WIRED (ワイアード) VOL.2 (GQ JAPAN2011年12月号増刊)

  • コンデナスト・ジャパン
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感想・レビュー・書評

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  • 二冊目も楽しめた。ジョブズから始まりインキュベーションやスタートアップ絡み。「世界を変える」という意識は生活に困らない程度のある程度まとまったお金を手に入れてからなのか?という感覚が少し湧いたがどうなんだろうかな。

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  • 【ノート】
    ・表紙の通り、Jobsの特集記事と、Bjorkの記事が印象に残っている。

  • 他の雑誌にはないオリジナリティがあり、興味が惹かれる。
    WebサイトやTwitterの活動も積極的なので、併読すると理解が深まる。
    しかし、字が小さいのとデザインに凝り過ぎてめちゃくちゃ読みづらい。
    読んでてすごく疲れるため、途中で読むのをやめてしまった。
    テーマや内容自体は面白いので、そのうちまた読んでみようと思う。

  • 欧州サッカーとマネーボール、ギークのガジェットリスト、電子書籍のコンテンツビジネスなど今号も読み応えある記事が選ばれていたので満足。
    今時のサッカーでは、試合中に走った距離やパスの成功率、時間経過時のフィジカル能力など、データ化されて試合を行なっているとは驚いた。動的な展開であるサッカーを複雑系を使って対処するという考えは新鮮。

  •  相変わらずスティーブ・ジョブズ関連の本や雑誌が書店に並んでいる。ちょっとしたジョブズ・バブルの様相を呈している。ジョブズにかぶれてもマネはできない。「物まねはするな、解釈せよ」とアップル社の元チーフで、エヴァンジェリストのガイ・カワサキは述べている。明日会社でジョブズがやったことをまねると、首の辺りが涼しくなるどころか完全に解雇通知と言う名の片道切符と一緒に外に放り出されるのがオチだ。しかし、ジョブズから学ぶ点はあるとカワサキは書いている。




    1. 人が何を欲しがっているかに気づく前にそれを提供しろ

    2. ユーザーインターフェイスと製品のデザインを重視しろ

    3. その人のキャリアで最高の仕事ができるような場所を提供しろ




     後は禅の思想を学んで、シンプルに物事を考える習慣をつけるくらいか。




     「起業家よ、東南を目指せ!」でワイアード誌が注目している市場がある、それはシンガポールだ。ソフトバンクのCMで有名なマリーナベイサンズと、マーライオンが印象的な場所で観光地と思っているとやけどする。何しろ、金融、IT、エンタメ、バイオテクノロジーなどさまざまな面で、人、モノ、カネを引き付けている。英語と中国語と言うビジネスに欠かせない言語を話すバイリンガルがいる。小さい国だからこそ小回りが効いて次々と政策が実行されるのだろうが、日本も見習うべきところは見習って、東京オリンピックを開くなどと言う時代錯誤なことをせず、もっとこれから役に立つ産業に重点的に投資をして欲しい。




     新たしいメディア、新しい形式、新しい物語「読む」が変わるで、電子書籍の欠点を一つ取り上げている。それは最後まで読み通せないことだ。手軽に読めると逆にいつでもいいやと思って読まずじまいになる。では書籍とは違った形で情報を提供する動きが出ている。去年の10月にAmazonがKindleストアに[Kindle Single]と言う部門を設けると発表があったそうで、そこで売られるのは雑誌には載せられないけれども、書籍にするには量が少ない文章を売り出す形で、今年の1月にオープンした。




     雑誌のこれからのあり方について、小林弘人旧「WIRED」日本版編集長で、デジタル・クリエイティブ・エージェンシーinfobahn代表取締役は、次のような主旨のことを述べている。ウエブの記事は紙媒体と違って、気になる記事だけをクリックしてしまうので、編集者の意図した構成に付き合ってくれる読者はそんなにはいない。「文脈」を作っていける雑誌は、単なる情報の寄せ集めとは違い読者をひきつける。コンテンツを提供する人は、出版社抜きでやっていく。




     そういえば、メルマガやブログで話題になって出版社から依頼されるということも起こっている。しかも、メルマガやブログはただで自分が書きたい情報を発信できる。あえてお金がかかるとしたら、パソコン代、ネット接続料金、電気代ぐらいか。そうなるともはや自費出版などとお金を払って人様に見てもらう手段は成立しなくなる。




     よく考えてみれば、買う雑誌は講談社が発行している「クーリエ・ジャポン」ぐらいだ。毎月、興味のある特集が読めるので買っている。やはりコンテンツがよければ財布のひももゆるむものだ。人を引き付ける興味深い記事を提供し続けられるかどうかで雑誌が生き延びていける。




    ワイアード日本版のサイト




    http://wired.jp/

  • デザイン性が高く見た目がよかった。
    かつコンテンツも興味のあるジョブスの話、スポーツをデータで分析する話など面白かったです。

  • 表紙の手触りが独特。ちょっとツルツルし過ぎかも。記事の途中でページが大きくジャンプしているのには驚いた。

    記事の題材に統一感が感じられないのが良いのだろうか?自分にはよく分からないが。

  • Vol.1読んで、次はないなと思ったけど、ジョブズ特集につられて買ってしまった。

  • コスパが良い。

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