ダブル・バインド Vol.2 Chara CD Collection

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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4961524531998

感想・レビュー・書評

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  • (上條嘉成) 森川智之×興津和幸 (瀬名智秋)
    (新藤隆征) 大川透×鈴木達央 (葉鳥忍)

  • 時間がなくてまだ聴いていない(DL済み)

  • 原作:英田サキ
    原作未読。

    攻め・上條嘉成:森川智之
    受け・瀬名智秋:興津和幸

    攻め・新藤隆征: 大川透
    受け・葉鳥忍:鈴木達央


    連続餓死事件の捜査から外されてしまった上條は独自に捜査することに、、。
    期限付きとはいえ恋人となった智秋が一旦アメリカに帰り…。


    原作未読だったが、内容はミステリーとしてよく出来ていたと思う。
    英田さんの作品は意味のない登場人物は居ないので、この人が犯人かなと思っていたらやっぱりそうだったので納得した。
    BL要素はほとんどなくて、BLCDだと思って聴くより普通のミステリーCDだと思って聴けばいいのではないかと思う。
    なので、BL的にはどうなのかな?(笑)

    キャストの方はみなさんとてもキャラに合っていました。
    阿部さんの演じ分けしかり、鈴木さんの健気さしかり、興津さんは柔かい美人ツンデレが可愛かったです。

  • 原作未読

    ●トークなし
    ●通販特典おしゃべりCD(大川、達央)

  • それぞれのカプが全て濃い人間関係で結ばれているので、それぞれ単体でドラマになっても不思議なじゃないくらい。そこが逆に、詰め込み過ぎ、と言う印象を持たせるかもしれない。事件が起きて、事件の背後にある犯人側のドラマ、事件を追う捜査する側のドラマ、そして事件目撃者の多重人格の少年の内面世界、と…。事件に絡んでくる全ての人間が何かしら事件に関わっているが、どうしても「説明台詞」的にやらないと収まらない部分があって、それも詰め込み感になっているかもしれない。こう言ってしまうとなんだけど、BL以外の要素が濃く、それが物語として独立しても成り立つので、反面、BLCDの要素が薄らいでいる気がした。原作でどう描かれているのか分からんけど、BL要素より普通の事件ドラマの比重が大きい。キャストそれぞれ、声優さんが凄く合っていて、好演していた。なので、単体でスピンアウトを聴きたい、と余計に思ってしまう。餓死事件と言う、人が餓えて死ぬ、と言う死に方が符号となって最後にぱちりとハマる具合は見事、と言いたい。ただなぁ、ちょっとやり過ぎ感も感じる、新城と忍の後日談は。しかし、帝王は流石だなぁ。上条の、一日仕事で疲れて着ているスーツも靴下も汗臭い感じが凄い出ている(笑)。

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