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- / ISBN・EAN: 4988013674226
感想・レビュー・書評
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途中でなんとなくネタばれしてしまうのが残念。
そしてクロエの着やせぶりがすごい。
懐かしい「わたし脱いだらすごいんです」というコピーを思い出した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誤解と疑惑が生んだ、悲壮な物語。
夫の浮気を疑うキャサリンが、若くて美しい娼婦クロエに誘惑の依頼をしたことで、どんどん関係が複雑に。
真実と向き合えない怖さや、良からぬ想像で不安になる姿のリアルさと、クロエの様々な表情や見とれるほどの美しさに、演じたジュリアン・ムーアとアマンダ・セイフライドに感動しました。
年齢も表情も立場も対照的なこの2人のやりとりすべてが、怖いくらいに美しい。
キャサリンの嫉妬心や執着心に女の怖さを感じていたのに、娼婦クロエの本当の思惑に気がついた瞬間、クロエへの恐怖心に転換。
本当に助けを求めて彷徨い歩いていたのは誰?
愛に気がつかなかったのは?愛を気づかせてしまったのは?求めていた愛とは?
主観を変えると様々な視野で描かれていて、絡み付く糸のように複雑。
視点を変えて何度も見たくなるし、想像したくなります。
たとえ息の根が耐えようとも、キャサリンの心にも家族の距離にも一生付いてまわるクロエの息吹を感じさせるラストでした。
年を重ねることで新たな魅力が生まれる…それに気づけたなら、お互い更に幸せを重ねていけるんだろうな。 -
思ってた通りの展開。
いい夫婦関係だったのにな~
でもクロエの嘘がばれて、夫に真実を伝えるジュリアンが可愛かった。
ストーカーになってきてから、どうやって物語が終わるかな~と思ってたら、成る程。
まぁ、ああしなきゃ終われないよね。
にしても、息子はダメ息子過ぎでしょ。
アマンダ・セイフライドは今勢いあるな~
でも正直、かなり年上でもジュリアン・ムーアの方が美しく魅力的に見える。 -
R15エロティックサスペンス。アマンダが好きなので観てみた。アマンダ演じるクロエの悪女っぷりも観てて楽しめたし、老いた女の何とも言えない切ない感情を演じているジュリアンの演技も見ものですな!うわぁーって感じ。
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★★★☆☆
闇の鏡が光を受ける
【内容】
幸せな人生を歩んできた産婦人科医・キャサリンは、ある日夫の浮気を疑わせる携帯メールを発見し、疑心暗鬼に陥り、娼婦クロエを雇い夫を誘惑させる。
【感想】
スッキリしない終わり方だった。あの扉が開くだなんてありえない。
ラストまで積み上げたモノが一気にパーです。いっそのこと4Pで終われよ。
エロティックサスペンスって紹介されているが、そんなことは無く、方向性がだいぶ間違っているかもしれないが恋愛映画なのかな。
クロエの悪女っぷりが弱いのが残念。
闇の世界で暮らしていると、光に憧れを抱く。
全編を通して、鏡の使い方が綺麗だった。 -
娼婦は都合のよい道具としてしか扱われない。
夫の浮気を疑う、女医が偶然知り合った娼婦に夫の誘惑を依頼し報告をさせるが・・・。
夫を疑う妻の心の葛藤、一人の人間として見てもらえない娼婦の悲しさ・・・。展開は予想がつくが、ラストは悲しい方向で残念。ジュリアン・ムーアの演技を堪能。【WOWOW録画】 -
アマンダ美しかったけど、コワイ
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アマンダは魅力的な役者だと思いますが、作品のカラーに貢献するには妖艶さがまだ足りないかも。結末もイマイチ納得できず、倒錯してるなーという印象しか残らず。
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近年のジュリアンムーアの魅力は突出してる!!!うまいし、綺麗。演技力の深みと円熟の美。参りました!アマンダもいいけど、まだまだ若い。