。
(松雪)
読み聞かせもやったのですが途中で辛くなって読むのをやめてました。「絆」って言葉に違和感を感じてます。そんな言葉で、この災害が過去のものになるのを危惧してます。それに東京その他で東北に「絆」を感じている人は、どれくらいいるのでしょう?残念ながら大半が他人事。現地に足を運ぶと、やっぱりまだまだ被災地は「震」。これを読んだ方。この本は、いろんな方に読んで欲しい、そんな大切な本です。でも、読み返すのも良いですが復興は始まったばかり。やれる事がまだまだあります。「事件は現場で起こってるんです」。
■書名 書名:文藝春秋増刊 「つなみ 被災地のこども80人の作文集」 2011年 8月号 ■概要 ジャーナリストの森さんが、被災地で保護者や子供へ了解を得たう えで書いたもらった子供たちの作文を掲載した一冊 ■感想 まず、最初に驚いたのは、思いのほか子供達が、作文や絵を描く 事に積極的であるという記載があったことです。 こんな事があったので、&quo... 続きを読む »
子どもたちの作文からは、テレビのニュースなどから得る震災の悲惨さとは異なった、一人一人の悲しさ、怖さ、辛さが伝わってきた。その背景には子どもたちの文章には表現することのできないことが、たくさんあるんだろうと思う。
被災地の子供80人に作文を書かせたものを集めた本。正直,読み始めても最後まで見ていられない。ひとつひとつに感情が吐露されていて,悲しくなるくらいつらい。
道徳の資料にしてもいい作品だと思う。
涙がとまらない
わたしは被災地の現場にいないので本当の苦しみが分からない
少しでも心に寄り添えるように忘れないように
被災した子どもたちの今の思いが大人になったとき、日本の大きな力となってると信じて
せめてもの記録を持っておきたい
最初にこの雑誌の発売を耳にしたときは、少々いやな感じがしました。ただでさえ、震災で傷ついた子どもたちに作文を書かせて、その痛ましい記憶をわざわざ呼び起こさせるのかと。
続きは教職ネットマガジンにて
https://kyo-shoku.net/column/book-review/%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%bf/
震災のつらい記憶を、勇気を振り絞って我々に伝えてくれる。
子供の目に映った震災は、テレビや新聞を通してでは伝わってこない、現実の姿だ。
テレビに映し出された大津波の映像をぼんやりと見つめるだけで、その恐怖体験を共有した気でいてはならない。
本書は、そんな想いを抱かせる。
東北旅行中にNHKラジオで紹介されていた。震災は子供達にとってはより過酷。でも、必死に頑張ってる。彼らを支えるように大人も頑張らねば!
本書は、小四の子どもに読ませたい、という思いもあって購入したのだが、先ずは私自身、眼を通した。
たとえば、石巻の小五の迅人君ー「津波から泳いでひっしに逃げている人が見えました。でもけっきょくは、おぼれてしまいました。そしてまた、たてつづけに見た物は、車から出れなくて、たすけをもとめている人が見えました。何分かたって、その車はしずんでいって、もうしずんだって時に、ギリギリでわかい人がたすけにいって、三人はたすかったけど、一人はさむさで死んでしまいました。」ーと、彼がまざまざと見た光景が、生涯決して脳裏から消えさらぬものであるように、此処に綴られたそれぞれの経験は、すべてそういうものだ。
これを読んだ感想をここに書き記しておこう…といった気楽な類のものではない。読んで感動するのも簡単だ。実際に感動する。でも、だから何なんだろう。被災に遭ったこどもたち80人によって書かれた作文は、作り話では無い。
2011年3月11日、東北地方を襲った未曾有の大震災。その中で子どもたちは何を感じていたのか…
原稿用紙につづられた彼らの思いは、大人へのメッセージ。
311つなみに被災した幼稚園生~高校生が書いた作文と、記者の追記が書かれている。
とてつもなく感動する。
計算していない、下心のない、子供の素直な言葉で書かれた80人分の作文が掲載されている。
勇気と元気をもらえた。
大人とは違う視点で前を向いている子供たちの強さを感じました。素直な言葉で綴られる内容に涙が出ました。この作文を書いてくれた子供たちのためにも、この震災を風化させてはいけないと思いました。
寝る前と、目覚めたときに読んでいます。
おなじ地続きの場所で子供たちが、そしてみなさんが遭われたことを思うと。
この本の対象読者は誰なのか。この本は誰に向けて編纂されたものなのか。絶対にセンセーショナルな感じで手に取り、目を通し、涙してはならない。これは現実なの。
松本前復興相が最後の会見で記者に配ったもの。あのとき躁状態だったと言うから、それを信じる。しかし、あんなパフォーマンスではすべての被災者の気持ちを踏みにじっている。ここに載ってるのはわずか80人の「子ども」の作文だけれど、あの大きな揺れを感じた全員、「大人」も「子ども」も皆が、重い記憶を心に抱えている。
それは計り知れないほど深く大きな悲しみだ。わたしはそのことが本当に辛い。
あのとき何かが変わったと思う人に手にとってほしい。ただし扇動的に涙を流させる本ではない、読みながらそこ間違えたらだめ。
自分もあの日を思い出し、また、さまざまなことを考えながら時間をかけて読んでいる。まだ読み終わらない。
3月11日の大地震のとき、ぼくは東京から北海道まで2日かけて電車で向かっている途中でした。のっている電車が北山形という駅にとまったちょうどそのとき、電車ごと思いきりゆさぶられました。そのまま電気も何もかも止まってしまい、ぼくは山形という知らないまちから北海道へ行くことも、東京の家にもどることもできなくなりました。雪がふる中やっとのことで探しあてたホテルにかけこみ、ホテルの人が出してくれたおにぎりひ... 続きを読む »

時間をかけて読みました。




